2022/05/27 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にノーマさんが現れました。
■ノーマ > 「それでは失礼います。またのご利用を」
富裕地区にある一軒のお屋敷の裏口。
そこから姿を見せれば一礼し、報酬を受け取りそっとその屋敷の敷地から外へと出る。
大きな通りへと出れば周りを一応確認をしてから歩き始め。
「話に聞いていたよりも……マシでしたね」
今のお屋敷も仲間に聞いた話ではろくでもないという事ではあった。
しかし一日働いた感想はそうでもなく噂は分からないと呟き。
また次に依頼が出ればまた雇われるのもいいかもしれない、そう考えて夜道を歩く。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > 「まいどどーも」
別の屋敷の裏口、硬貨のはいった袋を渡され追い出される冒険者の姿。
大した依頼ではなかったが…あまり気分のいい相手ではなかった。
まぁ、富裕層で気分のいい相手など稀なのだが。
少しやさぐれた気分で夜道を歩いているとメイドの姿。
こんな夜中にメイドとは。
どこの屋敷のメイドだか知らないが…悪趣味な主人になんか無茶振りでもされてるのだろうか?
その割には、衣装は普通…むしろ、大人しくすら感じる。
■ノーマ > もしかすれば常連になるかもしれない雇い先の事を考えて歩き。
そうしていればふと感じた視線に足を止めて周囲を見回し。
そうするとある所でフードを被った人影に気が付く。
最初は不審者かと思いはしたがそんな様子はないようなので肩の力を抜き。
襲ってくる様子がないなら何か用なのだろうか、知り合いではないと思うのだがと思いながら人影に向き直り。
「もしかして何か御用ですか?」
なるべく警戒を去れないようにと務め、声をかけていき。
■ブレイド > 見ているのに気が付かれたか。
声をかけられ、少し驚いた。
気づいたとしても、このような不審な格好をしたものに声をかけるなど…
割と度胸があるのだろうか?
「こんな怪しいやつに、あんたみたいなのが声なんてかけたらあぶねーぜ?
メイドの独り歩きっての自体があぶねーとはおもうけどよ。
まー、用とかじゃねーんだけどさ、目についたってだけだ」
もちろん、襲うつもりはない。