2018/10/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある妓楼前」にジンライさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある妓楼前」にジンライさんが現れました。
ジンライ > 妓楼前の入口、ガードマンと思しき人影が扉の両脇に立っている。一人は痩躯の男、もう一人は猪頭の大男。

「ああ…まじかよ、俺の負けかァ」痩躯の男の方が前を向いたまま、呟きを漏らす。猪頭が、これも前を向いたままそれに何か答えている

ジンライ > 「いやあだってよ…まずいよ俺、これ宿代なンだよ…え?そりゃおめえにゃ関係ねえけどよ…」
ジンライ > 「まいったなァ…負けらんねえ?だよなァ…
……せめて待っつくんねえか。また女、紹介してやっからよォ」

ジンライ > 「何だよ、怒んなよ…前の豚みてえな女って…そりゃおめえひどいぞ…」
ジンライ > 「…え?またああいうのがいいのか?…なァんだよ。惚れたのか?わかったわかった。今度はちゃァんと紹介してやっから」
ジンライ > 「…え?うまかったって?ああ、あの娘、結構な手練れだってえはなしだったからな…」
ジンライ > 「あん?…ああ、うまいって、美味いってえほうね。…そォか、よかったな……」
ジンライ > 「……まいったな……え?そりゃそうだよ。雇用主の持ちモン喰っちまったってェんだから…まあバレねえとは、思う、けど…なァ…」
ジンライ > 「まァ…兎に角分かった。俺が何とかするからよ、支払いは来週な…」
ジンライ > やり取りを続けているうちに交代の時間になる。また異形のガードマンが門前を固める…
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある妓楼前」からジンライさんが去りました。