2020/05/31 のログ
オブシダン > ふわり、と窓から吹き込む夜風。
それに乗るように、黒曜の蝶はその場から消えて――。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からオブシダンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にミストさんが現れました。
ミスト > 「後はこの先を見回って終わりかな」

仕事がない時には重宝する見回りの仕事。
もういい加減同行者がいなくなるのにも慣れ灯りを片手に富裕地区の通りを歩く。
と言っても治安が良いと言える場所だけに不審者の類を見る事もほぼなく、いかにも危険と思える貴族の屋敷付近だけ気を付ければ歩いて終わりと言ってもいい仕事。

「終わったら美味しいの買って帰ろ…」

もう暖かくなりだした季節ではあるが夜になると肌寒く感じる事もあり。
少しだけ身を縮こませて角を曲がっていき。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にガルディさんが現れました。
ガルディ > 貴族の屋敷の方から、厄の種がやってくる。

灯りを持った一人の男が女に近づき……手招きをして、路地裏へと消えていく。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からガルディさんが去りました。
ミスト > 「……うわ……」

角を曲がってそこはさっさと通り過ぎたい貴族の屋敷。
早足に歩くがその前に厄介の種。

近づいてきた男に手招きをされると肩を落として路地裏へと…

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からミストさんが去りました。