2018/12/17 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区/閑静な公園」にラファルさんが現れました。
■ラファル > 富裕地区の一角にある公園は、貴族や富豪を対象とした保養地という場所である。
入口は警備員に守られていて、公園の中は庭園というイメージの静かな場所である。
当然のごとくこういうところでも、淫らなことは行われている。
お金を払い、女を買って、または誘拐して連れ込んで、獣欲を満たすことはよくある話である。
少女は――――特にそういうことは関係がなく、只々此処に来ていたという方が正しい。
家に戻るように言われて一度戻り、家での要件が終わって家の中で待機する必要がなくなった。
一番上の姉も家には戻ってきているけれど今はどこかに行っている模様。二番目の姉は家の中でひきこもり、ペットのワンコと戯れている。
家にいても面白くないので少女は家から抜け出して公園にやってきたのだ。
ここの庭園はそれなりに気に入っているし、ぷらぷら歩くのも楽しいと思える。
なので、目的もなく、嬌声を我慢して漏らさぬようにしている人もいる公園の中を進むのだ。
あ、あそこでヤってるなーとか、竜眼もつ少女は目ざとく見つけてみたりしながら。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区/閑静な公園」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > 「……ん~」
富裕地区、とある公園。本日の依頼……。
『公園の見回り』……というのはただの名目。
実際は、公園内で行われていることの邪魔をさせないように。
近隣に住む貴族たちが、男を雇ったわけである。
「つまるところ。冒険者が定期的に居れば……」
この公園は、そういったことをするのに適している、という評価が出来上がる。
要するに客寄せピエロみたいなもんだよなー、とボヤく男だったが。
そこで、公園内を歩く少女を見つければ。
あ、流石に幼子はマズいですよ? と思い、接近。
「おいおいお嬢ちゃん。
一人で公園のお散歩とか、危ないぜ?」
普通の公園なら危なくないんだけどな、と思いつつ。
男は少女の近くで屈みこみ、目線の高さを合わせる。
■ラファル > ぽてぽてぽてぽて。
そんな擬音が響いてしまうような歩き方で少女はのんびり歩いていた。
庭園の中を彷徨うような動きでもあるだろうか、目的もないので移動の方向はそれこそ適当で。
迷路のような生垣を右に、左に左に左に右に。
自分の思うままに、気のままに風のままにと歩いていたところ、警備の冒険者なのだろう、男が此方に気がついたようで近づいて来る。
身長の高い身なりの良い男であることが見て取れた。
「だいじょうぶだよ!だって、そういうこと無いように、おじちゃんたちが警備してるんでしょ?」
屈み込んで、視線を合わせて自分に言葉を放つ男性。
無垢と言っていいのだろう屈託のない笑顔で言い放つのは少女。
そして、彼が少し視線を落とせば、気が付くことができるだろう。
その少女の格好は、この真冬の寒い時期だというのに、少年のような胸元をベルトで隠しているだけ、ズボンは短パン。
肌色成分がたっぷりと晒されているという事に。
もしかしたら、そういう趣味の貴族が呼んだとも思えなくない格好であったのだ。
「それに……今日も、そういうことしてるんでしょ?ここ毎日使われてるし、いまさらだと思うよー?」
にぱーっと、子供らしい幼い笑顔でなんかそぐわない言葉が漏れ出てる。
慣れてるという証明でもあろう。
■セイン=ディバン > 男としては、少女がこの公園に迷い込んだのだと思っていた。
事実、歩き方、というか。移動に法則性もなかったのだから。
だが、声をかければ少女は明るい笑顔で答え。
「あ~……そうね。
一応、建前はそうなってるっすね」
少女の言葉に、男は参ったな、と頭を掻く。
一応仕事的にはそういうことになっているわけなので。
ちら、と相手の姿を見れば。随分と寒そうな格好だな、と思い。
男はそこで顎をさする。……どうしたものか、と。
「……ははは。お嬢ちゃん。
もしかして、この近所に住んでるとか?
でも、だとすればなおさら危ないなぁ」
お嬢ちゃんみたいな可愛い子が、この公園に入り浸っていては。
変態な大人が襲ってきちゃうかもしれないぞ? などと言い。
男は懐から、飴を一つ取り出し、少女へと差し出す。
「そうだ、自己紹介しないとな。
どうも、可愛らしいレディ。オレはセイン=ディバン。
しがない冒険者でございます」
かがんだまま、恭しく頭を下げる男。
相手を、ただの少女ではない。一人の淑女と見ての行動であった。
■ラファル > 「んー。帰ったほうがいいなら帰るよ?」
頭を掻く男、困らせたいわけではないし、帰れというなら帰るのも吝かではない。
目的など最初からない散歩なのだから、道が通行止めになってたから別の道に移動する、その程度のスナック感覚で変更できるのだ。
「ん、そだよ。この近くにおうちがあるの。
でも、なんで危ないの?」
そうなのである、この子は竜である。物理的な危険で言うならこの少女を組み敷けるのはとても少ない。
性的にと言うのであれば、この娘は、バッチコイなのである。
その辺の変態貴族が犯しに来れば喜んで抱かれ、その精を喰らうのである。
ある意味フィールド・オブ・エネミーとも言えるのが、この娘だったりする。
自覚は?当然ある訳ありません。
「わーい!あめちゃん!」
差し出された飴を即効ぱくっと食べてコロコロ。
甘い甘いその飴玉は少女の頬の中で右に左に転がって、糖分の甘さを口いっぱいに広げてくれる。
あまーい!と嬉しそう。
「ボクは、ラファル。ラファル・トゥルネソルだよ!
冒険者してるよ!
よろしくね!」
自己紹介には自己紹介。
右手を元気にシュタッ!!と上げて、返答する。
淑女的な扱いにも、少女の反応は男勝りの女の子的な、そんな反応であった。
■セイン=ディバン > 「あぁいや、う~ん。
難しいな……」
別段、この子供を守れていれば問題はないのではないか、とも思う。
男とて堅物ではない。子供には子供の世界や理屈があって。
散歩がしたい時だってある、ということも理解はしている。
「そっかそっか。じゃあこの公園で何が起きてるかってのも知ってるわけかぁ……。
……えっと、だからな。お嬢ちゃんは可愛いからさぁ……」
キミも変態オヤジに襲われるかもしれないからだ、と。明言したいのだが。
はてさて、そうすべきか否か。何せ、この少女がそういったことを。
『知識』としてだけ理解しているのか。あるいは『熟知』しているのか。
それによっては、この男こそが『少女に色事を教えようとした変態中年』になりかねないのである。
「はい召し上がれ」
渡した飴を何の警戒もせずに食すのを見る。
やはり、無用心だ、と思えた。
しかし、次の自己紹介を聞けば。男は目を見開く。
「……トゥルネソル? トゥルネソル商会の、トゥルネソル?
もしかして、リスさんの関係者かい?」
そう。男も知っているとある商店の店長さん。
日ごろから、生活用品、冒険用品、各種弾薬火薬トラップツールに至るまで。
基本的に、男はトゥルネソル商会で買い物をしている。
その知り合いとなれば、この少女には最大限の礼を尽くさねばならないぞ、と。
■ラファル > 「うん、何度かおっちゃんを抱いたことあるよ?
でも、ヘコヘコ腰を振るだけだし、一回ですぐにへばって面白くないんだ。」
可愛らしく、桜色の唇を突き出して少女は不満を述べる、その言葉を聞けばどちらかなのかは明らかであろう。
そして、それを言いながらも、子供の感想と言わんばかりの、モノ。
されたことに対する感情が対してないのである。
「うん、トゥルネソルの三女。
リスおかーさんと、アッシェおかーさんの娘。」
驚きを見せる男性に少女はにこーっと、笑ってみせる。
そして、すすす、と動くその動きは、彼と同じ類のもの。
盗賊を始めとする闇に潜む職業がよく使う流れるように擦り寄る動作。
屈んだ男の耳元に、桜色の唇を近づける
「―――――。」
彼にだけ、聞こえる言葉で、少女は囁き。
いたずらをしている子供のような笑みを向けるのだ。
■セイン=ディバン > 「ぶはっ!」
いきなりの大胆な言葉に、男が咳き込む。
この子、見た目通りの子供では無いぞ、と。
男はそこで気を引き締めなおす。
傑物、いや、あるいは魔性にも近いか、という。
相手の気配を、男の能力がようやっと察知した。
「あぁ、そっかそっか。
いや、いつもリスさんやお店にはお世話になってるよ」
やはりか、と思い。男は相手に頭を更に深々と下げる。
この男にしてみれば、この少女はいわゆる『大口取引先の大事な令嬢』であり。
この子の身の安全は確保し、かつ。この子が満足できるように行動すべきだ。そう結論を出したのだが。
目の前で見た足捌きは、正しく。駆け出しのそれではない。
熟達の冒険者のそれであったが……。
「……っ!」
囁かれた言葉に、男は息を飲み、一歩後ずさる。
だが、すぐにニヤリ、と笑い。
「さすがはトゥルネソルの名を持つ方だ。
聡明であり、また機知に富んでいらっしゃる」
立ち上がった男は、相手に紳士的な一礼を見せ。
そのまま、笑顔で相手に近づき、かがみこむと。
「……よろしければ。
私がアナタをエスコートいたしましょうか?
ただ単純に散歩するよりは、楽しめるかと」
実際はノープランなのだが。男はこの少女に興味が湧いた。
ぜひとも、もっと深く知り合いたい、と。
■ラファル > 「?」
何を吹き出しているのだろう、少女はきょとんとした様子で彼を見る。
大した事は言ったつもりではないのだけれども、本人の中では。
生まれてすぐに性的なあれこれを両親から教え込まれた少女は、すること事態に忌避も感情もなく。
食事と同列のタダの行為でしかないのだ。
だからこそ、魔性というのはあっているのかもしれない。
「まいどありがとーございまーす。
……って、言っておけばいいんだよね!
お店はあまり寄らないしわかんないや!
おかーさんにいっとくね。」
本人は、令嬢という認識は全くと言っていい程に無い。
親は親、店は店、自分は自分、なのだ。
関連性とか考えたことはなく、子供の自由な思考でしかない。
だから、少女を雑に扱おうが、それで店が何かするというのは度がひどくなければないのだ。
「ボクね、冒険者としてのクラスは。ストライダー。だよ。」
ストライダー、それは、西洋での隠密である。
闇に隠れ、情報収集を得意とする、盗賊系の上位クラスと言われることが多い。
これが、攻撃に特化すれば、アサシンになるのだろう
また、盗むことに特化すれば、怪盗とか、そういう感じなのだろう。
つまり、こんなふうに見えて少女は、情報収集を得意とし、様々な情報を持っているということである。
しかし、冒険者として登録したのは最近なので、ルーキー認定されてたりもする。
一人でのゴブリン退治も任せてもらえないというちぐはぐっぷり。
「え、おっちゃんが遊んでくれるの?
うん!じゃああそぼ!」
エスコートという言葉は知っているけれど、いろいろ連れ回してくれる=遊んでくれるという思考。
ならばやった、とばかりにぴょんと飛び跳ねて、よろしくー!と、その腕に抱きつこう。
■セイン=ディバン > 「いや、失礼」
相手の表情を見て、男は咳払いをする。
男の経験に基づいた感覚は、相手の正体にこそ気付けぬものの。
明らかに、人間ではない、と。
そこだけはしっかりと把握していた。
それはつまり、相手の論理感や生き方が、人間のそれとは違うということである。
「ははは、しっかりしている。
あぁ、よろしくお伝えくださいな」
まだ若いだろうに、教育が行き届いているなぁ、と感心する男。
自分が子供の頃はこんな風には振舞えなかったな、などと思う。
「ストライダーとは。また、レアクラスな……」
男は相手の申告に目を剥く。
男は基本、ソロで冒険者をやるため、シーフ・レンジャーのスキルを習熟している。
だが、アサシンなどの技能は持っておらず。要するに、『探索特化』なのである。
つまるところ、この少女は男よりも特化した分野での能力を有している、ということに違いないのだ。
「お、おっちゃん……。
あの、せめてお兄さん、とかにならねぇっすか」
歳の差を考えればおっちゃん呼ばわりも納得なのだが。
流石に実際おっちゃんと呼ばれるのはキツかった。
だが、相手に腕に抱きつかれてしまえば。
「お、おうふっ!?」
瞬間。確かに腕に感じた柔らかさ。
見た目の幼さと裏腹に、メリハリのついたボディバランス。
男、瞬時に前かがみになる。
ここ最近色事ご無沙汰モードだった男の股間は、一瞬で立ち上がってしまった。それこそ、臨戦態勢というレベルまでだ。
■ラファル > 「あいっ!まーかせて!」
よろしく伝えておいてくれという言葉に、薄い胸をどんと叩いてアピール。
いや、家に帰っていうだけなので、そんな大仰なことではないのだけれども。
「えっへん!」
ストライダーの一番の特徴といえば、その走破性というべきだろう。
馳夫とも言われるぐらいに長距離を移動し、情報を収集する。
いつどこにいかなる時でもぬるりと現れる神出鬼没性とそれを基にした情報収集能力。
そして、どこにでも現れるための、探索技能や、罠関連技能、戦闘技能。
親に仕込まれたとは言え、才能があると言っていいのだろう。
驚く男に胸を張ってみせる。
「え?でも、おっちゃん、ボクとすごく年齢違うよね??
おにーさん、という年でもなさそうだし。」
残酷な子供でした。子供は素直な分残酷ですが。
直球ストレートな感想は、彼の心情を加味したものではなさそうです。
「………―――――。」
彼の声と共に力を持つ一部の部分。
少女の視線がすすーぃ、と下に降りていく。
丁度前屈みになったその男の部分、自己主張が激しい部分に。
「………へんたいさん?」
金の瞳が持ち上がり、男の赤目にロックオンする。
ニマニマと少女の唇が釣り上がっていく。
「――――したいんだ?」
さらに、薄い己の胸をきゅう、と押し付ける。
男の腕に抱きついて、彼の手を太ももで挟んで腰をくねらせる。
目元をほんのりと赤く染めて、じっと、見て、顔をゆっくり近づける。
にっこりと、笑みを浮かべたままに。
■セイン=ディバン > 「ははは、元気ですな」
胸を叩くその姿に、ついついそんな口調で語りかけてしまう。
事実、男も随分いい歳であるので。そろそろ老いを実感したりしている。
「いや、実際初めて見ましたよ」
少なくとも、男の知り合いにもストライダーは居ない。
アサシン、レンジャー、シーフ。レアな物でも『シノビ』くらいの物だ。
名乗るだけでも、それ相応の実力を求められる上位クラス。
男は、少女を見て内心一目置いた。この少女、大物になるぞ、と。
「げはっ」
少女の無垢なる一撃に、男は軽く血を吐く。
そう。実際お兄さんというのは歳が行き過ぎている。
というか、この少女にお兄さんとか言わせたらそれこそ憲兵が飛んでこよう。
「……いや、これは」
自分の上げた声。瞬間誤魔化そうとするものの。
相手の視線が目ざとくその局部を見て、ニヤリと笑えば。
更に男、なんとか言い訳を、と頭をフル回転させるのだが。
それよりも一手早く、相手が口にした言葉に。
「……っ。ら、ラファル、ちゃん……?」
正に。誘惑するかのようなその言葉。その行動。
太ももで挟まれた手に感じる暖かさに、男の脳が、思考が蕩けていく。
そのまま、相手が顔を近づけてくれば。男もまた顔を近づけ。
反対の上で、相手の頬に触れ、上向きにさせる。
このまま相手が拒まぬのであれば、その唇奪われ。
それどころか、男は牙を剥いた獣になるだろう。
■ラファル > 「元気だもん!」
実際に元気の塊であり、にへら、と笑う少女は色々と遊んで回れるのだ。
それもこれも、ドラゴンの体力の成せる技ではあるのだけれども。
まあ、それは言わぬが花というやつであろう。
「そんなに少ないんだー……。」
珍しい方だとは思うが、初めて見るという言葉が出るぐらいにレアだとは思っていなかった。
彼の言葉に、確かに、この国では、見たことないかもなぁ、と思い返す。
それと、シノビは、師匠がいていま絶賛訓練中という。
レア度がSRから、SSRに上がりそうな気配。
そもそも、竜という時点でSSRぽいし、もしかしたらURとか、そんなたぐいかも知れない。
「いいんだよ?
遊んで、くれるんでしょ?」
誤魔化そうとする相手を逃がさぬとばかりに身を押し付ける。
少女の、子供らしいほんのりと高い体温。
女性特有の甘い匂い。
それらを感じさせるように、すり、と擦り寄るのだ。
「ね。
セイン。 抱いて?
―――――シて。」
逃げるはずもない。
抵抗することもない。
少女の中で、それは禁忌でも何でもないことなのだから。
楽しい遊びの一環でさえあるのだから。
拒むどころか、少女は甘く濡れた言葉で求め。
自分から紳士の唇を奪うように、重ねていくのだ。
■セイン=ディバン > 「ははは、良い事です」
元気であることは大事である。
それは、冒険者ならなおさらだ。
体力は資本。健康は財産。これは冒険者にとって当然のことなのだが。
その大切さに本当に気付ける冒険者は少ない。
「えぇ。まぁ、知り合いは前衛職が多いんで。
それもあるとは思うんですけど」
男がソロ以外で行動するときは、当然男の弱点を補強するため、フォワードと組むことが多くなる。
というか、探索系統は男一人でもどうとでもなってしまうので。自然そうなるのだ。
そういう観点で見ても、男は相手の実力に舌を巻いている。
自分よりも、よほど格上なのではないか、と。
「い、いやぁ。それは、その……」
いやー、まずいんじゃないかなー、と。
視線を逸らす男。何せ、大事な取引先の娘さんである。
迂闊に手を出そうものなら、問題になりそうだ、と思うのだが。
「ら、ラファルちゃん……っ!」
直接的に誘われてしまえば、男の決意など風の前の草同然。
あっという間に吹き飛び、相手の体を抱きしめたかと思えば。
唇を重ね、舌を口内へと滑り込ませていく。
もはや、変態だのなんだのといわれようとしったことか、と。
男は、相手の体を持ち上げ、公園内の茂みの中へと、相手を連れ込んでいく。
■ラファル > 「んふー!」
どうだまいったか、と言わんばかりに胸を張る。
体力、健康、耐久力、どれをとっても、人間の限界をはるかに出ている少女。
というか、半分竜なのに、普通のドラゴンの平均よりもあるのだ。
長姉には劣るだろうが、それでも才能家なのである。
「知り合い。
ボクは……うん、三人しかいないよ!そのうちふたりは盗賊系。
一人は師匠で、もうひとりも、おっちゃん。」
三人目はまだ一緒に冒険には出ていない。
知り合って、一緒に行く前に体を貪らせただけだから。
というか、無理やり冒険についてきてもらうための対価としてのほうが正しいか。
ちなみに、師匠の次のおっちゃんは今目の前にいるセインさんその人である。
「したいならする、それでいいじゃない?
問題、ないよ!」
彼の思考に対しての返答は……少女の根幹である。
野性的な思考であり、食べたいなら食べる、寝たいなら寝る、したいならヤる。
そんな、簡単な獣の理由。
「わぁ!!」
持ち上げられる。
そして、茂みの中へと連れて行かれる。
嬉しそうに声を上げ、成すがままに、引っ張られていく。
唇が重なり、少女は舌を伸ばして男の舌に応えるように、愛撫するように絡める。
じゅる、じゅる、と唾液を混ぜる音を響かせながら、唇を重ね、時折、ちゅ、と音を立てたキスをする。
唇を重ねながら、少女は胸元のベルトをパチンと外せば、ストンと、それが落ちていく。
もともと、そういう目的のために作られたのではないか、と言わんばかりの服装であったりもする。
■セイン=ディバン > 「……ふふっ」
更に胸を張る相手の姿に、笑みが漏れてしまう。
子供らしくあるのだが。その奥底。
人間ではないが故の生命力の輝き。
強く、眩いそれは、ただの人間でしかない男にとっては羨ましく感じられた。
故に、その笑みは羨望の色も浮かんでいた。
「……ふむ。この街では盗賊などの職のほうがレアなんですけどね」
というか、冒険者を志す人間は大抵自分の実力に自信があるのだ。
故に、その力を誇示する為、前衛職になる傾向が強い。
そんな中、盗賊職と知り合っている、ということは。
その師匠とやら、腕がたちそうだな、と男は内心で思う。
「……いやぁぁぁぁ、それ、どうなんでしょうかねぇ……」
少女よ、歳を取るとそう単純ではなくなるのだよ、と。
そう言いたかったが、それを言っても理解されないだろうなぁ、と。
そう考えているうちに、事は始まってしまい。
「はっ、はぁっ……」
相手と違い、既に血走った目になった男は。
茂みの中に相手を連れ込むと同時に、相手の唇を激しく貪り。
更に、相手が胸元のベルトを外したのが見えれば。
男は、相手のその胸へと吸い付き。反対の胸を手でもみ始める。
体格差もあるだろうに、夢中で相手の体を求める姿は。
正しく、幼女性愛者の中年親父が公園にて強姦をしている、という様にしか見えまいが。
男はそれも気にせず、空いている片方の手で自分のズボンをまさぐり、猛る肉の槍を取り出していく。
■ラファル > 「ドロボーって響きだけで捕まりそうだしねー。」
レアの意味に大しての少女の返答はそれであった、ちょっとずれてる子供感。
もしかして、ちょっと早い中二病を患って盗賊職になったのかもしれない、見た目的にも。
それは少女の心の中に。
それと、師匠は当然師匠と呼べるぐらいには達人なのである。
半ドラゴンの娘を翻弄して軽くひねる程度には。
「大丈夫なの!」
年を取ると。ドラゴンはどうなるのでしょう。
ドラゴンはドラゴンのままです、なので、それを強く、とても強く主張。
彼の感は正しく、少女の理解を得ることに失敗した模様。
「ん、んちゅ、ん……。」
腕を伸ばして彼にすがりつくように抱きついて、少女は何度も唇を重ねる。
ちゅ、ちゅ、ちゅ、と何度も唇を押し付けて吸い。
体をこすりつけてみせる。彼の服の上からでも、自分のにおいを擦り付けようというマーキングのような動き。
彼がズボンを下ろして肉の槍を取り出すのに合わせて、少女がズボンを下ろせば、紐パンのTバッグだったりする。
これだけ見れば娼婦の類にも見えなくもない。でも、娼婦ではないのだ。
痴女かと言われたら否定しきれない。
「そのまま突っ込むの?
ちょっと濡らしたい、な?」
彼の肉棒に手を這わせて、なぞるように指を使って見せながら、口を開いてみせる。
唾液で濡れた口を開いて、舌なめずりして、口での奉仕を提案する。
■セイン=ディバン > 「あはははは、違いないですね」
シーフ、といえばまだいいが。盗賊はどこまでいっても盗賊。
盗賊だ、と名乗ればやはりいい顔はされないのだ。
男もまた、自分のスキルに自信はあるが。
戦闘能力に関しては、恐らくその師匠という存在には劣るであろう。
それでも、並の冒険者よりは強いのだが。
「いや、その。ラファル様にとって大丈夫かもしれないですけど~」
世間は、大丈夫と言わないのですよ、と笑う男。
とはいえ、相手にはやはり理解してもらえなかったようであり。
男は軽くため息を吐く。
「ふっ……んむっ……」
まだ幼いと言ってもいい少女相手に、唇を重ね。
更に、胸を吸い。ただただ貪る男。
視界の端、相手がズボンを下ろすのが見え、更に興奮し。
下着がまた大胆だったものだから、股間が更に硬くなる。
もはや我慢できぬ、というほどに男の興奮が高まったとき。
丁度、相手から声をかけられれば。
「……もちろん。そんな雑なことはしないさ。
……ふふっ、どうぞ」
相手の言葉を聞き、笑う男。そのまま膝立ちの姿勢になり、相手の眼前に猛るペニスを誇示する。
並の男では比べ物にならぬ巨根は、ビクビクと痙攣を繰り返していた。
■ラファル > 「冒険者ギルドでしか名乗れないよねー。
あとは紹介、とか。」
冒険者ギルドの紹介でしか名乗ることができない、というか、多分憲兵とかその辺が目を光らせてくるだろう。
一番最初に疑われてしかるべき職業なのだから。
「だいじょうぶだよ? だって、セインも……判ってるんだから。」
くす、と笑い返す少女は、何を、とは言わない。
彼は世間がという言葉を口に出してはいないが気にしている様子である。
しかし――――だ。
気にはなっていても、少女の誘惑に乗り、今彼女を抱こうとしている。
つまりは、世間の目よりも、今、交わることに価値を見出しているのだと言い変えられる。
だから、大丈夫、なのだ。それは野生の獣らしい暴論だが。
「いただきまぁーす。」
膝立ちになり、自分の目の前に剛直を見せる相手に、少女はそっと手を伸ばし、あーん、と口を開いていく。
かぷ、と音を立ててくわえ込み、唾液をとろりとろりと優しく塗るように、唇を、舌を使い舐めあげていく。
飴を舐めるように丁寧に舌を這わせ、彼の亀頭を、雁首を、舐めまわして唾液を塗りたくり、幹まで濡らしていく。
そして、口を離してから、唇で、幹を食みつつ全体を濡らすように、舐めまわす。
ねろり、ねろり、と彼の肉棒を愛撫し、濡らしていく。
それが終わったら、少女は顔を放して、唾液で濡れた唇で笑ってみせる。
四つん這いになり、彼に尻を向けて、ひもを引いてパンツを落とす。
ぴったりととじて一筋の筋のような秘所、自分の指で開き、蜜で濡れているその場所を彼に見せつけよう。
「もう、いいよ?」
準備は出来たから、後ろから犯して、とおしりを振って、男を求める。
■セイン=ディバン > 「まぁ、そうですねぇ。
オレはそういう時はレンジャーです、って名乗ってますけどね」
あながちウソではない。ただ、本当に本当の部分を口にしていないだけである。
「……うっ……。
そ、それを言われると弱いなぁ……」
相手の言葉。その真意を読み取り、困ったような表情になる男。
なるほど確かに。口では何だかんだ言っていても。
体は、この少女を求めているのだから。
男の本能は、この少女の肉体に、倫理よりも素晴らしいものを感じ取ったのだ。
「はい、どうぞ召し上がれ」
相手の言葉に、男は笑うが。実際、愛撫などに対して期待はしていなかった。
相手は幼いし、体格差もとても大きいのだから。
だが、相手が男の肉茎に触れ、奉仕を始めれば、男は息を飲んでしまう。
唇、舌、唾液。舐め、触れ、昂ぶらせていくその技は。
正しく、熟達のソレ。全身を濡らされた肉槍は、痙攣を繰り返しながら。
先端から、先走りをどろどろと溢れさせてしまっていた。
奉仕を終え、犯されるを望むようにする少女。
その姿を男の目が捉えてしまえば。
「……それじゃあ。
早速……いただきます……っと」
まだ幼いだろうに、男を誘うコツを心得ている少女。
その誘いに乗るが如く。
男は、少女の腰を両手で捕まえれば、肉槍の先端をその幼く若きクレパスに宛がい……一気に、腰を前に突き出した。
少女の体格から考えればオーバーサイズな肉の杭が、一気に進入を開始する。
■ラファル > 「ボクは……クラスじゃなくてラファル、でいいんだ。
ふっふー。」
新人であれば、そうであろう。
そこから、どんなクラスになるのか、というところなのだから。
レンジャーを覚えて、レンジャーを名乗るのも、アリなのかもしれない。
「うふふ。」
弱る男、楽しげに笑って、追求はしない。
それは、必要のない行為だからである、彼がわかっていればいいだけの話であり、少女が何かを言う必要がないのだ。
これからする事に期待をしているとも言う。
彼の肉棒を舐めて、唾液をたっぷり塗りたくり。啜り、興奮させる。
固く太くなったその幹を丁寧に愛撫してのける。
ぬらぬらと、濡れ光るその棒が自分に向けられると知って、背筋をぞくぞくさせるのだ。
「ぁあああああ!!」
彼の言葉と同時に、侵入してくる肉棒。
みちみちみち、と少女の膣を広げて差し込まれてくるのだが、少女の膣は彼の肉棒に痛みを覚えさせるぐらいに強く締め付ける。
容赦なく入り込んでくるその肉棒を加え込み、少女の吐き出す声は歓喜の嬌声。
容赦なく叫び上げるが―――周囲は静かなものである。
いつの間にか、本当にいつの間にかであろう。
少女は結界を張っていたのだ。
音を遮断する空気の壁と、空気を圧縮して屈折率を変えて見えなくする為の結界。
ここは、外ではあるが、1種の二人きりの空間と化していた。
だからこそ、少女は大きく声を上げ、背中を反らして彼の乳房への刺激に喜びの声を吐き出し。
目元をうるませとろけた顔で、快楽を感受しているのだ。
■セイン=ディバン > 「……なるほど。確かに……」
相手の言葉に、男は神妙な表情になる。
ある意味、そう名乗れるのは羨ましかった。
男は自分自身、偽名であるし。クラスで自己紹介したほうが手っ取り早いと思っているので。
「……はぁ。ラファル様は将来。
男を誑かす女になりそうですね」
相手の笑みに、男がため息を吐く。
事実、年下の少女に見事に翻弄されているので。そんなことを言うくらいしかできない。
相手の愛撫の見事さに、息に熱がこもり、体の奥もまた熱くなる。
男とて、これからの行為に期待をしてしまっている。
そして……。
「ふ、ぅ、うぅっ……」
相手の体の中に進入していく中、男が息を漏らす。
あまりのキツさ。それはいっそ、男に苦痛をもたらすが。
それでも、男は侵入を辞めない。
ぐい、ぐいっ、と。力に任せ奥までを犯そうとする男。
その男に、周囲の状況の変化など気付けるはずもなかった。
静かだからこそ、目の前の相手に集中してしまう。
相手の声、そして潤む瞳に。男は更に興奮し、それだけではなく。
幼き少女を犯す、という行為に。男は黒い欲望を膨らませ。
相手の最奥までを、一気に貫き……。
「……じゃ、あ。動かせてもらいます、よ……」
いまだ締め付けキツく。潤滑も足りていないであろうにも関わらず。
男はそう宣言し、腰を振り始める。
相手の腰をつかんだ両手を使い、激しく、相手を犯し始める。
■ラファル > 「………?なんかあった?」
神妙な顔に、首をかしいでみせる。
彼の内面がわからない故に、彼の思いを理解するに至らないのだ。
「それは、綺麗な女の人になるってこと?いい女になるってこと?」
たぶらかすという言葉、ため息混じりの理由は分からねども。
男を落とすのはいい女だという認識が大きいのだろう。
モテモテになるのヤッターというところか。
彼の心配は的中するかどうかは、今は判らない。
「んぁ、んんん……っ。
は、ふ……あ……!」
ぎちり、ぎちり、肉襞が一枚一枚絡みつきながら、蜜と唾液を潤滑油に滑り、受け入れていく。
息を吐き出し、力を抜いて相手を受け入れて、侵入してくる男の槍を舐めむしゃぶりつく秘所でむかえる。
甘く息を吐き、身を震わせて背筋を逸らし、腰を押し付けていく。
「ん……く……ぅ。
きて、いっぱい……、して?」
奥の奥まで侵入を許し、少女は腰を彼の動きに合わせていく。
がくんがくんと彼の手で揺らされて、腰を押し付ける。
激しい動きに舌を突き出し、強い快楽に涙を浮かべて、喘ぎ悶える。
ごツンごツンと当たる先端に、媚びるように絡みつく。
は、は、は、と獣のような吐息を繰り返し、全身が汗ばんで、ほんのりと桜色に肌が染まり、フェロモンが溢れていく。
快楽を覚え、支配される刺激に興奮を高めていた。
■セイン=ディバン > 「あぁ、いや。
大人になるってのは、余分が付きまとうんだなぁ、って」
相手の素直さ、率直さが羨ましい。
今のこの男には、そんな物は欠片も無いわけなので。
しかも、取り戻そうにも取り戻せるものではないのだ。
「……ん~。両方っすかね」
明るい言葉に、男は視線を逸らし言う。
決してそういう明るい意味ではないのだが。
そんな事を言う必要は無いな、と判断してのこと。
「く、ぐくっ……ふぅっ……!」
男もまた、声を漏らしていく。
少しずつ、相手の体が馴染んでいくのは判るが。
それでもやはり、キツくはある。
しかし、そんな中、受け入れた肉槍へと絡みつく感触は。
正しく、名器ともいえる感覚であった。
「は、ぁ、あっ……。
えぇ、そりゃもう、たっぷりと……」
相手のねだるような声に答え、男が懸命に腰を振る。
相手の体をがくがくと揺らしながら、男自らもタイミングを合わせ、腰を振り。
相手の体の奥や、快感を生じさせる部分を先端で刺激していく。
犯す肉杭の先端が当たるそこは、子宮口なのか。
甘く、しかししっかりと絡みつくその感触と。
目の前で、悶え、声漏らす幼子の姿に。男の射精欲が増大していく。
相手の中で、ペニスがびく、びくっ、と震え、膨張をする。
それでも男は腰の動きを止めず、互いの快楽を増大させようとしていく。
■ラファル > 「余分……??」
彼の言う余分というものが判らない、それはまだ子供だから。
彼は余分というよりも減っているような気もする、それは、少女が子供だからの感想、だろうか。
うーん、と唸ってみて、でも、わからないので、いいか、と考えることをやめた。
「あは……嬉しい……。」
両方という彼の言葉、額面通りに受け止めて笑いをこぼそうとして失敗する。
余分な感情とかではなく、純粋に激しく突き上げられていて、快楽が強くて失敗しただけではある。
女の子としては、綺麗に可愛く成長したいというだけであった。
「えんりょしなくて……いいんだから、ね?」
彼の肉棒が前後に動き、雁首で肉襞をかき混ぜるたびに、少女の膣は徐々に慣れていく。
腰が動くたびにキツさが抜けて、絡みつくような、蠕動する動きへとなっていく。
は、は、は、はと、小刻みな呼吸を繰り返し、どろりとした蜜をこぼして彼の肉棒に絡みつかせ。
少女の体は快楽と突き上げの刺激に跳ね上がる。
「ん……ぁ、あ!
きもちい……もっとぉ……。」
強い快楽が、少女の脳を痺れさせる。
獣のように身をくねらせて、彼の肉棒を受け止めていく。
激しい腰の動きに、少女の尻肉に彼の下腹部が当たり、パンパンと音が響き。
少女の蜜が書き出され、どろりと垂れていく。
そして、子宮口に先端が叩きつけられた時に。
「!?!?!?!?!?」
言葉にならない声を、喘ぎ声を、嬌声を吐き出して、少女はブルリと大きく震える。
絶頂に達し、彼の肉棒を強く強く締め付ける。
肉壺が痙攣して、びくん、びくんと少女は震え続ける。
■セイン=ディバン > 「あぁ、気にしないでいいっすよ」
それは少女が大人になればいずれわかること。
故に、今は知らなくてもいいことだ。
それをムリに教えようなど、それこそ余分であろう。
「ははは、まぁ、オレは女を見る目は自信あるっすからね。
ラファル様は美人になりますよ」
相手の嬉しそうな言葉に、男も微笑む。
と、ここまで褒めておいてなんだが。
やはり、この一件、後々傷になるのでは、と僅かに思考にそんな声が生まれるが。
「くはっ……そう言われちゃあ、頑張るしかねぇかなぁ……」
本来、女性を手荒に扱うことがない男だが。
誘われてしまえば歯止めは効かなくなる。
相手の体内が蕩けていくのを感じれば、それはなおさら強くなる。
激しく、突き、抉り、犯していく。
「あ、あぁ、俺も、気持ちいい、っすなぁ……」
かろうじて余裕のある風を装うが。
男もまた、限界は近い。背徳的な行為。
幼くも淫靡な少女性と女らしさの共存する少女を犯す。
溢れる蜜は、間違いなく快楽を感じている証拠であり。
ソレを見た瞬間、男は一際強く腰を打ち付けてしまい……。
「く、くおぉぉぉぉぉおっ!?」
瞬間、更にキツく収縮した肉壁にこすられ。
男もまた、限界を迎えることになる。
激しく痙攣する蜜壷の中に、猛った精を放つ男。
大量の、粘つく熱い白濁が勢い良く注がれ……。
しかして、男は腰を振るを辞めない。
「ふ、ははっ。一度だけ、じゃなくて。
今日は夜明けまで犯してあげますからね……」
退屈などさせぬ、と。相手の耳元で囁き。
男は、言葉通り相手を犯し続けることになり……。
■ラファル > 知らなくていいと言われると氣にもなるが……聞いても教えてくれなさそうだと思った。
なので、これ以上聞くのはやめることにした。
なぜなら、今はそれどころでもないのだから。
「わぁい……っ!あ!」
喜びつつも、悦び、快楽の刺激に少女は甘く息を吐き出して。
汗ばんだ体は、突き上げられるたびに、フェロモンが濃厚に詰まった汗を飛び散らすのだ。
ぱん、ぱんぱんと、そんな音が響き渡る。
一突きされる事に、強い悦楽に、声が溢れていくのだ。
「あっ、あ、あ、あ、あ、あ!!」
乱暴なつき上げは雄を感じさせて好きなのだ。
激しい動きはそれだけ求められている気がする。
だからこそ、激しく乱暴に突き上げられて嬉しく身悶える。
膣内が、彼の動きに合わせて収縮し、快楽を返していこう。
「もっと、たんのうして、いいんだよ?
らふぁるの、ろりおまんこ。」
わざと卑猥な言葉を放ち、少女は薄く微笑む。
彼の背徳感を強くさせる返答で、みち、みち、と強く膣を締め付ける。
ぱたり、ぱたりと、蜜が溢れて。足の間からこぼれて落ちていくのだ。
「ぅ、あ。あ。あ!!!!」
一番奥にめがけて付きこまれ、そして吐き出されて行く精液。
どろりと吐き出されて、注ぎ込まれる熱い液体にに少女は、再度絶頂に導かれていく。
ヒクヒクと痙攣する膣肉。
とろけた表情を見せながらも、すぐに回復して動き始める相手。
嬉しそうに笑い、体位を変えていくのだ。
二人は朝まで、求め合っていく―――――
ご案内:「王都マグメール 富裕地区/閑静な公園」からラファルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区/閑静な公園」からセイン=ディバンさんが去りました。