2018/09/26 のログ
エキドナ > 今日も今日とて富裕地区にあるセックスクラブ「ソドム」では、様々な人々が人種や立場をほんのり越えて、愛欲や情欲に埋もれ楽しんでいる。
扉をくぐれば最早別世界なそれは、外の出来事などまるで忘れてしまいそうなほどの桃源郷、或いは酒池肉林の様相。
酒やダンスを楽しむことができるメインフロアでは談笑を楽しむ客たちもいるが、やっぱり甘ったるい喘ぎ声や肉のぶつかり合う湿り気のある音が響き渡っている。

「や~っぱここが居心地いいねぇ」

そんなメインフロアを見下ろせるように新たに追加された、中二階の室内プール。
壁面や底に至るまで全面ガラス張りのプールからは、ただメインフロアを眺めるのみならず、水中からでもその色めきっぷりが観察できるし、向こうからもプールの中が筒抜けである。
そんなプールの中を全裸でのんびり楽しんでいる褐色肌の女。
グラマラスな肢体で優雅にプールを泳いでいれば、下界の男どもがいやらしい目で凝視してくる…それがまたたまらないのだった。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区 ソドム」にジーヴァさんが現れました。
ジーヴァ > ギルドメンバーがここで魔術書の受け渡しをするというので、護衛のためにと
ジーヴァが呼ばれ、やってきてみれば。何のことはない、受け渡しを口実にした娼婦漁りでしかなかった。

「……色ボケしやがってよ。あんなんで四つ星名乗れるのかよ!」

訳の分からないドレスコードを言い渡され、今のジーヴァはローブの下には何も着ていない。
酒やダンスを楽しめるほど大人でもなく、快楽に浸る気にもなれず。
ただちゃぷちゃぷと、室内プールの上で足をばたつかせて暇を持て余していた。

「……ん?」

そんな中、目についたのがプールの中で泳ぐ一人の褐色肌の女性。
全裸だから、というわけではない。感じられる魔力は明らかに膨大なものであり、
殺意の下にそれを振り回せばジーヴァは細切れにされてしまうだろう。

だがジーヴァは見とれてしまう。その肉感的な肢体、優雅に泳ぐ姿……
足をばたつかせることも忘れ、ただ惚けたように見つめていた。

エキドナ > ひとしきり泳いでわかったのは、プールは気持ちいい。
気持ちいいのだが、エキドナの好きな気持ちいいはそっちの気持ちいいではない。
色んな視線に見られるのは快感だったけど、見てシコるだけで手を出してこないのはつまらなかった。

「あぁ…オスが欲しい~」

なんの脈絡もないしょうもないセリフを呟きながらプールの淵へ肘をついて小休憩。
ポニーテールにした髪が濡れるのも気にせずどうしようかなーと思っていると、少年の視線に気がついた。
第一印象、なんか魔術師っぽい子!だったが、そんなことは気にしないこのアバズレ。
身体つきは満点、顔立ちはそこそこな女が少年ににやぁと笑みを浮かべると、どぼんっと水中へと潜りこんだ。
すると透明なプールなはずなのに、目立つ褐色の女の姿が全く見えなくなり、次の瞬間女の手が少年を水中へと引きずり込んでしまった…
まぁ、そのエロチシズムの欠片もないローブを引っぺがすための戯れなので、全裸にしてすぐ解放したのだが。

ジーヴァ > 惚けたまま女性を見つめていれば、彼女はそのままプールの縁で休憩し始めた。
さすがに自分のやっていることに気づき、ジーヴァは慌てて視線を逸らそうとしたが
時すでに遅く、女性は妖しげに微笑んで再びプールへと潜り込む。

「な、なんだってんだ……?」

底どころかガラスの向こうにいる人間ですら見えるほど透明なこのプールの中に潜ったにも関わらず、
褐色肌の女性は影も形も見当たらない。隠蔽魔術の類かと錫杖を構えようとして思い出した。
怪しまれないようにという理由で錫杖をアジトに置いてきたのだ。つまり、今のジーヴァはほとんどただの少年に過ぎない。
そんな彼が引きずり込もうとする彼女の手に対抗できるわけもなく、あっさりと灰色のローブは脱ぎ捨てられてしまう。
一糸まとわぬ姿となってしまい、すぐさま解放されたとはいえ一方的な恥辱を与えられたことになる。

いくら相手が膨大な魔力を持つ魔族かそれに類する者だとしても、たとえ先日の迷宮のように一方的に嬲られるだけだとしても、
ジーヴァのプライドがこのまま黙ることを許さない。股間を手で隠しながら、
恥ずかしさで顔を真っ赤にしつつ褐色肌の女性に向かってその怒りをぶつけた。

「いきなり何しやがる!いくらここが……その……そういうことする場所だからって、
 俺はただの付き添いだ!同意もなしに襲うんじゃねえ!」

エキドナ > 「はは~ん、ココにいる時点でそんな言い訳は通用しないよぉ」

勝手に驚かせてひん剥いたのだ、少年が怒るのも当然。
しかし目の前にざばぁと豊満な乳房付きの上半身を晒したこの女は、ちっとも悪びれた様子すらない。
それもそのはず、無駄に圧倒的な力を持つ魔族たるこの女は、このクラブの所有者であり、思い通りに動かせる人物、つまり女王である。
まぁ自分で言うとなんかみっともないような気がするから言わないが、故に余裕たっぷりな笑みを浮かべて見せていた。

「ココではぁ、なんでもアリなんだよぉ?」

ずいっとにやついた表情の顔を少年に近づけるも、少年の視線はその下にある豊満な褐色の乳房、そしてクリーム色の先端だったろう。
からかうように少年に拒否権が無いように振る舞い、豊満な胸を惜しげもなく揺らしてくる痴女。
少年からかっぱらったローブはぐっしょりと濡れてしまい、女はそれを丸めて下のフロアに放り投げてしまったのだった。
なお間を置いて下から「ウボァ」と声がしたような気がする。

ジーヴァ > 顔をにやつかせて近づいてくる褐色肌の女性の身体は、男ならば飛びつきたくなるような肢体だ。
それがジーヴァの目の前でたぷんと揺れ、ぽよんと跳ねる。
視線はそれを追うように動き、女性の囁きが耳からゆっくり染み込んでいく。
もはや投げられたローブの行方などどうでもよく、ましてやそれをぶつけられた不運なギルドメンバーのことなど頭から消え去っていた。
今、彼の頭の中にあるのは、目の前の豊かに弾む乳房と、それを支える肢体だけだった。

「なんでも……アリ……」

ふらふらと女性に近づき、ジーヴァの小さな手が豊満な乳房に触れる。
そして小さく息を吸い、さらに近づいて今度は胸に飛びつき、乳房を抱きしめるように両手で抱え込み、その谷間に頭を埋めた。
女性の匂いで満たされたその谷間はまさに極楽であり、射精を覚えたての小さな肉棒がびくんと跳ねて自らを主張し始める。

エキドナ > 「えへー、カワイー」

あんなに怒っていた少年も、おっぱいを目にすれば年頃の少年になってしまったようだ。
実にわかりやすい反応を示す姿ににまにまと笑みを湛えたまま、少年の手も頭も迎え入れよう。
小さな手では到底掴みきることのできない豊満な乳房は弾力を持ちながらも柔らかく、少年の手の平が柔肉に埋もれてしまいそうなほど。
そんな乳房の間に顔を埋ませれば、魔族にあるまじき甘ったるく安心するような、それでいて股間にくる匂いがしたことだろう。

「そ、なんでもアリだから、最後までシテあげるよぉ」

乳房に埋めた少年の頭を、腕で胸を掴んでぱふぱふしながらあやしてやる。
すっかり立ち上った年相応の少年の逸物に舌なめずりをすれば、これまたむちむちの太腿で少年の股間を優しく擦りあげることにしよう。
ついでに涼しいプールでのぼせ上がり始める少年の耳元でトドメの一言を囁いた。

ジーヴァ > 優しく迎え入れられたことで頭と手はより深く女性の身体に埋もれるようにしがみつき、
動く乳房に色素の薄い先端を見つければ、赤子のように吸いつきはじめる。
心の底まで浸りきれるような、そんな甘い匂いに身体は火照り、頭は回らなくなり、目の前の肢体を味わうことが目的だと思えてくる。

「ちゅうっ……ちゅう……美味しい……」

母乳など出ないはずなのに、ジーヴァは出ると信じて優しく吸い続ける。
やがてその手にとても収まりきらない乳房を揉み解しているうちに、女性のふとももが勃起したての肉棒を優しく挟み込む。
胸でされているかのような痺れる快感が走り抜け、身体の力が抜けていく。

「……最後、最後ってなに?」

身体の力が抜けきり、豊満な肢体にその身を預け、ジーヴァは乳房に埋もれながらも女性の顔を見上げて聞く。
魔術や旅の知恵ばかり貯め込んできたジーヴァにとって、ここから先はまったく未知の領域なのだ。

エキドナ > いろんな男に吸われまくった胸だが、まるで誰も触れたことのないような綺麗な乳頭。
まぁそんなこと少年には判断のしようがないだろうが、美味しいと言われてくすくすと笑うも悪い気はしない。
寧ろ少年の優しい吸い方にゾクゾクと背中を震わせて、ほんのり母性がくすぐられたりもした。

「んー、ちょーキモチイイこと」

こんなクラブに来てすまし顔をしていた割には、知識や経験の方はさっぱりらしい。
思いがけず初物を味わえるかもなんて期待を胸にしつつ、少年の質問にはざっくりとした言い方で返した。
甘えん坊な表情を見せる少年ににまにまと笑みが止まらない女は、ゆっくり少年から離れるとプールから上がる。
その際に見せる豊満な尻とか、隠す気も無い雌穴やらアナルまでガッツリ見えただろうが。
ともかく、女は濡れた裸体を揺らしつつ、プールサイドにあるデッキチェアにゆったりと腰掛けて、少年ににんまりと笑いつつ手招きを仕向けた。

ジーヴァ > 「あ……!」

豊満な肢体の虜になりかけていたジーヴァは、離れていく女性を寂しそうな目で見送ってしまう。
プールサイドを歩くその姿も、雫が伝って揺れる尻肉やその奥に見える秘所がチラチラと見えるたびに
知識がないはずの少年の身体に不思議な情欲を呼び起こし、手招きされれば不思議と前屈みになりながら、
デッキチェアに腰掛ける女性に近づいていく。

そうして再び、ジーヴァは女性の身体に埋もれた。今度は上から覆いかぶさるように抱きつき、
小さいながらも硬く反り返った男根をふとももやへそにツンツンと突いては、時折女性の股間をそれでなぞるたびに
不思議な快感が身体を駆け巡ることに気づく。その快感にハマったのか、腰をへこへこと振ってなぞることを繰り返し始める。

「気持ちいい……気持ちいいよぉ……」

うなされるようにつぶやきながら、女性の肢体を精一杯抱きしめて腰を振る。
本能的にどうするべきかわかっていても、知識がない以上どうすればそうなるのか分からない。

エキドナ > 手招きで少年を誘い出せば、まるで催眠でも掛かったかのようにフラフラと女の下へ。
無論そのような技や術など行使していないのだが、性欲というのはかくも不思議なもので。
こうも容易く男を手篭めにすることができる…
仰向けになった女の身体へ抵抗なく覆い被さる少年の身体はやっぱり軽く、女の豊満な肉体に包み込まれてしまいそう。

「あははぁ、そこじゃないよぉ」

少年の逸物が太腿を擦ったり、股間をなぞられるのは焦らされてるみたいでゾクゾクするが、ヘソを突かれるのはくすぐったかった。
好きなようにやらせてもよかったが、変な性癖を育むわけにもいかず。
「ここだよ」と少年のお尻を優しく撫でつつ、肉棒を雌穴の割れ目へと誘っていく。
割れ目をもう片方の手で広げれば、褐色肌に映えるピンクの膣肉が見え、本能的にそこに入れるべきと想像がつくか。
デッキチェアに仰向けの形で寝そべる女は、少年がやりやすいようにだらしなく股を大きく広げた。

ジーヴァ > 肉棒の先端が雌穴にぐちゅりと触れれば、今までのない快楽がジーヴァの身体を駆け巡る。
女性に誘われるままに、そのままずっぷりと、だらしなく広げられた股の中心に肉棒を突き入れた。

「な、なにこれっ……気持ちいいっ、気持ちよすぎて……でるっ!」

だがその途中、貪欲に肉棒を咥えこむ雌肉の刺激に耐えきれずついに射精してしまう。
ドクドクと膣内に吐き出される精液は初めての射精ではないが、十分に溜め込まれたものだ。
性交自体はこれが初めてだったのもあり、ジーヴァは溜め込んだもの全てをこの穴にぶちまけるように、長い射精を続けていく。

「でるっ……でてる……止まんないよぉ……」

腰を振ることすらできなくなり、ずっぷりと突き入れたまま身体を震わせて射精し続ける。
初めての相手が極上の雌穴というのは、刺激があまりにも強すぎたのだ。

エキドナ > 「んぁ……あぁっ…熱ぅい♥」

いざ少年の可愛らしい肉棒が雌穴へと挿入されれば…案の定というべきか、やはり体格相応の性器であるため、女が喘ぐほどの大きさではなかった。
それでもちゃんと硬さも熱さも感じるし、何より可愛らしい少年が目の前で気持ち良さそうに腰を振る様にゾクゾクと感情を昂ぶらせていた。
そして当然、少年が果てるのも早かった。

「んふぅ♥いっぱい出してねぇ♥」

童貞なのかどうかはわからなかったが反応はそれっぽい。
何より溜め込まれていたらしい少年の精力はなかなかのもので、膣にたっぷりとザーメンを注ぎ込んでくれる。
もちろん悪魔の肉壷は肉棒に絡みつくように蠢き、射精をさらに濃く長いものにさせているのだが。
その後もたっぷりこってり、雌穴のみならず乳房に挟んでや口での奉仕など、少年が腰砕けとなるまで甘やかすようにして搾り取っていったのは言うまでも無く。

はてさてこの少年はどんな顔をしてクラブから朝帰りすることになっただろうか。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区 ソドム」からジーヴァさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 ソドム」からエキドナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にぼたんさんが現れました。
ぼたん > 「ありがとうございました。また、ごひいきにー」
夜の富裕地区。ある豪邸の裏口から女が滑り出てくる。

ぼたん > 富裕地区と言えども、裏路地は狭くて暗い。
それでも屋敷の並びの珍しさにきょろきょろしながら、てくてくと通りを目指す。大きな風呂敷を背負っているが、中身は軽そうだ。

ぼたん > 今日初めて、貴族の屋敷からケータリングの依頼が来た。
お陰で店は休まざるを得なかったが、収入もそこそこ、依頼主も満足していたようだった。

ぼたん > どうやって自分の店を知ったのかは知らない。人数と種族、年齢層だけが知らされて、果たして何のための集まりなのか、詳しいことは何も知らされなかった。
ぼたん > 「まァでも、みんな残さず食べてくれたみたいだし…」
心はかなり軽い。しかも、滅多に足を踏み入れない富裕地区。
「ちょいと、探検してこうかねぇ…」

ぼたん > やっと広い通りまで出る。道行く人は少なく、自分のような軽装は居ない。
ぼたん > 多少ばつの悪い思いはするが、好奇心の方が勝った。このあたりの地理には詳しくないが、多少迷って帰るのもいいかと、来た時とは違う方向へ足を向ける。
ぼたん > 見慣れない夜の街だ。ついつい夜行性の獣の瞳に黄緑の光を宿しながら、優雅な音楽が聞こえてくる家並みの間を、軽い足取りで抜けてゆく