2020/02/18 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にミストさんが現れました。
ミスト > 「この先の筈なんだけどな……あれ?」

それなりな荷物を背負い地図を片手に富裕地区の住宅地を彷徨い歩く。
ギルドの仕事で遅めの配達依頼を受けたのだが地図があるにも関わらず目的地が判らなくなってしまい。
何度か地図を頼りに行き来をするも届け先は見つからずに時間だけが過ぎて…。

「地図は合ってるはずなのに。なんでだろ……」

地図の印がある場所は主のいない空き屋敷。
そんな場所に荷物を届けるのもおかしいと、かといって誰かに聞こうにも人影はなく。
どうしようかと足を止めて考えてしまう。

ミスト > 「あ、もしかして…?」

ふと何かを思いつき地図を上下逆にしてみて。
そうすれば自分のいる場所のおかしさ、根本的ミスに気が付き。

「あっちだよね…これ。やっちゃった!」

純粋に自分のポカミスだと判れば急がなければと駆け出して行って…。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からミストさんが去りました。