2020/03/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」にテアンさんが現れました。
テアン > ちょっとぼーっとしながら通りを歩いて行く。
時刻は夕刻。赤く灼けた西日もそろそろ沈みそうだ。
帰路についた、というよりは通りをきょろきょろと何かを探しながら歩いている様子。

くぅ、と控えめに鳴く腹の虫。

今日は帰宅しても父母は外出している。
帰れば家政婦が夕食は用意してくれるだろうが、そこは年ごろの男子。
どこかで食べて行ってもいいな、と思う次第である。

そういうわけで、少年はちょっとぼんやりした様子で通りを眺めていた。
学生たちの多い場所。それなりに溶け込んではいるだろう。
誰かの目を引く事はあるだろうか?

テアン > 「…あ。」

と、少年は一件のカフェに目を留める。
夕刻からの食事も出している様子。
あそこにしようかな、そう思って店内へと入っていった。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」からテアンさんが去りました。