2019/04/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」にルチル・ラ・ティタニアさんが現れました。
ルチル・ラ・ティタニア > 明るい月夜の見回り、富裕地区にはあまり必要がないかもしれないのだが、念のために。
月光の明るさと共に等間隔で並ぶ街灯が辺りを照らして見晴らしは良く、静かな中に僅かに靴音が響き渡る。
不審人物はおろか、そもそもの人影も少なくやっぱりかと自主的な見回りの意味の無さに小さく溜息を吐いて。

「貴女のような子が、こんな時間に一人でいますと危険ですよ。」

そうして少し離れたところに見つけたまだ幼さの残る少女、慌てて駆け寄ると改めて見まわす。
着ているドレスから、それなりの格を持つ家系に連なる少女だと気が付き、心配そうに告げて。

ユッカ > 夜の街を歩いていると声がかかる。
振りむけば中々に可愛らしい騎士の女性。

「あら、そんなことありませんのよ」

声を掛けて着た女性をじっと見つめる。

「うん、合格ですの、お名前は?私はユッカですの」

名前を聞けば周りに花の香りを発する。
成長して催淫効果の増した香りが周りを包みこもうとする。

ルチル・ラ・ティタニア > 一瞬きょとんとした後に返された答え、確かにこの辺りならそうだけどと納得しかける。
場所で考えては駄目だと横に首を振ってその考えを振り払って。

「どうかしましたか、と言うよりも合格とは?」

花の香りが鼻につくが、富裕地区ならば別段不思議ではないかとあまり気にしない。
名前を先に名乗られると慌てて頭を下げて。

「遅れましたが、私はルチル・ラ・ティタニアと申します。」

周りを包み込む香りの効果が出ているのは、薄っすらと肌が染まり始めた事で分かり、別種の花の香りも混ざり始める。
無自覚無意識下での淫魔の血の呼応、相手の加虐欲を煽る逆の性質だが。

ユッカ > 「んー今日の私の遊び相手として合格って意味ですの」

同然ではあるが言った意味を相手は理解していないみたいだが。
それはまあ問題ではないのか笑顔で流し。

「ルチルお姉様ですわね、よろしくお願いいたしますわ」

違う花の香りがすればこの素敵な騎士のお姉様を虐めたい、とか逆心を煽られる。

「あら、もしかしたら似た者同士なのかもしれませんわね」

花の香りをさらに強くしながらルチルの尻を触ろうとする。
煽られた加虐心はルチルの尻穴に指が触れようとして。

ルチル・ラ・ティタニア > 「遊び相手、こんな時間なのにですか?」

やはりきょとんとしたまま訊ねる。
理解どころかその意味にも気が付かず、真面目に。

「こちらこそよろしくお願いいたします、ユッカちゃん」

無自覚無意識下の花の香りは自覚なく、催淫効果は肌をより艶やかに染めて理性を少しずつ蕩かし始めている。

「似た者同士、そうですか?
 きゃっ、駄目ですよ、そんな所を触っては」

花の香りはもとより母親が元淫魔な事を知らず、言われた意味も分からずに首を傾げて訊ね返す。
より強まる花の香り、はぅと熱く甘い吐息を零し、尻に触れられると思わず甘い驚きの声を上げて。
指先が尻の谷間に潜り込み、ショーツの上から触れられた尻孔、幼子諭すように告げた言葉とは裏腹に、もっと触れてとひくひくと蠢き、誘って。

ユッカ > 「いいんですの、ルチルお姉様はここが大好きってわかりますもの」

ショーツの上からでも引くついているのが分かる穴。
ぎゅっと抱き付いて新しく覚えた魔法を試してみる。

「ルチルお姉さまはお尻の穴におちんちんを入れられるのが大好きな変態さんです、おちんちんをお尻の穴に入れてほしいっておねだりしたくなってきます」

いわゆる催眠術。
目をじっと見つめ、花の香りで理性を奪いかけた状態なら初めての催眠術も効くかもしれない。

「すぐに犬みたいに四つん這いになっておちんちんをおねだり、そしたらいっぱいお尻を弄った後に大好きなアナルセックスですの」

深夜とはいえ路上、人が車も知れないがそれでも構わず催眠術を掛けようとする。、

ルチル・ラ・ティタニア > 「ユッカちゃん、駄目ですってば」

軽く触れたままショーツ越しの引くつきを楽しみ、告げられる言葉にはやはり諭すように告げて。
知らないとぎゅっと甘えるように抱き付かれては振り払う事も出来ず、成すがままになっていて。

「なっ、何を言ってるのですか、ユッカちゃん。
 そっ、そんな事を言ってはっ、言ってはっ、言ってはっ………
 私ルチルは、ユッカちゃんが言う通り、お尻の穴におちんちんを入れられるのが大好きな変態です。」

目を顔をじっと見つめられるとぽっと頬を染める、瞳を覗き込まれると思わず目を逸らしてしまい、蕩ける理性は催眠術をしっかりと受け入れる。
ぼそぼそと恥ずかしそうに告げた後、優しくぎゅっと抱き返すとその場で跪いて。

「どうぞルチルのお尻を弄り綺麗にして、ユッカちゃんの好きにしてください、この通りです。」

深夜の路上、しかも月明かりも街頭もあり。見ている者がいれば二人のやり取りもしっかりと見えているだろう。
蕩けた理性はそんな事を気が付かせず、告げられるままに納得し、四つん這いになろうとしたところでこのままの姿ではいけないだろうと気が付く。
鎧を外し、衣服を脱ぎ、純白フリルの下着姿になって改めて四つん這いになり、お尻を高く掲げて捧げ、甘く蕩けた声色で強請って。

ユッカ > 「あは、初めての魔法だけどうまくいきましたの」

こんなにもうまくかかるとは思っていなかったのか嬉しそうな声を上げて四つん這いになったルチルのすべすべの尻をゆっくりと触り。

「ちゃんと自分から脱ぐのはとてもいい子ですわお姉様」

フリルのショーツも脱がして尻穴に指を入れて解れるまでかき回す。

「ルチルお姉様、オナニーはしたことありますかしら?ちゃんと聞こえるようにはっきりと答えてくださいね」

オナニーの経験が有るか無いか、しっかりと大きな声で答えさせようとし、答えさせれば。

「ではアナルセックスの前に汚い物はみんな出しましょうね」

尻穴に入れた指先から魔法で浣腸用のぬるま湯を出し、ルチルのお腹が膨れるまで出し続ける。
限界まで浣腸をしてから指を引き抜き。

「ちゃんと全部ひり出したらご褒美に」

ルチルの前に回ってスカートをたくし上げれば子供のものとは思えない巨大ペニスを見せつけ。

「私のおちんちんでルチルお姉様のお尻を使って差し上げますわ」

ルチル・ラ・ティタニア > 初めてにも拘らず上手くいったのは、お互いに淫魔の血を引いているからだろうか、花の香りを使っているからだろうか、どちらにしろ元々親和性があったのだろう、加虐と被虐という点でも然り。
四つん這いになり、地面に自重で豊満な乳房を押し潰しながら高く捧げた尻、嬉しそうな声で丁寧にゆっくりと触られ、しっとりと吸い付くような感触を楽しまれるとびくびくと快楽に打ち震えて。

「だってユッカちゃんに楽しんで貰うためですもの」

フリルのショーツを脱がされるとクロッチに僅かに淫蜜の糸が引き、恥ずかしさで真っ赤になって。
尻にkを左右に割り開かれ引くひくと淫らに蠢く尻孔を眺める視線に身をくねらせ、くすっと笑って一撫でされると思わず熱く甘い吐息を零す。
指の腹を押し付けられると尻孔は食むように淫らに蠢き、捏ね回されると甘い声を上げ、柔らかく解れるたびにゆっくりと指先を受け入れる。
根元まで捻じ込まれると尻孔はきつく指先を締め上げ、腸壁や柔毛は指先を柔らか包み込んで腸内の熱を伝えつつ、匠に締め上げ擦りと指先を楽しませる。

「あぁっ、はっ、はいっ、オナニーの経験はありません。」

快楽に身を打ち震わせていると訊ねられた言葉、すぐに返事を返せなかった事でゆっくりと指を抜かれていくとあわてて返事を返し、通る者がいれば聞かせるかのように大きな声で答えて。

「ユッカたんの望むままに。どうぞルチルのお腹の中を綺麗にしてくださいませ」

呼び方は変わっていないものの、それ以外の点では少女をまるで主と認めたかのように返事を返す。
指先から注がれるぬるま湯、ゆっくりと膨らんでいくお腹は妊婦とも見間違うほどに膨れ上がり、ゴロゴロとお腹を鳴らし、疼痛に身を震わせながら漏らしそうになるのを必死に耐える。
限界まで腹を膨らまされると指を抜かれた瞬間にピュッと僅かに漏らすが、すぐに尻孔を窄めて必死に耐えて。

「どっ、どうぞっ、全て放り出す姿をしっかりとご覧ください。」

前に回って告げられた言葉、一旦言葉を切ってたくし上げられたスカート。そこから現れた子供の姿には似つかわしくないサイズの凶悪そうなペニスにごくっと喉を鳴らす。
そうして再開された言葉にこくりと頷き、答えるともう限界とばかりに尻孔が口開き、勢いよくぬるま湯を放つ。
最初の内は透明で勢いよく弧を描いて放たれるが、次第に茶色と粘性が混じって勢いも弱まり、遂には固形物を放り出していく。
全てを出し切るとこれでどうでしょうかと自らくぱぁと尻孔を開き、確認してくださいと淫らに蠢く鮮紅色の腸内を見せつけて。

ユッカ > すべてをひり出したルチルの頭をやさしく撫でる。

「よしよし、いっぱい出してくれてうれしいですわルチルお姉様」

催眠状態とはいえ恥ずかしげもなく排泄する姿を見ればたちまちペニスは勃起して。
そのまま排泄した尻穴をクンクンと鼻を鳴らして匂いを嗅いで、尻穴にキスをする。

「うんうん、ちゃんと全部出しました、これでお腹の中も綺麗になりましたわ」

腸内洗浄を確認すれば勃起したペニスの先端を尻穴に当てて。
ゆっくりと挿入する。

「さあ、お姉様の大好きなおちんちんですわ、オナニーもしたことも無いお尻に入れたらどうなってしまうのかしら?」

アナルセックスの経験も無いであろう尻穴に巨大なペニスが挿入され、限界まで入れれば激しく腰を動かす。

「んっ、流石にきついですわ、ルチルお姉様のアナル、きつきつですの、これならすぐに出してしまいますわ」

狭いアナルを無理やりペニスを動かし。
初めてでも遠慮はせず激しい腰の動きで尻穴を犯し続ける。

ルチル・ラ・ティタニア > 「ありがとうございます、ユッカちゃん」

優しく撫でられながらに告げられた言葉、排泄姿を見られていた恥ずかしさで耳まで赤くするが、撫でられると嬉しそうに微笑む。
くぱぁと拡げて見せる尻孔に顔を寄せ、鼻を鳴らして匂いを嗅がれると恥ずかしさに震え、キスを受けるとびくびくと震える。

「そっ、それなら良かったです」

見せつけられるペニス排泄姿に興奮したのか、屹立して一段と凶悪的な姿、鈴口を尻孔に宛がわれるとびくっと震える。
くすっと笑い、ゆっくりと挿入されると全てを放り出し柔らかく解れていた尻孔は嬉しそうに咥え込んでいく。

「ユッカちゃんのおちんちんが、オナニーをしたこともないルチルのお尻の穴を拡げて入ってきます」

初めてペニスを受け入れる尻孔、十分に解されているとはいえ、凶悪なペニスにはまだ狭く、広げられる間隔に背を逸らして感じいる。
根元までしっかりと捻じ込まれると腸内を拡げる熱く硬い感触にたまらず、勢いよく潮を噴いて達し、ただでさえ狭い腸壁や尻孔がペニスをきつく締め上げる。
それにもかかわらずぎりぎりまで引き抜かれ、角度を変えて勢い良く捻じ込まれと激しく攻め立てられ、意識を飛ばす暇もなく強烈な快楽を味わわされる。
初めてでも遠慮しない激しい突き上げに訊ねられても答えを返せず、ただきつく締め上げながら、悲鳴にも近い嬌声を辺りに聞かせるように響かせ、足元には淫蜜と潮の混じり合った溜まりを作り拡げている。

ユッカ > 「いい、いいお尻ですわ、きつきつなのにいやらしい締め付け、あっ、あっ、こんなにきつく閉まったら」

初めてとは思えないほど根元まで締め上げ。
どんなに激しく動かしても可愛い喘ぎ声で鳴いてくれる。

「ルチルお姉さまいい子ですわ!こんなにいやらしいお尻で気持ち良くなって、とてもいやらしいいい子ですわ!」

絞めつけに耐えられず、射精しそうになって体を震わせる。
背中からルチルを抱きしめてできる限り体を密着させて。

「出ます!ルチルお姉様のお尻のせーえきいっぱい出します!全部、全部お尻の中に出しちゃいます!」

ビクンビクンと体を震わせて大量の精液をルチルの尻穴に射精。
すべて出し終わるとゆっくりとペニスを引き抜き。

「ふう……とてもよかったですわルチルお姉様、とてもすっきりしたので私は失礼させていただきます、では、ごきげんよう」

ルチルの頬にキスをすればその場を離れ、家路に帰る。
姿が消えることには催眠術も溶けているだろう、記憶が残っているかどうかはわから無い。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」からユッカさんが去りました。
ルチル・ラ・ティタニア > 激しく突き立てられていると返るのは返事ではなく、艶やかでいやらしく甘い様々な嬌声のみ。
淫魔の血を引ている故か、尻孔も腸内もどんなに激しく犯され、使われても裂ける様子を見せずにきつく締め上げ続ける。
もう堪らないと、背中からしっかりと抱き締められ、身体を密着させた状態で勢い良く腸内に熱く粘つく精を大量に放たれるとその刺激でまた潮を噴いて達して。
またもぽっかりと膨れ上がるお腹、全てを放って満足したとペニスを抜かれると、尻孔間物惜し気に蠢くが、勿体無いとばかりに精を零すまいとしっかりと窄めていて
頬にキスを受ければ意識は飛んでいても嬉し気に微笑み、催眠術が解けても記憶の深奥に刻まれたまま消える事はなく、何かのきっかけで思い出すだろう。
場所柄か目覚めるまでは何もないものの、自分の姿を見て一騒ぎ起こしてしまうのはまた別の話となって。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」からルチル・ラ・ティタニアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > 【待ち合わせ待機中です】
ご案内:「王都マグメール 富裕地区【イベント開催中】」にシュミーさんが現れました。
セイン=ディバン > 「いや、変なことはしない……ッスヨ……」

相手の言葉に、男は自身の内面と一人対話する。
女性との性交時、お願いしたいことを頭の中で討論。
一旦それを噛み砕き、冷静に思考するが。
よくよく考えるほどに、『男という生物が女性に頼むお願い』というものは。
非常に一方的、かつ自分勝手なものなのだと、なぜか急速に理解した。

「流石にそんなことはしないって。
 それに、オレ基本的に四元素をはじめとする基礎魔術系苦手だし。
 だから、魔術も変り種ばっかり覚えてるから……。
 紋章に干渉したり、ってのはできないからなぁ」

相手が差し出すようにしてくれたバストに触れつつ、そう言う男。
そもそも、触れた紋章の効果も、せいぜい半分くらいしか理解できていない。
体温変化ができるくらいの紋章である、くらいしか理解できていないのだ。
当然、時間をかけて解析すればもっと深く理解はできるだろうが。
それよりも、相手の胸、触れた場所から伝わる相手の体温が。
高く、相手も感じてくれているという事実の方が意識を惹く。

「いやぁ、オッパイ嫌いな男って相当貴重だぞ~?
 ……はは。嬉しいねぇ。じゃあ、さ。
 お互いに、直接触れてみる?」

男もまた、クスクスと笑いつつ、胸の感触を堪能していくが。
ちら、と視界の端で紋章の輝きが変化しているのに気付いた。
害はないとは思っているが。その輝きがまた、なんとも色気があるというか。
なんだか、反応してることを示してるみたいでエッチだなぁ、なんて思う男。
猛りに触れられ、その感触がじれったかったのか。
互いに裸にならないか、と提案してみる。

シュミー > 「…ほんと、かなー…」

くすくす、と笑いながら身体を擦り合わせる。
もう既に…自分を害するお願い以外なら聞いてあげよう、という気持ちにはなっているため
特に言葉ほど怖がってはおらず

「ふぅん…、やっぱり…そういう無理矢理っぽいの…本当に嫌いなんだ…。
変わり種、って…何ができるの?」

男がその気になっていたなら…そういった分野を覚える事もできたはずだ
それをしないということは…と。また少し、男の誠実さの端が垣間見えたような気がして。
気になったのか触れ合いつつ、相手の事を聞いてみよう
ただ、それとは裏腹に…触られている身体はどんどん熱を持ち。
下着をつけていないため、直に近い触れられ方をしている胸の頂点が、わかりやすいほどに尖り始めて

「ん、んっ…♪、いいよ…私も、セインのこれ、見てみたいし…」

ぴく、と身体を振るわせながら身を離し。
人に体を見せる職業故か、す、と立ち上がり…ぱさり、とまずは胸を覆う布を取り払う。
激しい動きをしてもずれなかったそれがあっさりと取り払われ、つん、と先端が尖った形のいい乳房を晒して。

「…ふふ…」

妖しげな笑みを浮かべつつ、自分の体をなぞるように腰布へ手を這わせ。
ぱさりとその場に落ち…ぷっくりとした秘所が露になって。
見える事を防ぐため、下の毛は処理しているようで。
艶やかな笑みを浮かべつつ、相手に裸体を晒してしまおう

セイン=ディバン > 「こういう状況の時の男の言葉ほど信頼できないものは無ぇよなぁ」

苦笑いしつつ言う男。
世の男性なんていうのは、その多くは性的なことにはがっついているので。
そんな状況になって冷静さを保てるかどうか、なんていうのは言わずもがなであろう。

「……まぁね。状況によっては辞さないんだけど。
 ん~? 自分の肉体を変化させたり。
 遠くにいるヤツと会話できたり。あとは空間跳躍とか……」

別段、絶対無理矢理しないというわけでもない、とだけ念を押しておき。
男は自身の習得している魔術を語る。
そもそもこの男は属性魔術の覚えが悪く、おまけにそれらに連なる魔術も相性が悪い。
自然、覚えたのは回復と筋力強化。そして、属性に頼らない呪文ばかりであった。

「ははっ。シュミーちゃんの肌、熱いなぁ……。
 じゃあ、早速脱いじゃおうか」

触れる肌。体温の高さを指摘しつつ、相手の胸、その先端の硬さを味わう。
少し名残惜しくも、脱がなくては始まらない。
なので、男も服を脱ごうとするのだが。

「……おぉ~……」

色っぽく微笑む相手。その、露になったバストに、思わず男は息を漏らす。
そのまま、相手が裸になるのをまじまじと見てしまうが。
腰布の落ちた音に我を取り戻し、男も服を脱ぐ。
手馴れた様子で服を脱げば、大小さまざまな傷だらけの体が現れるが。
特に目を引くであろう部分は、やはり股間だろう。
長さは軽く20サンチを越えるような巨根が、天井に向かって見事にそそり立っていた。

シュミー > 相手の返答に楽しそうに笑い。
ただ没頭するだけではなく、一緒に愉しもうという気持ちが表情から溢れ

「へぇ…、私も…何か覚えたら…踊りに役立つかな…?」

相手の事を聞き、魔術に興味を示す。
ただ、行きつく先が踊りなのは彼女らしい。

そうして、先に裸になり…相手を待つ。
冒険者、という言葉通り傷が無い場所の方がが少ない身体が露になっていくのを見つめて。
ただ…下着が取り払われ、びん、と音がしそうなほどそそり立つ巨根を見れば…思わず、ぶる、と身体を震わせる

自然な動作で膝をついてつん、とそれに指先で触れてしまい

「おっきい…、あそこ、壊れちゃいそう…。」

大きさを確かめるように指先で輪を作ってみたり
ただ…以前、巨根を受け入れられるよう…身体を魔術によって強化されたこともあり。忌避感は無い様子

「これで、いっぱい女の子を鳴かせてきたの?」

軽くひっかくようにカリ首を刺激し。挑発的な目線を下から向けて

セイン=ディバン > 最初に街で出会った時とは、すっかり印象の変わった相手。
笑ってくれるし、会話も楽しめる。
何より、一緒にいてどこか、落ち着ける。

「そうだなぁ……幻影で自身の分身を出して、グループダンス、とか?」

相手の問いに、そう提案してみる男。
一人での踊りも卓越したレベルの相手だが。
人数が増えることによる踊りの表現力の増加、というのもある。

相手に肌を晒せば、微かに照れたのか、赤面する男であったが。
股間を触られてしまえば、息が漏れてしまう。

「んっ……ははは。自慢のモノだぜ。
 あ~……まぁ、それなりに。
 ただ、痛い、って言われたりすることも多かったかな」

相手に股間を攻められつつ、質問に答える男。
見上げる視線の色っぽさ。そして、どこか挑発的な様子に。
男はちろり、と舌で唇を舐めるが。

「あー、じゃあ、さ。
 その、解してくれないか? 口でも、胸でも、手でもいいんだけど」

いよいよ、本格的に行為が始まる、という事実が男を興奮させるが。
まずは軽く、前戯を願う男。
このまますぐに繋がっては、もったいない、とでも思っているのか。

シュミー > 「……なる、ほど…。覚えてみるのも、いいかも…。」

前向きに考えてみる様子で。
確かに一人で舞台に上がることも多く。そういった時により楽しんでもらえるのはいいことだと思えた

「これは、自慢できる…。セイン、魔族とかじゃないんでしょ…。
それは、そうだよ…こんなの、普通なら裂けちゃうし。」

敏感に息を漏らす相手に悪戯な笑みを深めながら触れるか触れないかの愛撫を繰り返し。
相手のお願いを聞けば…

「…いやらし…、いいよ。……じゃあ、せっかく大きいし、こう、かな…」

膝をついたまま相手に寄っていき。
ふにゅん、と自在に形を変えるバストで、巨根を挟み込む。
そのまま動き始めれば…しっとりと吸い付くような肌と。角度によっては尖った先端が不意に竿に擦れる。


「わ…、やっぱり、出てくる……んっ…♡」

ただそれでも。人の域を超えそうな巨根は彼女の胸の谷間から飛び出てしまい
予想通りだったため…あまり驚きはないが。
はぁ、と吐息をかけた後…ちろ、と綺麗な舌を先端に這わせる

ず、ず、とリズムよく胸で相手の巨根を扱きながら…、尿道や、裏筋をちろり、ちろり、と舐めて
先走りが出ていなくても、吸い込まれそうな金色の眼を時折相手に向けながら、自分の唾液でコーティングしていく。

セイン=ディバン > 「あとは、オレとおんなじで肉体変化を覚えて、腕を増やしたりとか……?
 そういう、表現方法を増やすのはいいかもな」

くすくすと笑いながら提案する男。
相手の様に、踊りなどに命を懸けている芸術家肌の人間の知り合いはいなかったから。
アドバイスも、自然とぽんぽんと出てきてしまう。

「一応、純正の人間です。……つっても、肉体変化を覚えてから。
 人間の定義からは微妙に外れてる気がするけど。
 つってもなぁ。コレも一応天然モノなんだぜ?」

相手の愛撫に、ざわざわと気持ちを焦らされながら。
男は、一応今のこの肉体は操作してはいない、と弁明。

「そりゃあ、これからもっといやらしいことするんだからさ」

相手にお願いしたことが、微妙に分かりやすく俗物だったという自覚はあるので、赤面してしまうが。
男はそのまま、相手の豊満なバストがペニスを挟む感触に仰け反る。

「うっ……はぁぁぁぁ……。
 シュミーちゃんの胸、やわらけぇ……!」

自身の巨根をたっぷりねっとりと包むそのバストの熱さ、柔らかさに男が息を吐く。
先端に息を吹きかけられ、更に舌が触れてくれば。
かすかに腰が浮きそうになってしまうが。
本格的なパイズリが始まれば、男は相手のその淫靡な行為に目を奪われてしまう。
先ほどまで、素晴らしい踊りを披露していた美女が、自身のものを挟み、咥え、舐めあげてくる。
次第に唾液が塗られていくペニスは、胸でスムーズに刺激されてしまい。

(……こりゃあ、欲望うんぬんなしでも。
 目を奪われちまうよなぁ)

相手の言葉を思い出しつつも、本当に相手のことをそういった目で見てしまう。
この先、どんな乱れ方をしてくれるのか、とか。
そういうことを考えてしまうのだ。

シュミー > 「…じゃあ、セインが先生、してくれる?そういう魔術の…」

周りにはそう言ったことに精通している相手は居らず
もし教えられるなら、と。

胸での愛撫を続け。
唇で先端の敏感な場所を挟み、食んで。
少しぴり、とした刺激を与えながら。それに逆らうように、胸は優しく竿を包み込む。

「大きいのも、大変そう……でも、こことか、好き…」

膣内に入れば肉をこそげ落されそうなカリ首に口づけを落とし
男が気に入った美女の…口と胸は、今は男を楽しませるためだけに使われ…そして

「んっ…、…えっち。こんなの、舐めてたら…想像しちゃう…し。
…激しく、されたくなっちゃう…」

男が、視線に欲望を灯せば
舐めていた動きがびく、という震えと共に一瞬止まり。
少し目じりが落ちた視線を返す。
舐めている姿を見られていること。またこの後…この凶器が自分を貫くと思うと腰の奥が熱くなり
愛撫をしているのは自分なのに、とろ、と股座から蜜が垂れて

「ふ、…ぅ…ん…ちゅ…♡」

誤魔化すように、唾液を湛えたキスを亀頭に落とし
ぎゅう、と胸で挟みながらぱくりと小さな口に咥え込み…暖かい口内と自在に動く舌で蕩かせるように奉仕を続ける…

セイン=ディバン > 「あ~……いや、まぁいいけどさ。
 その、オレだって、魔術を教えるプロではないからな?」

相手に請われれば、困った風に頭を掻き、落ち着かぬ様子でそう言う男。
確かに、弟子は居ない事もないが。『魔術の生徒』となると話は別である。
自身も優れているわけではないので、教えていいものなのか、と不安に思う。

相手の胸での奉仕に、昂ぶっていく男。
柔らかく、しかし確かなハリあるバストは、まさしく極上の快楽を与えてくる。

「まぁ、ね……でもまぁ、喜んでもらえることもあるからなぁ……。
 お、おぉぉっっほ……」

相手の言葉に苦笑するものの、カリへのキスを受ければ、声を上げて仰け反る男。
じわっ、と先端からは先走りが溢れ。男が感じているのは相手にも伝わるだろう。

「あっははは。シュミーちゃんは結構、エロエロなのな。
 ……。お望みなら、激しくしてあげるさ」

相手の目が微かに蕩けたのを見つつ、男はそう漏らす。
もちろん、限度はあるが。合意の上で激しくするのは男も大好きであった。
そして、相手が更に熱烈に奉仕を続けていけば。

「あ、あ、あ~。ちょい、待ちシュミーちゃん。
 そんなにされたら、出ちまうからさ。……もう十分解れたし。
 その。今度はオレがしてあげるから。
 四つん這いになって、こっちにお尻向けて見せてよ」

思わず溢れそうになった熱を、気合で腰の奥に留め。
男は相手にそう言う。
もしもこのままされ続けるのであれば、本当に精が漏れてしまうことだろう。

シュミー > 教えてくれるだけで嬉しいよ、と笑い。
彼女自身も忙しいため、それほど多く授業を受けれるかわからないが。

「ちゅぅ…、んく…。私は、どっちかっていうと…嬉しいかも…
…あは…冒険者なのに、やっぱりここは弱いんだ……」

相手の巨根を弄びながら、笑うが

「もう…、わかってて、眼を向けてるくせに…。うん…そうそう、壊れないから…」

少し、拗ねたように言葉を紡ぐ。ただ先走りから漂う雄の匂いに頬を赤らめながらだが。
魔術による強化が無かったとしても
鍛えられたしなやかな体は拡張しようと思えば容易かっただろう。

「えう……、ん…、…かわい…、出ちゃいそうなんでしょ…。
いじめてもいいけど…お客さんだから、従ってあげる…」

最後にくりくり、と尿道をほじるように軽い刺激を与えた後
これもまたゆっくりと胸と口を離す
意地悪するかのように最後にしっとりとした胸で擦っていき…
女慣れしていなければ、その悪戯で果ててしまう絶妙な塩梅の刺激を与えて

「…これで、いいの?…はずかし…♪」

はぁ、と荒い息を吐きながら。四つん這いになり…見えやすいように少し、腰を上げて
自然…視界には、ひくひくと震えるシュミーの秘所と不浄の穴。
そこに視線をやる度に、んっ、というか細い嬌声が漏れて
どうやら本当に…視線で愛撫のように感じてしまうらしい。

セイン=ディバン > 相手が笑ってくれれば、男は覚悟を決める。
魔術とは、常なる力ではない。
人に教える以上は、リスクは最小限に抑えねばならない。
なればこそ、男は更に魔術に関して理解せねばならないのだ。

「そっかそっか。……いや、冒険者とか、関係ないだろ……」

相手の言葉に興奮し、鼻の穴が膨らむ男であったが。
冒険者だって、そういうところは敏感なのである。

「そりゃあまぁ、こんな状況じゃなぁ……見ちゃうでしょ。
 ……まぁ、ある程度は、加減はするよ?」

いくら相手の自己申告があっても、やはり手荒にはしたくなかった。
興奮し、頬を赤らめる相手を可愛らしいと思いつつ、軽く相手の頭を撫でる男。

「おうぅっふっ! そ、そういいつつイタズラしなさんな……。
 や、やっぱりね。男としては、最初の射精は相手の中でしたいもんなのさ」

まぁ、それも世間一般的な意見かどうかは謎であるが。
男としてはそう思っている、ということ。
相手が従い、腰を高く掲げるような姿勢になれば。

「うんうん。イイ感じだぜ。
 どれ……じゃあさっそく……」

相手のその様子に満足そうに笑いつつ。
男は、そのひくつくクレパスへと顔を近づけると。
相手のヒップを両手で掴み、広げ。
その蜜が微かに垂れ始めているそこへと口付けし、舌を差し入れ。
ぢゅるぢゅると音をたてて吸い始める。
膣壁を丹念になぞるように。かと思えば、蜜を掻き出すように。
舌を動かし、相手の体の中を解し始めていく。

シュミー > 「身体、そんなに傷だらけで、逞しいのに…って、意味…。…加減できなくなったら、別に、いいよ?」

直接体に触れれば…相手の体に薄く、強化がかかっていることがわかるだろう
永続性の高い…彼女自身がかけたものではない、魔術。

撫でられれば薄い桃色の髪がさらりと揺れて

「…ナカでしたいんだ。ふーん…♪」

身体の昂ぶりを抑えつつ、からかうように。
見れば部屋には避妊具らしきものはなく。するならばその肉棒をそのまま埋める事になることがわかるか

「んんっ…広げないで、くすぐった…、ひゃぅ♡」

クレパスに視線を感じればもじもじと身体を揺らし
じゅる、という音と共に相手の舌が這いまわれば、ぐい、と腰を押し付けるように体が跳ねて
舌を差し入れると…蕩けそうなほどの温度の膣内に驚くことになるか。
蜜もまたじんわりと雌の匂いを湛えながら温かく。

「ゃ、あ…♡、そんな、音立てちゃだめ…ぇ♡、こし、うごいちゃ…♡」

身体の内部に受ける視線と、部屋に響く淫らな音で…逃げるように腰を引こうとしてしまい
けれど男に尻を抑えられていれば…逃げられるはずもなく
結果的に、とろとろと、熱い蜜を湛えるそこを差し出してしまい…そのいじらしさは、男を楽しませてしまうか

セイン=ディバン > 「そりゃあ、痛みは耐えれる、っていうより。
 耐えないとまずい状況が多いってだけで。
 くすぐったさとか気持ちよさはどんな人間も耐えられないさ」

むふぅ、と鼻息を抜きつつ言う男。
痛みは、どんな人間も耐え切れない。だが、冒険者たるもの、ある程度は耐えなくてはいけない場面もあるのだ。
相手の頭を撫でつつ、相手の体から感じる強化魔術の感触に、うん? と微かに眉を吊るが。

「そりゃあ、男たるもの。
 生中出しが一番気持ちいいに決まってる」

相手のからかいに、男は当然だ、とばかりに言う。
この男は本当に、それが好きであるが故に痛い目を見ているハズなのだが。

「ん~? 広げないと、シュミーちゃんのここ、舐められないだろ~?」

完全にスケベオヤジモードになった男。
相手の体の中を舌で味わい始めれば、相手の腰が動き。
その熱いほどの胎内をとことん舐め尽そうと。
男は、相手の逃げるように動かす腰を捕まえるようにする。

「ん、ぢゅっ、んぅぅっ……。
 ぷはっ。シュミーちゃん。中もう準備万端みたいだなぁ」

たっぷりと愛液を味わった後、男はそう言い。
今度は、相手のクレパスに指を入れ、ぐちゅぐちゅとかき回し始める。
無論、そうしている間。男は相手のアナルと、ヴァギナをしっかりと観察し。
これからここに猛りを沈めることになる、という事実に思いを馳せつつ、愛撫も重ねていく。

シュミー > 「それも、そう…♡、わたし、も…耐えられないし…」

踊りによって筋肉を酷使する彼女とて
相手から与えられる快感には素直に反応してしまう
性交が近づいてくれば、魔術が発動し…知れず、彼女の体が強化されて

「ふぅん…、当たったら、責任、とってよね…♡」

男は知らない事だが…昂れば昂るほど彼女は逆に孕みにくく。
だからこその、余裕ある挑発を。

「や、…ぁ、♡、息、と…視線、が…ぁ…♡、んっ、んん、あっ♡」

オヤジモードになった相手から逃げようとするが
快感によって力が入らなくなった体では男の拘束からは逃れられず
四つん這いの状態だが、しっかりと視線を感じているあたり、体質は本当だとわかるだろう
舐めれば舐めるほど、背筋にぞくぞくと快感が走り、あられもない声を上げて

「あ、ああっ♡♡んんぅぅ♡♡
かきまわしちゃ、だめ…ぇ、♡、みな、見ながら、そんなこと、されたらっ、ぁ…♡」

男の指が入ってくればまたひときわ高く、嬌声を上げる
観察されれば、どちらの穴もひく、ひく、と…ヴァギナは指を締め付け、アナルはぱくぱくと。
愛撫を重ねていけば顔だけで相手を振り返り

「……い、いちど、とめ、て…わたし、も……深く、イくなら、…それが、いい…」

踊りで乱れなかった息が、あっさりと乱れ始める
両穴を引くつかせながら…先ほどの男と同じように、一度止めてほしい、と。
何度も軽くは達してしまっているようで。目じりに涙を浮かべながら。
彼女は止まったが…男が止まるかどうかは、わからず。

セイン=ディバン > 「あはは、だろ? 人間、キモチイイ、には抗えないのさ」

相手の同意に笑う男。
気持ち良いのが嫌いな人間など、男は見たことがない。
快楽はどんな場所でも共通の娯楽なのである。

「あぁいいぜ? それくらいは当然だよな」

相手に自信満々に言う男。
実は男も、こっそり避妊魔法を定期的にかけてもらっているのだが。
この避妊魔法は、完全に避妊を成功させるものでもない。
ごく稀にだが、相手を妊娠させてしまうことがある。
とはいえ、相手の体の仕組みもあれば、恐らく妊娠の確率は相当に低いだろう。

「おぉおぉ、すっごい乱れっぷり。
 本当に見られると興奮しちゃうんだな、シュミーちゃん」

明らかに熱量と色気の変わった相手の声と様子に、男はにやり、と笑いながら。
更に相手を攻め立てるように愛撫を続けていく。
そうしている間にも、男の股間は更に硬くなり。
床に、ぼだぼだと先走りを垂らすほどになっていた。

「ん、締め付けすっごいなぁ。
 オレの指にぎゅう、って吸い付いてきてるぜ?」

相手の膣の吸い付きを指先で味わいながら。
丁寧に膣壁を指でなぞっていた男だが。
相手からの懇願があれば、素直に愛撫をやめ。
相手の体の中から、指をゆっくりと引き抜くだろう。

「あぁ、いいぜ。オレもそろそろ限界だったからさ。
 じゃあ、シュミーちゃんのオッパイが良く見えるように。
 こうして、な?」

言葉通り。我慢の限界だ、という男は。
相手の体を優しく反転させ、正常位の姿勢を取る。
そのまま、ゆっくりと相手の膣口に猛りの先端を宛がう。

「それに、これなら繋がるところも良く見えるだろ?」

くすり、と笑いながらそんなことを言う男。
そのまま、ゆっくり、ゆっくりと腰を前に突き出し始める。
相手が拒まぬのであれば、男の巨根は、ずるぅり、と中へと侵入し始めるだろう。

シュミー > 「…♪、おとこ、らし…」

自分を引き取るような事を言う相手。
例え前提として自分が孕む確率が相当に低くても、その言葉は胸を焦がし

「んっ、だから、そうい、って…、ひ、んっ♡」

わざとか、あるいは天然か。
自分から言い出しておきながら涙目を向ける姿は可愛らしく。
指がゆっくりと引き抜かれれば、その指に粘度が高い蜜が絡みつくか

「ぁ……」

ころん、と優しく身体が反転する
天井と、相手の顔。そして無視できない、長く、太い雄の猛り。
視線を感じた胸がぴん、と固く尖って自己主張を行い
雌の本能か、ぐい、と自分で脚を開き、雄を誘ってしまい…

「…ば、かぁ…♡、んっ!、あ、…ふ、と…♡」

じゅぐ、という濁った音がするだろう。
蜜と先走りが混じり合い、触れただけで淫らな音を立てて
ゆっくりと入ってくる巨根。ようやく亀頭が膣口に入り。
それだけで、背中が浮き上がり…より挿入しやすくなり…
骨盤が広がるようなみし、みし、という感覚と共に徐々に巨根が飲み込まれていく

膣内は常にしゃぶられているように濡れながら絡みつき…男が感じた熱さでもって、巨根を蕩かせて食べてしまうような錯覚を与える

「んん、あ、ま、だ…、きて…、す、ご…ぃ…♡♡んきゅぅぅっ、♡…あ、お、く…とど、いて…っ♡♡」

ずる、ずる、と…雌のナカが押し広げられ、ぎゅぅ、と床をひっかいて耐える。
腰を進ませてしまえば…あっさりと、降り始めた子宮に当たり。
ただ…男にとってはどう思うかわからないが、巨根はあと3分の1ほど残ってしまっていて
これ以上となれば、押し込む必要があるだろう。

セイン=ディバン > 「だろ? 惚れてもいいぜ?」

くすくすと笑いつつ言う男。その言葉は冗談の様にも聞こえるかもしれないが。
もしもそんなことになったのであれば、形はどうあれ、責任は取るつもりなのは本気である。

「いやいや、性分でね。話に聞いていたことを……。
 自分の目で確かめる、ってのが大事だと思うんだよ」

冒険者だからね、と笑う男だが。
やはり、実際相手の乱れる様を目にするのは男の中では大事だった。
もしかしたら、そういう演技かもしれず。
本当はこんなことをしたくないのではないかという可能性について考えたのだ。

「ん。大丈夫だぜ。優しくすっからさ」

相手の漏らした吐息に、男はそう言いながら、相手の足を持ち、撫でる。
だが、相手が足を開くようにすれば、男は驚いたような表情になるが。
実に嬉しそうに、笑顔になり。
そして、そのまま相手の中へと侵入し始めた。

「あはは、男はエロ事するとき、バカになるもんさ。
 ん……やっぱ、あっちぃなぁ……」

朗らかに笑いつつ、相手の中へと入っていく男。
きつく、しかし前戯の甲斐あり、ある程度容易に侵入できたそこは暑く濡れており。
進んでいくペニスは、その蕩け、絡みつく感触にしっかりと快感を受けていた。
相手が挿入しやすいようにしてくれるのを感じながら、奥までたどり着けば。

「あぁ、シュミー……分かるか?
 子宮まで貫いてやったぜ……。
 ……じゃあ、もっと感じてくれよ」

完全に身を沈めるには至らなかったものの。相手の中を埋め尽くすことに成功した男は、そう囁き。
ゆっくりと腰を動かし始める。
カリが抜けそうになるまで腰を引き、そこからまた、子宮口に先端をキスさせるように、奥までを満たす。
速度はそうでもないが、とにかくストロークの長い腰使いで相手を犯しつつ。
男は相手の唇を奪い。がくがくと相手の体を揺らしていく。

「……えい」

そこで何を思ったか。男は小さく声を上げる。
すると、部屋の天井。二人の真上に大きな姿見が現れる。
丁度、天井を見る相手に、二人の交わりが映し出されるように。
なんということもない。男が物質転送の呪文で、自宅から姿見を取り出しただけであるが。

「どうだいシュミー。男にこうして犯されて、それをしっかり見せ付けられるってのは」

その、交わっている所を見せられるのは。相手はどう感じるだろうか?