2022/02/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にアンジェラさんが現れました。
アンジェラ > 「ふぅ。」

息をついて会場の端の方にあるソファに腰掛ける。
設えてあるのは休憩所と言った様相。
見れば数人の貴族達が談笑している。
お酒にダンスに…こういう場はそれなりに疲れるというものだ。
挨拶回りだけでもそれなりに。王族の方も数名いるという事で貴族だけの夜会よりは緊張感が多少見え隠れしている。

もうちょっと気楽な方がいいけれどなぁ、と持って来た果実水で喉を潤しながら周囲をちらり。
宴もたけなわ。やんやという風ではないが落ち着いた盛り上がりを見せている。
根回しにご機嫌取りなんかも横行しているだろう。
…まぁ、それは自分には関係のない事か。と思い直す。

2階には部屋がある。挨拶回りも終わった事だし引き上げても良いかもしれないなぁ、と考える。
まだ誰かと喋ってもいいが。少し宙ぶらりんな気分。
目に留まる人、傍で休憩をしている人…誰かいるだろうか?

アンジェラ > 「ん…。」

特に気になる人物はいない様子。
さて、とグラスの果実水を飲み干し立ち上がる。
それを置いて、人々の間へと混ざっていった。

また談笑していたのか、部屋に引き上げたのか…。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からアンジェラさんが去りました。