2018/01/27 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある娼館」にチェシャ=ベルベットさんが現れました。
■チェシャ=ベルベット > 夜、富裕地区の娼館はそれぞれにライトアップされて幻想的な雰囲気を醸し出す。
その中の一つ、高級娼館の建物内でチェシャは手伝いという名のアルバイトをしていた。
暖かく暖房のきいた室内に、きらびやかなシャンデリアが飾られたバー。
娼婦や男娼たちとカウンターや、パーテーションで区切られたスペースで飲めるのが受けている娼館だ。
チェシャも配膳や給仕をしつつ、いつ男娼としての指名が入ってもいいように少しばかり見目を気にして立っていたが
どうやら今日は指名は中々入らないらしい。
まぁそんなもんか、と気を緩ませてカウンターに立ち自分が隠れて飲もうと思っていたカクテルを作り始める。
■チェシャ=ベルベット > 今日は客入りもいつもより少ないし、隠れて飲むつもりだったカクテルもグラスに注ぎ入れれば堂々と飲んでしまう。
もう、今日は指名も入らないだろう。
仕事を切り上げる準備をしつつ、明日はパフェでも食べに行こうかな、なんて考えた。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある娼館」からチェシャ=ベルベットさんが去りました。