2021/04/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区/ソドム」にエキドナさんが現れました。
■エキドナ > 喧噪とは程遠い閑静な街並みの富裕地区。
だが一たびこのクラブの扉を開ければ別世界が広がる。
キャバレーか、あるいはキャバクラよろしく複数の席とステージのあるフロアでは、際どい恰好をしたキャストが上流も下流も関係なく様々な客たちの相手をしている。
酒を飲みつつ談笑するところもあれば、一発ヤリ始めるところもある。
もっと欲望を満たしたいのであればフロアの奥にある扉から地下へご案内しよう。
「なんかさ~、改装とかしてみたいんだよねぇ~」
そんなフロアを眺めつつカウンターバーで店の酒をつまみ飲みしているオーナーの淫乱女。
それを聞いた奴隷スタッフは『また何を言い出すんですか変態オーナー』とか散々なことを言いながら女は楽しそうに続ける。
「ほら、前みたいにプール作ってみたり~、温泉でもいいよねぇ。
二番煎じ感あるけど」
奴隷スタッフからの侮蔑の言葉にぞくぞくしながら、思いつきで店の舵取りをするのだった。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区/ソドム」にイザベラさんが現れました。
■イザベラ > そんな退廃の伏魔殿たるクラブに、一人の女が入ってきた。
マグメール王国の銃兵隊が好んで着用する新式の士官服に身を包み、
さらにその上からファー付きの豪奢なコートを羽織った、『軍人』であることを隠さないいで立ち。
これに数人の兵士を従えていれば、摘発にやってきたと開口一番言い放ってもおかしくもないが、
いままでこのクラブを訪れた幾多もの堕落した多くの士官・将校よろしく、恭しく駆け寄ったキャストに
コートを預ければ、『期待に満ちた』目でぐるりと周囲を見回し。
「私に見合う、この店でもっとも格の高い女をつけてもらおうか?
なに、貴様らがいくらふっかけようと金が足りぬなど泣き言は漏らさんさ」
そういって、据え膳とでもいうように近くにいた『女性キャスト』の腰を掻き抱くと
何の迷いもなく、フロアの奥にある地下ルームへと足を進めていくではないか。
銀髪、軍服という目立つ女がここまで堂々と名目上は敵対関係にある
魔族の経営するクラブに入ってくるのは、逆に潔ささえある。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区/ソドム」からイザベラさんが去りました。
■エキドナ > 【移動】
ご案内:「王都マグメール 富裕地区/ソドム」からエキドナさんが去りました。