2019/06/03 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」にクーシャンさんが現れました。
■クーシャン > 夜の富裕地区。特に享楽的な戯れに用いられる歓楽街の通りからは少し外れた娼館とされる宿泊施設の前。
何人かの娼婦達が客引きをしているのが見える。下心全開に導かれるまま入っていく者もいれば
望んでいない夜の仕事に顔を曇らせている者もいる。
そういった夜の金持ち達のやり取りを、すぐ近くではないが客引きをする娼婦達の少し離れた所で
壁にもたれて煙草を吸っている少年がいる。その姿からすると何人もいる娼の客引きの一人にしか見えない。
少年が吸っている煙草は煙管によって喫煙され、不自然なぐらい真っ白な煙が出る
夜の照明に映る褐色の肌とその薄い唇から熱い吐息のように煙が流れて、静かに吐き出される
「ふぁ~ぁ…」
ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」にルキオラさんが現れました。
■ルキオラ > 少年の足元にとことことこと小さな獸が歩み寄ってくる。
軽快な動きのそれは生きた猫ではなくて、鋼製の猫型のゴーレムだ。
それに二股帽子の小さな人が騎乗している。
「何吸ってるんです? あたしにもちょっと味見させてくれません、それ?」
目が合えば手を振って己の存在をアピールしながら
そんなことを図々しくも言うだろう。
■クーシャン > 「………………」
何かが通りかかったのが見えた。猫のようだった、だがそれが猫ではないとすぐに分かったが
それ以上に気になるのがその背中に乗っている、小人だ。
「あら~~~~~…」
少年はその場にしゃがみ込むと、相手が問うのが煙管だという事に気付き
そっと差し出す。
「タダの阿片ですよ~…小さいアナタもお好きですか?」
■ルキオラ > 「阿片でしたか。最近はやってませんでしたねー。
何しろこの小さい姿だと効き過ぎちゃうもので。久しぶり久しぶり」
差し出された手に乗るようにぴょこんと身を乗り出して、
煙管の吸口を両手で掴んで口をつけ、吸い込む。
……が、肺活量が足りないのかあまり吸い込めていない。
「まあほんとうはあなたと間接キスがしたかっただけなんですけどねー。
なんちゃって。今お仕事中ですか?
あたしは錬金術師のルキオラともうします」
煙管から口を離して、ふにゃふにゃと笑うその笑顔は阿片の効能でゆるくなっているのか
もとからこういう感じなのかは定かではない。
■クーシャン > 「僕とですか?…あら~~…言ってくれれば間接じゃなくてもしたのに…」
少年の光の無い目が急速にトロンととろけて、熱い息を吐く。
露出度の多く蠱惑的な黒革の服を体にキュっと食い込ませながら体をよじらせていた。
「ルキオラさんですか、僕は柯善(クーシャン)ですよ、呪術師です。」
「お仕事の様に見えますか~?良かった~~~…でも仕事中じゃないんです。」
常に熱を持ったとろけた表情をしている少年は再び煙管を持つと、滑らかな桃色の舌が
吸い口をぐるりと舐めてからまた口に咥えた
■ルキオラ > 月明かりや魔法の灯をてらてらと反射する黒革が、きちきちと食い込む音が至近の距離で鳴り響く。
その迫力に、小人は思わず唾を飲み込んでしまった。
「おや、違ったのですか、てっきり夜のお仕事の人かと。
直接でもよいんです? これこら、そんな安売りしちゃいけませんよまったく!
是非お願いします。」
冗談めかした調子でそんなことを言って、背伸びして唇を突き出す。
もっともルキオラの背丈ではさっぱりクーシャンの唇には届かない。
■クーシャン > 「こっちは半分趣味ですね~~~」
どうにも淫靡な雰囲気を漂われる少年は、すぐに小人のツバを飲む様子を見ると
優しく笑いかけた。自らを魅力的に写してもらえるのは嬉しい。両手を握ると
何処か女性らしく振舞った。
「早い~~~~~~」
少年は猫の上にいる小人を拾い上げると、褐色の薄く
柔らかい唇が触れるかもしれない
■ルキオラ > 「趣味って、そうやって若い男女を色香で惑わすのが?
その着こなしとっても似合ってますよ。眼福です眼福」
手にすくいあげられて唇が小人の頭に触れ、帽子が落ちる。
柔らかい上下の唇の間に顔をうずめるようにして、その隙間に自分の舌を滑り込ませ、ちろちろと舐めていく。
ディープキスと呼ぶにはささやかすぎるが、舌で舐める感覚は伝わるだろう。
「へへぇ……。なんだか触ってるだけで気持ちよくなっちゃう唇ですねぇ。
男にしておくにはもったいないですよ」
軽口のような響きを言葉に乗せているがただのおべっかではないらしく、
少年の頬や唇に手をついて寄りかかり、切なげに吐息を漏らす。
■クーシャン > 「娼館の雰囲気が好きなんですよ~~~…お兄ちゃんといた時は石造りで地味だったから~~」
色香で惑わすというくだりは否定しなかった。
舌で舐めてくると、薄い唇が開き、滑らかな少年の舌が突くようにして小人の舌に当たる。
「やっぱりそうですか~?…男ながら牝として扱われる方が好きなんですが~…」
ちょっと切なげに目を細めつつ自分の胸板を撫でている少年。
さらっと牝という辺り育ちが伺えるかもしれない
■ルキオラ > 「ああ、それはわかりますね。
あたしも客引きで賑わう空気にあたりたくなって通りすがること、結構ありますから」
相手の唇が僅かに開いて舌が覗けば、その舌を舐め、吸い付いて、
ちゅうちゅうと音を鳴らし、唾液を吸う。
小人の顔が唾液に濡れるがおかまいなしだ。
「あたしがちゃんとした大きさだったらあなたを牝にするのもやぶさかではなかったのですが、
この大きさではこの程度のことしかできず情けない……」
キスをする唇から離れ、いやはや、と首を振ると手からぴょいと飛び降り、
胸を覆う黒革のあたりに飛びつくと、その衣装の上から顔を薄めてちゅ、ちゅと吸い付き出す。
ぴったりへばりついているので、小人のズボンの下が興奮で持ち上がっているのも感触でわかってしまうだろう。
■クーシャン > 「普通の大きさだとしてくれますか~~~?その気持ちはとても嬉しいです…」
少年は、純粋に笑いかけると小人が移動していくのを目で追う。
そして胸板に映るのを見ていた。
「胸ですか~?…それっ、はぁっ…んっ♡♡」
少年はすぐに胸の刺激を感じると背中をのけぞらせる。少年の乳首はやや大きく、常に勃ち上がっていた。
小人が乳首を吸っているのであれば、金属質の堅い感触を感じるかもしれない。
それは人生経験上、長ければピアスである事が分かるハズであった。
■ルキオラ > 「まあこの大きさでもやれるものならやりたいですけどね!
あたしもオスですから! 一応」
のけぞるのに振り落とされないよう、しっかりと乳首にしがみつく。
全身で興奮する少年の体熱を感じ、小人もまた高揚していく。
へばりつきながらズボンを下ろし、元気に立ち上がった雄茎を露出させる。
客引きや通行人がいてもおかまいなしだ。
もっとも小さいので気にもとめられないかも知れない。
「敏感なんですねぇ。こういうのはどうですかぁ……?」
衣装の隙間に陰茎をねじ込んで、冷たい金属と発情した蕾の境界を
ぱつんぱつんと犯すように往復させる。
■クーシャン > 「ほあぁ………身体の対比でも…立派ですね…♡」
しゃがみ込んだまま、くねくねと身体をよじらせながら。小人の陰茎が触れるとビクっと
身体が跳ねる。
「っんはっ…っは…っぉあぁ…♡♡♡」
乳首もかなり仕上げられているらしく、少年もまた往来のある外だというのに
関係無く感じきっている。
■ルキオラ > 「ふうっ……下品に勃てちゃって……乳首あたしのちんちんより大きいんじゃないですかぁ!?
小人におっぱい犯されて悶えるなんてまったくたいしたド変態ですよぉ~~」
少年の肉体に溺れながらも、彼をなじるような言葉を吐き続ける。
ぺちん、ぺちんと昂奮の汗に濡れた小人の下半身とクーシャンの胸板がぶつかりあい、
熱を帯びた突起同士もねち、ねちと押し合う。
雌のように滑やかだが、少年らしく薄い肉付きの胸に、狂ったように全身ごと擦り付ける。
欲情に跳ねる少年の身体に懸命にしがみついて、肌に歯を立てて噛み付く。
「ほらっ。出しますよぉ……ああ、出るっ!」
叫ぶと同時に、ねじ入れていた肉棒から一筋の熱い白精が噴出し、
褐色の肌や黒い革を打ち、残るだろう。
■クーシャン > 「っは…コレは…んっは♡……物心ついた時から…弄られてるから……」
コレがもう、既に少年の人生観であった。少年の服の内側でも彼自身の物が固く勃ち上がっていて
黒革が少しの潤いを出している。
「んっぁぁぁ……♡♡♡…っは♡」
しゃがみ込んだままピクピクを背中を震わせ、胸に残る白濁を指で撫でる。
■ルキオラ > 「ふぅぅ……っ……。」
クーシャンの胸の上で果てたあと、脱力して胸板を転がり落ちて
しゃがむ太ももの上に着地する。
淫猥に持ち上がる股間の黒革を認めると、這いずって近づいて
愛おしそうに頬ずりする。
「ふふ……そっちはまだまだ満足していないみたいですねぇ。
気持ちよくなる手伝い、してあげましょっか?」
つんと立ち上る雄の匂いに酔うのを感じながら、
舌なめずりをして、蕩けた瞳でクーシャンを見上げる。
■クーシャン > 「それでは~…この中で…♡♡」
言うと、小人を大切そうに手に包んで、娼館の中へを持ち帰る。
ちょうどこの館の娼に成りすましていたのだった…
良い物を見つけたように、そそくさと中に入っていったという
ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」からルキオラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」からクーシャンさんが去りました。