2018/12/28 のログ
■マリス > お互いに乗り気なら、断る理由も無い。
邪魔な布を取り払うのはもう少し後にお預けとして…
「よろしく、エキドナ……私はマリス」
金の瞳は、一度目を合わせてしまえば釘付けになってしまうようで。
真似するように回した両手で彼女の腰を抱き寄せ、針一本通る隙間もない程に密着し、互いの肢体を見せつけるように絡め合っている。
「ふふ……迷うけど、じゃあ……二人きりで燃え上がりましょうか。激しく…ね」
決定権を託されれば、特に迷うでもなく選択して、甘ったるく囁く。
名残惜しくもあるが一旦身体を離し……すぐに腕を手指を絡め合わせて寄り添うようにしながら、個室を所望した。
■エキドナ > 「んふふ、マリス…マリちゃんね、よろしくぅ」
お互いに名乗り、これからやることももう決まったようなもので。
愛嬌たっぷりにはにかみながら、彼女を愛称で呼んでみよう。
この密着状態のまま、口づけくらいしようとも思ったが、お楽しみは後に取っておくことにしよう。
「激しくじゃぁ、すませなかったりして♥」
彼女の囁きに微笑むと、彼女の手を取って個室へと案内していく。
まさか目の前の女が魔族だなどと想像しようもないだろうが、だからこそ人間相手では味わえない快楽が待っているもので。
この後二人がどれほど乱れ狂い互いを貪り合ったかは、二人だけが知ること。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 ソドム」からマリスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 ソドム」からエキドナさんが去りました。