2018/06/03 のログ
ご案内:「マグメール 富裕地区/甘味通り」に紅月さんが現れました。
■紅月 > ーーーかつ、かつ、しゃら…
夜の甘味通りは不思議な雰囲気。
昼間のあまぁいホワイトチョコから、ちょっぴり大人なダークチョコへ。
男性も入りやすい雰囲気の個人店やbar、魔女のお菓子やさんまで…レパートリーが広いって点では変わらないのだけれど。
■紅月 > 眠れぬ夜の、あてもない散歩。
何も考えずふらふらと。
今夜はたまたま見掛けたクロネコを追って、気がついたら此処にいた。
「さて、何しようかな…?」
ぼんやりと街頭に照らされながら、首を傾げる。
ノープラン…それはもう真っ白にノープランである。
■紅月 > 「barでシードルとショコラを楽しむのもいいし、いっそ甘味漬けになってみるとか…うぅん、でもカフェも捨てがたい」
悩む、悩む…いっそ明日の予定が決まっていたり、同行者でもいたら違ったんだろうけれど。
「ホットチョコにハニーミルク、ミルクセーキ…ダージリンミルクもいいなぁ」
■紅月 > 「よし、飲むかーっ!」
きままな紅は、ふらふらと近くのbarへと吸い込まれていった…
ご案内:「マグメール 富裕地区/甘味通り」から紅月さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にミリエスさんが現れました。
■ミリエス > 富裕地区にふらりと現れた少女。
それはまるで何時もの光景と言わんばかりに、当然のように溶け込んでいた。
まだ明るい時間帯に優雅にお散歩。
…と言うには少し目立つドレスに身を包んで繁華街を歩いていく。
「えっと、それじゃぁ今日は…」
そんな独り言を言いながら…小さな喫茶店と言うべき場所に足を運んでいた。
此処は、夜はお酒もやっているがお昼は紅茶やコーヒー、それにちょっとした食事もやってるらしい。
「えっと、それじゃああーるぐれいを1つ」
なんて、あまり紅茶は詳しくないけど…そんな注文をしてみたり。
お洒落な傘に覆われた外のテラス席、街並みが見えるその場所でゆったり紅茶を嗜んでいた。
とは言いつつも…内心では何か面白い事や人でもいないかなー、なんて静かに目で追っていた。
■ミリエス > 此処に長居するつもりはないけど、休憩にはもってこいの場所かもしれない。
しばしのティータイム…なんて言葉もあんまり似合わないけど、それを過しながら街並みをぼーっと見つめて。
「この場所も…中々面白い人がいるのかしら」
なんて、通る人を眺めていれば格好だけでも豪華、いかにもなお金持ちから…地味ではあるが身なりがしっかりしてる者。
皆内に何を秘めているか…そんな心の内を覗き込んでみようと思うだけでも中々の暇つぶしになるものだった。
とは言え、こんな事をしている自分自身も十分悪趣味な部類になってしまうのだろうが…周りの目は全く気にならない様子だった。
■ミリエス > 爽やかと言われればそうだろうか。
しかし退屈にもなってくればお店を後にして…ふらふら。
どこに行くでもなく富裕地区の散歩に戻っていく。
こうしてのんびりお散歩も悪くは無い。
相変わらず退屈なのは変わらないけど、こうして緩やかに歩いているのもたまには嫌いでもなく…広い地区を狭い歩幅でまた歩みを進めていた。