2020/01/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」にテアンさんが現れました。
テアン > 「はい、ありがとうございました。」

ぺこり、とお辞儀をしてその場を辞する。
貴族のパーティに呼ばれた少年と一家は一泊予定のこの会場で挨拶周りを行っていた。
少年は酒は飲めないが、父の代わりに行ってこいという事で何人かの貴族に招待の礼を行っていた。
しかしそれも今の出最後だ。終われば食事をしていくなり、あてがわれた部屋に行くなり好きにするといいと言われている。

会場は立食式。見回せば、着飾った人で多少ごみごみとしている。
ただ、それなりに広さはあるので窮屈という感じはしない。

「んー…。」

どうしようかな、と飲み物片手に考える。
挨拶回りで多少腹にも入れたので、別に部屋に戻ってもいいかなーと思いつつ場内をぶらぶらと歩く。
流石にまだ部屋に戻る通路には人気は少ない。ただ戻るにしても人は多いので目立つという事もないだろう。

もうちょっと考えようかな。そう思いながら、変わらず場内を歩いて行く。
招待主の事は少年は名前など簡単な事しか聞いていないが、会場には様々な人がいるようだが…?

テアン > 一通り周り終えた少年は飲み物だけをチョイス。
そのまま与えられた部屋への通路へと入っていった。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」からテアンさんが去りました。