2021/05/01 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区の公園」にギュンター・ホーレルヴァッハさんが現れました。
■ギュンター・ホーレルヴァッハ >
珍しく、会合も茶会も無い日。
何時もならダイラスの屋敷で黙々と事務処理でもしているのだろうが、王城での用件を済ませていた為帰りそびれてしまった。
ならば、偶にはゆっくり羽を伸ばすのも良いだろうと思ったのだが――
「……こういう時、何をすればいいのかよくわからんな」
暇、というのは自分にとっては猛毒なのではないだろうか。
ぽかぽかと照り付ける午後の陽光を浴びながら、公園のベンチで一息いれている最中。
寧ろ、夜には何処かの夜会にでも顔を出すか、抱えている書類を少しでも片付けてしまおうかと思う程。
「………ふあ……」
そんな事を考えながら、小さく欠伸を零す。
普段尊大な態度や気難しい表情ばかり浮かべているが、今日は表情筋も怠惰に負けている。
■ギュンター・ホーレルヴァッハ >
そんな穏やかながら退屈な休日を、少年はのんびりと過ごしていたのだろう。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区の公園」からギュンター・ホーレルヴァッハさんが去りました。