2019/03/13 のログ
ご案内:「王富裕地区 高級娼館」にチェシャ=ベルベットさんが現れました。
ご案内:「王富裕地区 高級娼館」にヒュエルさんが現れました。
チェシャ=ベルベット > こちらが従業員から一転、年相応の、少々生意気な口をきいても
相手はあまり驚いた様子を見せない。
これは楽にしていいということだなと受け取ると、せっかくのお仕着せのスーツも
シャツも緩めてしまう。
さっさとベッドに座って躊躇なく衣服を脱ぎ落としていくヒュエルに
じっと眼差しを向けて、その少年らしい若々しい体躯に口笛を吹いた。

「僕とそんな変わらない体つきだね。
 ん、いいよ。じゃあ普通のプレイで僕が抱かれる側ね。
 といってもヒュエルがお客さんだから、しっかり楽しませるつもりだから。
 嫌なこととか、もっとしてほしいこととか、遠慮なく言って」

そう言うと、自身の衣服もスルスルと脱いでいく。
猫のようなしなやかな肢体、白い肌、細い腰が現れ
あえて色っぽく見えるように衣服を落としていく。
ベッドに四つん這いで乗ると、座るヒュエルにじっと顔を寄せてその柔らかそうな唇を奪ってベッドに押し倒していく。
抱かれる側だと言うのに大人しくしていないのは癖なのだろう。
少年のなめらかな肌を胸から腹にかけて手のひらでなぞり、ちゅ、ちゅ、と軽くキスをしていく。

ヒュエル > 生意気なくらいの口ぶりが、正直丁度良いと思っていた。
昔の暮らしの反動というわけではないが、必要以上に堅苦しい付き合いは望まない。
蒼の瞳が、どこか艶めかしく衣装を脱ぎ落している彼をじっと見つめる。
此方が口笛を吹かれれば、少々はにかむように笑って。

「うん。…こういうコトする中でお客さんって言われるのは、なんか変な感じだなぁ」

娼館といったような場に行き慣れていないせいもあろう。
そのうち慣れてくるかな、と呑気に思っていれば、ベッドに四つん這いで乗るチェシャと目が合う。
数瞬見つめ合った後、寄せられる顔に唇を奪われた。
押し倒されることに抵抗はせず、寧ろ此方からチェシャの背、肩に腕を回し、口づけを徐々に深くしていく。
どちらからともなく舌を絡め合い、擦り合わせて、胸元を弄る掌の感触に瞳を細めた。

チェシャ=ベルベット > ヒュエルの視線にもたじろぐどころか、むしろ見られ慣れているといった感じで軽く流す。
娼館慣れをしていない相手の言葉にくすりと笑って

「元貴族なのに、こういう所で遊んだこと無いんだ。
 初心だなぁ……、じゃ、まぁ最初は僕に任せて楽にしていて。
 慣れてきたら好きに弄って大丈夫だから」

こういった場面で自分がリードする側になっても堂々としている。
抵抗がなく、むしろスムーズに行為が進むのは、相手も経験がゼロというわけではないことを示している。
舌を絡ませて、唾液を飲み込み、少年同士の肌をすりあわせて、胸元の突起を指先で捏ねて弾く。

「んふ、胸、好き?」

相手の返答を待たずにちゅるりと胸飾りに舌を伸ばし、唇で挟んで愛撫する。
猫のザラザラとした舌が乳首をつついて、相手の反応を引き出そうとする。
片手は相手の股座に伸び、ヒュエルの性器を弄ろうと優しく指で包むこむ。

ヒュエル > 「躾ばかりは厳しかったからね。ただまぁ……初心っていうには、ちょっと違うような気もするけど」

一先ずは彼のリードに身を任せることとしよう。
舌同士を絡ませる口づけを愉しんだ後は、胸に尖る突起を指先や舌先で愛撫される悦を味わう。
瞳は緩く伏せられ、彼の背を抱く腕にやや力が篭って。

「ん……好き。……チェシャは、どう?」

股座に伸びる手を、しなやかな両脚を広げて迎え入れながら、此方の掌はチェシャの胸元へ伸びる。
親指と人差し指で突起を挟み込むようにして擦り合わせ、捏ね回して彼にも快感を与えていく。

チェシャ=ベルベット > 「ふぅん……、誰かとシたことあるとか? 童貞じゃないよね?」

愛部の合間にズケズケと相手の事を尋ねてみる。
心地よさそうに瞼を伏せるヒュエルに気を良くして、背に回る腕に体を擦り付けた。
代わりに自分の方へ伸びてくる手が優しく乳首をこね回せば

「んっ……、えっち……、僕も、胸、好き……」

ハッハッと息を荒げて感じているように身をくねらせる。
次第に硬く立ち上がっていくチェシャのペニス、先走りがとろりと滲み出してくる。
お返しとばかりにヒュエルの性器を包み込んだ五指が最初は緩やかに、徐々に締め付けて上下に扱いていく。
また相手の胸元に顔を寄せて、赤子が乳を飲むように突起をちゅうちゅうと吸い上げて。

ヒュエル > 「童貞じゃないよ。……ま、でも今訊くのは野暮ってもんじゃない?」

秘密というわけではないが、目の前にこれから一夜を共にする相手がいる。
またの機会にしようよ、とチェシャの頰に軽いキスを落とした。

「ふぅん……なら、もっと弄ってあげる……」

感じているような様子を見つめながら、突起を撫で捏ね回す手の動きに力が篭る。
緩急をつけて扱かれるヒュエルの性器もまた徐々に硬く立ち上がり、指先の刺激を受けびくびくと小刻みに震えて。
胸元を弄っていた掌は下に落ち、チェシャの性器を包みこんで扱き始める。

チェシャ=ベルベット > 「ん、それもそうか。失礼しました~……、じゃあ後はお互い体に確かめようか」

頬に落ちるキスににやりと笑って、今度は熱心に相手の体を弄り回す。
手のひらに伝わる、ビクビクと震える硬い肉茎にぺろりと舌なめずりをする。
これが自分の中へ入って貫いてくれるのだと思うと愛おしさと興奮が湧き上がる。
同時にヒュエルの手指がチェシャの胸飾りを遠慮なくこね回すものだから

「っあ……、ちょ、待って……、きもち、い、から……っ」

くすくすと笑って、胸から痺れるように伝わる快感にはふ、と息を吐く。
やがて手が下肢に伸び、お互いの性器をしごき合うようになれば、
体を重ね、自分が上になってお互いの性器の先をくっつけ合うように扱く。
俗に言う兜合わせ。とろとろと濡れたカウパーが互いのものに絡みつき潤滑剤となって摩擦を手助けする。

「んん、ヒュエル……きもちい……?
 そろそろ、っ……入れても良い……?
 それとも、このまま出したい……?」

もう片方の手で自分の尻を割り開き、後孔をくちゅくちゅと指でかき混ぜる。
すでにローションが仕込まれているそこはとろとろにほぐれ
上気した顔のチェシャがヒュエルを見下ろしている。

ヒュエル > 体を弄り回してくる手に伝わるのは、しなやかながら柔らかさも持つ少年らしい肌ざわり。
小気味良い笑い声が聞こえれば、此方もくくっと笑って性器を扱く指をややキツく締める。
やがて互いの身が重なる兜合わせになれば、チェシャの腰を抱いて肉茎同士を絡ませ、その先端を擦り合わせるように腰を揺らして。

「ん、ん……チェシャ…きもちい、い……
はぁ……いいよ、このまま……入れてあげる、ね…」

チェシャ自らの手指で弄り解れたその後孔に自分の指を這わせつつ、跨ってもらうように体勢を変える。いわゆる騎乗位。
ローションでとろとろになった其処に屹立した性器を当てがい、チェシャと眼差しを交わして。

「いく、よ……チェシャ、……ん…!」

ぐっ、と腰を抱く腕に力を込め、彼の身体を挿し貫く肉茎。
絡みついてくる肉壁を押し拡げ、奥へとゆっくり突き進んでいく。

チェシャ=ベルベット > 体の高ぶりに我慢がきかないようで、熱っぽい吐息を漏らせばすぐに相手の意図通りに上に跨って
自ら割り開いた尻穴にヒュエルの性器を充てがった。
熱と硬さが肌越しに伝わる。ぞくぞくと背筋に快感が走った。

「ん、きて。 ヒュエル……」

一度相手の額に口づけして相手と息を合わせるように腰を下ろしていく。
ぐちゅりと濡れた音ともに少年の肉茎を濡れた肉筒が包み込む。
ややきつめの締め付けとともにヒダが絡みつき、相手の侵入を助けるように奥へ奥へと引き込んでいく。
一息に奥へと導いて限界までたどり着けば、はっと息を漏らした。

「あはっ……ヒュエルの、中でビクビクってしてる……♡
 あつくて、かたくて、きもちいー……」

しばらく少年の昂ぶりを楽しむように腰を捻って中をうねらせる。
それも堪能してしまえば、ゆっくりと腰を上げてギリギリまで引き抜いてから
勢いよく腰を下ろして締め付けた。
じゅぷりと溶けた音ともに肌を打つ音が室内に響く。

「ね、動いていい……? もう、我慢できない……♡」

相手の顔の横に手を置いて、ちゅ、ちゅと唇をついばんだ。
すでに発情した猫のように潤んだ瞳がじっとヒュエルを見下ろす。

ヒュエル > 互いに息を合わせて繋がり合う、二人の少年の艶姿。
包み込んでくる肉筒を、奥へ導かれる肉茎が擦り立て、時に敏感な箇所を張り出た雁首が削ぐように引っ掻いて刺激を与える。
最奧まで先端が辿り着くと、興奮に高ぶる吐息が零れ落ちた。

「っ…は、チェシャ……チェシャの中、すっごい気持ちいいよ…」

うねる内部の熱に快感を刺激され、伏せた瞳を震わせてじっくりと感じ入る。
じゅ、ぷっと肌を打つ音が劣情を触ったのか、啄む唇に此方からも二、三度と吸い付いて。

「いいよ……僕も、動くから…チェシャもいっぱい動いて…♡」

囁くと同時、ずん、と下から勢いをつけて彼の身を突き上げ、激しい抽挿が始まる。
ごつごつとチェシャの奥深くを、ヒュエルの硬く立ち上がった剛直が叩き、ヒダの絡みつく感触をたっぷりと愉しんで。

チェシャ=ベルベット > 「んふ……うれしーな♡もっといっぱい気持ちよくなってね……♡」

快感に感じ入るヒュエルガ何となく可愛く思えて、震えるまぶたにも口づけを落とす。
サービスでも何でも無く、こちらもすでに気持ちよくなりつつあって、
体の芯が蕩けそうになるのを、リードした手前押し隠すようにして余裕を見せた。
が、下から激しく深い突き上げが来ると

「んひっ♡……あぅ、ヒュエル……っはげし♡」

ずぶりと最奥を叩かれて、すぐに余裕は形をなくしてしまう。
相手に負けぬように、競うようにしてこちらも腰を振り、相手の肉棒へ刺激を与える。
相手の肩へ腕を回し、腰を振りながら今度は深いキスをもたらして
喘ぎ声をあえて抑えようとするように舌を絡ませる。

「んぁ♡っ……ヒュエルぅ……、すごいぃ♡きもちい、のっいっぱいきてるっ……♡」

うっとりと目を細め、少年の猛りを全身で味わい尽くす。
ごりごりと内壁を、前立腺をカリ首で擦り上げられれば、連動するようにチェシャのペニスがぴくぴくと跳ねて先走りを飛ばす。

ヒュエル > 瞼に落ちる口づけに微笑み、中に埋まる肉茎がぴくっ、と震えた。
取り繕われた余裕の裏を読み取っているのか否か、此方からもチェシャの頰や額に軽い口づけを落とす。

「ん、ふっ……激しいの、すき…? あっ、チェシャ…♡」

競うように振られる相手の腰に、思いも拠らず根元から締め付けられ刺激を与えられる性器。
溢れがちな喘ぎ声は始まる深いキスに掻き消され、此方からも積極的に舌を絡め、混じり合う唾液を啜り上げる。
相手の首に回した腕を引き寄せ、互いの唇を貪り合うような口づけ。

「んん♡ ……チェ、シャぁ…すっごい、奥きもちい……っ、は…ァ!」

飛ぶ先走りで胸元が濡れる中、それも構わぬように上体を密着して快感を味わう。
何処が弱点か分かってくれば、其処を雁首で、また肉茎全体で突き上げ、ごつごつと擦り立てて今以上にもっと刺激をあたえていこうとして。

チェシャ=ベルベット > 数度の突き上げでどこが弱点か、分かってしまった相手にごつごつとそこを責め立てられれば
押し殺したはずの嬌声が悲鳴のように漏れた。

「はひ、っ♡うん、……はげしいのすき……♡もっとめちゃくちゃにして……♡」

快楽に涙をにじませてふるふると頭を振ると、愛おしそうに相手の首筋へ軽く噛み付いて痕を残す。
若く細い喉首が、甘い快感の喘ぎ声を出すのに気を良くして、もっとその声を聞きたいと腰の動きを激しくする。
うねる肉筒が引き絞るようにヒュエルの肉茎を押し包み、結腸口が先端をついばんで射精を強請る。

「あっ……♡ヒュエル……、もう、ぼく、イきそ……っ!だして……♡
 なか、いっぱいあついの、だしてぇ……♡」

相手にしがみつくようにしなだれかかりながら、切羽詰まったチェシャが甘く叫ぶ。
絶頂の間近に、せめてヒュエルも共に達してくれればと願って、指を相手の手と絡めてラストスパートをかける。

「んんっ……くふっ♡イ、くぅ……♡♡♡」

ぞくっと腰が溶けるような快感に反射的に肉壷が締まり、ヒュエルの肉茎を締め付け吸い上げる。
同時にチェシャのペニスから白濁がびゅくりと飛び散り、ヒュエルの腹や胸を汚すだろう。

ヒュエル > 喘ぎ声が漏れるのを耳にすれば、気を良くしたように立て続けに相手を突き上げる。
対してヒュエルも、興奮と快感に声を抑えきれず。

「ん……うん♡ なら、もっと気持ち良くしてあげるね…! あっ、チェシャ…♡」

首筋に噛み付かれると、白い肌によく映える噛み痕が残る。
動きの激しくなる腰に応じ、肉茎が大きく膨れて肉ヒダを擦り、抉るように掻き回して淫靡に水音を響かせる。

「ん……いいよっ、チェシャ……♡ 僕も、もう…ッ♡ あぁ、……んぅぅっ…♡」

両の手指を絡み合わせ、縋るものを作るかのように強く握り合う。
締まる肉壷で性器を扱き上げ、絶頂へと上り詰める。びくびく、と腰が大きく震えた。
胸に白濁の熱を感じると同時、ヒュエルのペニスからも精が吐き出され、チェシャの奥深くを汚していくだろう。

「……っ、……はぁ、…ん…♡ チェシャ……ふふっ、…もう満足した…ってわけじゃ、ないよね?」

互いに汗ばんだ身を寄せ合い暫し余韻に浸った後。
笑みと共に唇を二、三度と柔く啄み、更なる快楽へのお誘いを甘く囁く。
了承を得られるならば、それからはどちらかの体力が尽きる迄。若い雄同士は互いを求め合ったことだろう。夜はまだ長い―――

ご案内:「王富裕地区 高級娼館」からチェシャ=ベルベットさんが去りました。
ご案内:「王富裕地区 高級娼館」からヒュエルさんが去りました。