2020/10/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にユンファさんが現れました。
ユンファ > 日も暮れ始めた時間帯の富裕地区の通り。
この辺りは治安がいいとあらかじめ聞いているので警戒心もなく。
少々重かった配達物も無事に運び終えた事で少しの観光気分にゆっくりと歩いている。

「この辺りは大きなお屋敷が多いのね。お偉いさんの住まいの集まり?」

ふらふらと並ぶ屋敷を眺めて歩くのは不審者に見えなくもないのだが、巡回の衛兵の姿に気が付くとシャキっとして笑顔ですれ違い。
見えなくなればまた珍しそうに歩いていく。

「縁のない屋敷程見てて飽きないね。でも…住みたいとはかけらも思わないのよね」

色々と大変そうと思うと自分の考えに困った笑みを浮かべてしまい。
駄目駄目と首を振ると平民地区へ通じる道に抜ける角を曲がって。

ユンファ > そうして角を曲がれば何事もなく平民地区へと辿り着き。
ギルドで報酬を受け取れば宿へと引き上げるのであった。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からユンファさんが去りました。