2018/05/22 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にシエルさんが現れました。
■シエル > 夕暮れ時の公園をとっとこ歩く。
時折、いい匂いをさせている屋台や、店じまい前で安売りをしている露店を覗きつつ…。
ぶらぶらと散策をしている様子。
周囲を見回せば、仕事終わりの街人や、帰って来た冒険者たちが増えている。
これから皆酒場に行くのかなぁ、と考えながら自然と笑みがこぼれた。
もう少し歳を重ねたら自分もあそこに仲間入りするのだろうか、と思ったせいだ。
そんな上機嫌そうな表情のまま、ぶらぶらとした(暇そうな)散策は続けられるのだろう。
特に誰かと待ち合わせしている風でもなく、すれ違う人にちょっと視線をとられてみたり。
ベンチで話したり暇そうにしている人を見てみたり、そんな感じだ。
■シエル > しばらく散策をしていたが、周囲の影が広がる。
日が落ちたのを見て、店じまいする露店も増えてきた。
さて、という感じで少年は帰路についていった。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からシエルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にイグナスさんが現れました。
■イグナス > 富裕地区の酒場――別に貴族専用ってわけじゃあないけど、比較的、質のいいといえる場所だ。
身なりだってそこそこの人間が多いようだった。
…が、そんな中に、いまいち平民くさい…いやもっといえば荒くれ者くさい風貌の男がいた。
しかもただガラが悪げという程度じゃあなくて、あからさまな戦士で、おまけにでかい。
そんなのがどっかりと椅子に座り、むすりと口を一文字に。
珍しく、いかにも不機嫌でございってな表情でいた。
「酒、強ェやつ。……値段はいーから、ほれ。」
注文取りに来たウェイトレス、おっかなびっくりって感じの彼女に不機嫌そうに注文した
周りもそれに遠慮するように、なんだかそのテーブルから輪っかを作るみたいに客が引いていて。