2018/05/26 のログ
ブレイド > 「へーい。ま、仕事は選んでるよ。いちおうな。
できる範囲のことをちまちまと、だ。
そうでなくっちゃな。奢られてばっかじゃ、せっかくまた会えたってのに
なさけねーし」

へへーっと笑って、抱きしめる力を強くする。
こうしてると姉に甘える弟のようだが
本人はそんな意図はなく。

「そりゃー…えと……いいだろ?それはさ…。
と、とにかく…そうと決まればとっとと終わらそうぜ!」

知ってて聞いているのか、ちょっと意地悪だ。
だが、彼女との会話に心地よさを感じている

ソラ > 「でも無理に討伐とか受けたりしてない?
一人の時は出来る範囲の仕事じゃないと…大けがしたら心配するのよ。
そんな事で私は情けないって思ったりしないけど……再会祝いぐらいは頼って欲しかったのよ」

抱きしめて撫でる様子は完全に弟や近所の子供を甘えさせるような姿。
自分は再会の喜びを表しているのだがはた目に見ると全くそうは見えなくて。

「今のは意地悪だったね、ごめんね。
そうね、早く終わらせて再会の乾杯しようね」

少年の様子にごめんねと謝り。
緊張もせずに楽しく心地よく話せることに自然な笑みを浮かべて。

ブレイド > 「討伐は…ん、ぅー…まぁ……その、すこし…
あ、で、でも、自分のできる程度のもんはちゃんと選んでるって。
まーそっか、ソラのほうが年上だしな。
じゃあ、どうだな…年下は年下なりにかっこつけることにする」

抱きしめる彼女。少し背伸びして、唇を重ねる。
ちょっと不意打ち気味だったかもしれない。
いたずらっぽく笑って

「へへ、じゃーこりゃお返しかな?
乾杯の前の、おかえり…だ」

少し頬を赤らめて、ソラの手を引く。
早く仕事を終わらせてしまおうと笑って。

ソラ > 「……怪我したんでしょ?
ね、ブレイド……もうブレイドは無茶したら駄目なんだから危ない仕事は出来るだけ受けないでね?
それでも危ないと思ったら自分を優先しないと怒るから。
私のほうがお姉さんなの忘れてた?でもブレイドがそうしてくれるのは嬉しい」

抱きしめていた少年に不意に唇を奪われて目を丸くして驚き。
次には楽しそうに笑みを見せてお返しと唇を奪い返し。

「ただいま、ブレイド」

きっと今は凄く恥ずかしくて顔を赤くしたまま少年に手を引かれ。
そうして少年の仕事が終わるまで一緒に歩いた後は酒場へと向かうはずで…。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からソラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からブレイドさんが去りました。