2018/12/16 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にマヤさんが現れました。
マヤ > 富裕地区の一角に存在するとあるサロン。男子禁制、女性及び両性の女性のみが利用できるという。そのうえ会員になれるのはごく一部の富裕層のみ。――王族、貴族といった人々からの推薦状と多額の出資金を収めた者だけが会員となることができるため、このサロンに出入りすることは一種のステイタス。――官僚や騎士団、教会の幹部等の接待にも用いられるという。

「――さあ、続きまして3番。ピンククォーツ女優としておなじみのマヤさんです」

VIPのみが集うサロンの一室。ステージの上ではショーツ一枚だけの格好をした女の子達が10人程、ズラリと並んでいる。女の子達は名前が呼ばれるたびにスポットライトが当たり、ステージの上でアピール。
――そう。今日はVIPの皆様方をご接待する為に、選りすぐりの娼婦達が集められた日。
好きな子を指名して個室へどうぞ、という下品かつ卑劣な催しだが――これがまた盛り上がる。
いずれ劣らぬ綺麗どころをモノにしようと、VIP達は黒服に囁きかけチップを握らせる。
指名が確定するまでの間、様々なショーがあるのもこのステージの特徴だ。
――…女の子達もまた、VIPからの多額のお小遣い、或いは気に入られて愛人の座に、等という思いを秘めているため、指名されるために必死。
マヤもまた、素敵な女性のモノになりたいという邪な想いを持ってこのステージに立っていた。
その為なら、どんな破廉恥なことだってするつもりでいる。
――が、そんな野望はおくびにも出さず、にこやかな笑顔と共に手を振っているのだった。

マヤ > ステージの先端には大きな箱が置かれていた。舞台に立つ側から見ればただの箱だが、
客席からステージを見ている側から見て正面はガラス張りとなっており。
中と真下からのアングルが丸見えとなっている。
マヤは促されるがままに個室の中へ入った。
――薄暗い箱の中、正面のガラスは此方からは見えないマジックミラーの造り。
東洋のトイレだという、屈んで用を足す式の便器だけが置かれている個室。
……そう。お客様達の前で――。

「…んっ……ぁ、出る……出ちゃう…♡」

少女は内心の恥ずかしさを隠しながらも、照れた笑み浮かべながら息んでいる。
マジックミラーの向こうにいるVIPのお客様と目を合わせるように、じぃっと其方を見ながら、
ショーツを降ろし秘所を丸見えにすると……。
勢いよく放尿音たてて描く放物線に、観客達の声が沸き上がった。
愉しむ者、嘲る者、興奮する者――反応は千差万別だが、皆が食い入るように見つめているのが、
鏡越しにもはっきりとわかる。黄色い聖水は止まることなく便器に滴り、
その溜まっていく雫すらも晒させる。
……二本の指でオマンコ、くぱぁvって開いてアピールすれば、とろぉ…って愛液も滴り始め、
少女が天性の淫乱であることを知らしめるか。
――…長い時間をかけ放尿を終えると、秘所を拭きもせずにショーツを上げた。
この下着もまた、後で高値で販売されるのだから……。

「――指名、あった?」

アシスタントのバニーガールに問いかける頬は僅かに紅潮して。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にヴァルブルガさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からヴァルブルガさんが去りました。
マヤ > 今宵はとある貴族様のご指名を受けて、貴族様のお部屋へご案内――。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からマヤさんが去りました。