2019/11/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」にテアンさんが現れました。
テアン > 「あぁ、またね。」

学友達と一緒に食事。
滅多に無い機会ではあるので無理を言って許可をもらってきた。
普段は家の使用人達が食事を作ってくれるし不満はないのだが…。
まぁ、たまの機会である。

それもひと段落し、ストリートで友人達と別れる。
あとは徒歩で帰るだけだ。
泊りに来いよ、とも言われたし可能性に関しては家に言づけてあるから行っても問題はないのだが…。

「なるべく帰ってくること、だもんなぁ。」

ま、しょうがないしょうがない。友人達もそれに関しては理解がある。
だからこそ迎えも断った。あとは歩いて帰るだけだ。
ゆっくりと家の方に向かって歩き始める。

人通りはまばらだ。富裕層の暮らす地区とは言え、この時間はそれなりに暗い。
多少は気を付けて帰らないとなぁと思い、通りがかる路地なんかには目線を向けつつ歩いて行く。
少年なりに警戒はしている様子。

…しかし、所詮は年若い少年である。見るものが見れば無防備極まりないだろう。

テアン > 「…わ!」
路地を覗いたときに、何かが飛び出してくる。
なんだネズミか、とため息一つ。


その後はなんとか家には無事帰りついたようだ…。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」からテアンさんが去りました。