2022/10/31 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にアンジェラさんが現れました。
アンジェラ > 「…あれ?」

ん、とやってきた通りを振り返る。
富裕地区の中でも格子状にストリートが交差している区域。
どうやら通りを1つ間違えた様子。
普段通ってる道はこんなに人通り少なくないしなぁ、と考える。

ほんの少し嘆息しつつ少しだけ入った道を戻ろうとする。
周囲には人影はなく、明かりも少ない。
ありていに言ってそれほど安全な道とは思えないだろう。
引き返すのが無難と判断。

と、やってきた方向から誰かがやってきてすれ違いかける。
人影の少ない中、ちらりと視線を向けて伺った先の相手は―――?

アンジェラ > 特に何もない相手であった。
しかし、こんな通りに何の用だろう?
すれ違い、離れた距離を一度振り返る。そのころには相手の姿は消えている。
少しだけ不安を感じ、明かりを求めて足早に歩いていく―――。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からアンジェラさんが去りました。