2018/09/25 のログ
■紅月 > 「うんうん、確かに。
私なんかはもう自分の魔力を吸って補助にまわすよう防具に"仕込み"をしといたり、魔導的な事前準備が一番多いかな。
使うのが自分の中のモノだから、見誤らなければ分相応におさまるし。
…ふふっ、受け取って下さいませ?」
なんだかムスッとした声色に、ニコニコと。
彼が何処か少年のような反応をするのは知っている、故…照れ隠しかしらね、なんて思いつつに。
「嫌だなぁ、あんな好き嫌いが分かれるの持ってこないって!
…ああいうのは、飲み屋とか自宅とか逃げ場のないトコで出すモンでしょ?
えー…チーズもだけど、発酵って元々自然な反応だから体にいい物多いのに」
悪戯っ子な鬼娘は、そりゃあもう清々しい程の笑顔で笑う。
そして、やっぱり首を傾げる…ネタとしてだけではなく、普通に食品としても好きだから不思議で仕方がない。
「戦うメイドさん…なんかイイねぇ、そういうのも。
…えぇー、やっぱりそうなる?
部下配下の類を持つのは得意じゃないんだけどなぁ…」
モグモグと蕩ける舌触りを楽しみながら、ちょっぴり困った笑顔を向ける。
守護対象であれば大人しくしてくれるから歓迎なのだが、それが同胞配下となれば話は別で…己を守ろうとする者まではさすがに守りきれる自信がない。
「え、うぅ…そりゃ、無くもない、かもだけど」
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ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある邸宅」から紅月さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 ソドム」にエキドナさんが現れました。