2021/11/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区の喫茶店」にセレアさんが現れました。
■セレア > 富裕地区と言えば、金銭面などに恵まれた地区ということで、
稼ぎに悩んでいたのは最近のこと。
とある喫茶店で掛け持ちバイトをすることで、より良い給料が
貰えるんだとか。
そんなチラシが平民地区出身の自身が手に取った情報で、
今現在、小洒落たシンプルな喫茶店で働いている。
の、休憩室でぼんやりとご飯を食べたまま、
頬杖していたという
「んーー、やっぱり忙しさは平民地区と違って凄まじいなぁ……、あと何分かな…時間経つのも早い早い…」
自宅で作ったハンバーグを食べながら呟きつつ、ちょくちょく時計を見ていたところ、なにかと大きな音が聞こえれば、ビックリして跳ね上がり
「え、………なに?!!!………、へ………え、……ま、マジです……??!ちょ、……これしまわないと……」
突然、緊急?な事に従業員からのお願いが飛んできた内容は、32番の席の接客を頼まれたこと。今回は人数もパツパツのようで、直ぐに対応してほしいと言われ、慌ててその場へと向かった。
その32番という席は、店内の裏の通り道が存在し、様々な個室という席が存在する。まず案内された通り道の扉に辿り着くと、「いってきます、」と一つ返事をした。
「…………、……ぇ………え、…待って……」
聞こえてきたのは、聴いてはいけない男女の声と、日常では聴くことのない弾けた水の音。心あたりのある行為の音を耳に残しながら、ゆっくりと歩いていく。
「……、やばいところ……任された……感じ……?……やばくない……?」
32番の個室を見つけると、中は見えないのも同然。上から差す光を眺めた後、ハラハラした気持ちのまま、ノックをして、
「失礼します…」とゆっくりと開けた。
果たして、その中の光景は、一体どうなっていただろうか。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区の喫茶店」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ > 「やっと来たか。注文は聞いてないのか?」
挨拶をしたウエイトレスに早々に文句を垂れる。
シャツのボタンを外して胸をはだけながら、視線を向けた男は動きを止めた。
「……おや、奇遇だな。ここのウエイトレスだったのか?」
顔見知りの女の顔に腕を引き込んで、問いかける。
無言で唇を奪って笑った。唇を嘗め回して味わうと壁際に押し付けて。
「なら、サービスしてくれよ」
■セレア > ポカン、とした口で、しばらく彼の顔を見てると
「……あ!!!!この前の!!おじさま!!!えっへへー、久しぶりー!………ん…」
ニコニコと、上機嫌に微笑み返して彼に挨拶したところ、彼もまた慣れたように自身を引き寄せすれば、触れる唇。
少しだけ、目を閉じて、またゆっくり目を開いて彼を見て、
ほんのりと頬を染め
「うん………この前の……サービス……、つきで…ね……?…ふふっ」
やんわりと告げた言葉に、これから彼は、この個室でどうしていくかは
誰も見る事は出来なかったという。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区の喫茶店」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区の喫茶店」からセレアさんが去りました。