2019/03/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にアゲハさんが現れました。
アゲハ > 「お花ー、お花は、いりませんか―」

声を出しながら。富裕層に似合わない道端で――
歩きながら、声を出し。
花売り――

服装は、ドレス。

そこはちゃんと合わせているのか――
黒いドレスに身を包み。日傘をさしながら

「おはなー、お花は、いりませんかー」

正直。そういった娯楽の余裕があるのは富裕層ともいうのだけれど――

「ふぅ……あんま、売れないんだよね、これが」

つぶやきながら、歩いていく

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にアルタゥ・ノノさんが現れました。
アルタゥ・ノノ > 定期的に舌打ちの様な音と、超音波の様な短くて
耳障りの音が交互に富裕地区の音の中に増える。

白くてモフモフの猫耳と尻尾を持ちアルビノの外見をした、
どこか静謐かもしくは優雅な貴族の様な少女がふらりというか一人で通りかかる。

僅かに口を開きまた閉じる。同時に耳障りの音が一回鳴る感じ。
特殊技能の一つ反響定位によるモノ空間人等を感知する視力代わりの技能。
聴覚は人より優れているかな程度で、視力がない分他が優れている点、

「花。 どんな花があるのです?」

ふらり、すたすたすたと花売りさんの方へと脇目も向けず近づき。
微妙かつ 視線を大体ここかな?程度に―見つめて 顔を向けよう。

すんすん 花のいい香りはする。

アゲハ > 「――はい?」

声をかけられた。かけられるとはあんまり考えてなかった――
売る側としてはどうかと思うけれど――

「えっと……今は、白い、花と。赤い、花と――黄色い花がありますけど――」

籠の中身を見せながら――
中には赤いチューリップ、白いユリ――、黄色いガザニアのような花が敷き詰められていた。

嗅覚が、優れているのなら。花の匂いの他に――

甘い、蜜の香りもする

アルタゥ・ノノ > 「花のいい香りがする。花以外の香りも。
 ……失礼、近づきすぎたようです…この辺でしょうか」

特殊技能 反響定位 使用は適当に。
此処まで近ければ経験と勘とで補える距離感だ、一寸近づきすぎた気もして、
少し半歩程後ろにひょこ、と身を引く。この辺かしら、なんて。

「白と赤いと黄の花。 あら?蜂蜜の様な甘い香りがどこからか。
 花の種類を教えて下さいます?花の事はあまり詳しくはなくて。」

何処から?甘い 蜂蜜の様な香りもする。
何処でしょう 遠くもない 近く・・、近くはこの花売りさんしか。
花の事は分からない スキルで色なしの花の形はわかるけど それだけに。

「あと、おいくら?」

視線は多分花売りさんの方を向いている筈。自信はないけど。

アルタゥ・ノノ > 【アゲハPL様。30分ほど お待ち致しましたが トラブルな様ですので一先ずお暇致します。】
アルタゥ・ノノ > その後少女は、花売りさんから 花は買えたかどうかは分からない。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からアルタゥ・ノノさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からアゲハさんが去りました。