2019/05/22 のログ
> (ともすれば、小動物か幼子に向けられるような、優しい手付きが。
やがて明確に、娘へ、女へと施される手付きになっていく。
次第に乱れ拡がる袷から。滑り込んだ鬼女の掌が、大きく動き始めれば。
すっかりと膨らみはまろび出て、淡く色付いた柔肉も。ずっと赤く宿る先端も晒されていく。
同様に、落ち着かない素振りで揺れる両脚の狭間、裾を手繰り上げられて。
するすると這い上がって来る指先が、付け根にまで辿り着けば。
ぬるりとした感触が確かに宿り、その指遣いを受け止める)

ッ、 … …  ……!!

(ひく。ひくん。胸の頂、下肢の内側、それ等を弄ばれる度に。娘の身体は打ち震える。
淡く覗かせる舌先が揺れて、酷く切れ切れに零れる吐息。
刺激を、快感を、与えられる度に揺れる、途切れる、気持ち良さを耐えられない様。

ふと、与えられる物が止まってしまい。濡れた瞳を瞬かせて…また、息を飲む。
抱き合う肢体に挟み込まれるかのように、伸び上がってくる熱いもの。
本来なら有り得ない、女ではない男の、象徴。
思わず、顔の整いや胸の豊かさ。腰から臀部への肉付き。そういった、女性的な部分と。
反するかのように反り返ってそそり立った存在を。幾度も見比べてしまう。

それでも。思った程、怯えるような風にならないのは。
男女共に兼ね備える存在どころか。それ以上に、普通と呼べない者達とも。此処なら縁が有る為に。
だから、熱い熱い肉槍を前に、一度身を退いたのは。決して逃れる為ではなく)

…ッ ―― ――、ッ。 … ン、 ッ …

(上体を倒し、顔を落として。肉の切っ先を唇で受け容れていく。
それだけで口中がいっぱいになりそうな、張りだした先端を包み込み。舌を巡らせてしゃぶりだし。
とろりと零れる唾液を絡めて、肉幹も両手に押し抱き摩りだす。
丹念に舌と指とを使い、全体を濡らしきっていくのは。きちんと繋がれる為の前準備。

勿論、準備とはいえこの奉仕でも、鬼女には悦んで欲しい。
音を立て啜り上げながら。にちにちと扱きたてながら。上目に鬼女の顔を幾度も伺って)

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