2023/05/16 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にロイナさんが現れました。
ロイナ > 「ふぁ…」

富裕地区の一角を歩きながら、小さく欠伸を漏らす少女。
最近、誰かと遊ぶことがめったにない。
こうして街を歩いていても、見知った誰かに出会うことなどついぞなく。

「つまーんないの」

思わずこんなぼやきも出てしまうものだ。
いっそ、タナール砦とか。激戦区…前線に遊びに行けばまた違ってくるだろうか。

そんなことを思いつつも、痛いのは嫌なので王都でただぶらぶらと暇をつぶしているのだ。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にアレンシアさんが現れました。
アレンシア > 「お久しぶりです……暇そうですね」

軽いランニングをしていたら見知った顔に出会い。脚を止めて話しかけてみた。気温が高いのもあってアレンシアの身体は汗をかいて色々な所が蒸れ蒸れになっていた。

「なんか美味しいものが飲みたいですね……暑いです」

運動には向かない季節ですね。とかぼやくアレンシア。ロイナ様は最近どうでした?などと話を振ってみて。

ロイナ > 「ん?」

声をかけられ、ちらりと視線を投げる。
見知った顔に笑い、ロイナは軽く手を揺らして挨拶。

「お久しぶり。またずいぶんと……学生っぽい恰好してるねぇ」

学生だから当然か、と肩を竦めてみせる。最近どうだった?には雑談めいたことを返しつつ、
視線は汗に濡れる胸元をはじめいろんなところを不躾にも眺めまわして。

アレンシア > 「そう、学生なんです。まだ若いんですよ?」

ぢーっとロイナ様を悪戯っぽくのぞき込むアレンシア。視線には微苦笑し透けてしまってますね、と悪びれもせず答えた。ちなみに白。

「どこかで美味しい物でも飲みませんか?私はお酒で無いのが良いですけど。お肉はその後が良いですね」

と希望を言ってみるお肉なアレンシア。食べられるのは良いんだけれど水分補給したい気分、塩分もあるとなお良い感じ。

ロイナ > 「ふぅん。まだ若いにしてはずいぶんと…」

それ以上は言わない。だが視線はしっかりと胸元辺りを眺め回していた…
覗き込んでくるアレンシアと目が合う。

「いいよ。じゃ、どっかで水分補給してから宿に行こっか」

一度ベッドをともにしているから話が早い。
ロイナは微笑むと、アレンシアの腕に腕を絡め歩き出す。
いわれた通りどこかで軽く休憩してから、足早に本日の宿へと向かうのだ。

アレンシア > 「おっきいですね。130超えてる筈です」

さらりとサイズをばらしながら露店で甘じょっぱい夏のドリンクを買った。飲み終わる頃には宿について……

【移動します】

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からロイナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からアレンシアさんが去りました。