2021/01/25 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にミスミ・ユイさんが現れました。
■ミスミ・ユイ > 「すっかりと遅くなりましたね」
日も暮れた時間帯の富裕地区の屋敷の立ち並ぶ一角。
学院の友人の屋敷にお邪魔をし、つい色々と話す間に気が付けば遅い時間。
夕飯の誘いを丁重に断り屋敷を後にして平民地区への道を急ぎ歩き。
「確かこちらが近道……だったような?」
広い道を歩けば到着するのだが少々時間がかかる。
少しでも早く戻りたいと足を止めたのは一つの暗いわき道が見える場所。
ここを使えば近道が出来ると友人に聞きはしたがどこに通じているかはわからず。
その場で足を止め、通りを歩くか、近道を行くかとしばし考えて。
■ミスミ・ユイ > 「やはり慣れた道が一番ですよね」
近道も魅力的ではあるが暗い中を地理もなく歩くのは危険なのは当たり前。
それで迷子になっても笑えないと広い道を歩き始め。
「しかし、この辺りは何度来ても慣れませんね」
庶民のような暮らしが長い身には大きな屋敷の並ぶ場所はやはり居づらく感じてしまい。
珍しさと居心地の悪さの両方を感じながら、あとは先の角を曲がれば平民地区が見えてくると。
■ミスミ・ユイ > そうして道を歩き何事もなく平民地区へと到着すれば宿へと向かって…。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からミスミ・ユイさんが去りました。