2019/07/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」にファイネアさんが現れました。
ファイネア > 「ふぁ~ぁ。退屈ぅ~。」

夜の庭に出るなり呟きながら伸びを一つ。
ここは夜会の会場。
それもそこそこ上流の貴族達の夜会である。
先ほど挨拶していたのは王族の一派ではなかっただろうか、と疎い知識で考える。
懇意にしている貴族に誘われ、それなりにウキウキとしながら来たものの、やっている事は愛想笑いと挨拶である。
ダンスに誘われたりしたものの、脂ぎった中年の相手はしたくないな、と丁重にお断りしてきた。
可愛らしい男の子か女の子なら歓迎なんだけどなぁ、と思いながら庭に避難してきたのである。

今日の所は都合よく雨も降っていない。
気候は多少じめついているが、まだ許容範囲という所だ。
ワイングラスくらい持ってくればよかったかしら?と思いながら周囲を見回す。
こういう場所だ。隅で楽しんでいる者もいる気がする。
デバガメとかお邪魔するのもなんかねぇ。
何か暇を潰せる事か人でもいないかしら、と周囲をもう一度見回すが…?

ファイネア > やがて探しにきた招待主に呼ばれる。
退屈ではあるが、呼ばれてしまってはしょうがない。

やれやれと思いながらそれに付き合い、会場へと戻っていった。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」からファイネアさんが去りました。