2016/01/26 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にプラセルさんが現れました。
プラセル > 暇の折に繰り返す王都の散策。徐々に行動範囲は広がりつつあるものの、基本的に出歩くのは貧民地区から平民地区の周辺まで。
日も落ちて随分と経ってしまった事だ、そろそろ戻らねば、と帰路に着いたのが十数分前。
然し、歩けども歩けども見慣れた景色には辿り着かない。それ所か、見慣れた区画よりも並ぶ建物や壁、石畳が小奇麗だ。
――いつの間にか迷い込んでしまったらしい。

「………、」

やってしまった、と言わんばかりに表情を崩しては一度立ち止まって周囲を見渡す。
幸か不幸か、周囲に人の姿は見当たらない。
小さな溜め息を吐きながら、取りあえず、と来た道を戻り始め。

プラセル > 暫く歩けば次第に景色は見慣れた物へと変わる。
如何にかこうにか歩きなれた区画へと戻る事が叶えば店の方へと戻って行き――。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からプラセルさんが去りました。