2017/12/28 のログ
■チェシャ=ベルベット > レナーテの背から伸び切った尻尾が見えればそれに手をかけ根本を擦り上げる。
自分もわかる弱点である尻尾を責め、黒猫の尾と茶猫の尾が絡み交わる。
だが、その余裕もレナーテの高ぶる声音と肉襞の快楽によって失われ
いつしか相手をきつく抱きしめ腰を打ち付け合うことだけに意識が没頭する。
先に高みへと至ったレナーテの肉壷が絶頂の潮吹きとともに急速に収縮しチェシャの肉棒を吸い上げた。
「ひゃ、ぁ……っれな、れなーてぇ……れなーてっ……」
ひときわ大きく膨らんだチェシャの性器がびくんと跳ね上がり
ただ体に求められるまま耐えることはせず、欲望を彼女の内側へ吐き出す。
びゅうびゅうと噴き上がるような子種を彼女の奥の口へなすりつけ注ぎ込むように叩きつけた。
一瞬息が詰まるような快感の中、レナーテの緩やかな膨らみへ顔を埋めながらきつく抱きしめる。
獣のまぐわい、猫同士の交尾、種付け。
一体どのくらいそうしていただろうか、レナーテの体が弛緩しベッドに沈み込むと同時にチェシャもまたぐったりと彼女へと倒れ込み
快楽の淵でまどろむように浅く呼吸を繰り返す。
再びレナーテが意識を取り戻してから交わったのか、あるいは彼女の寝顔を見ながら落ち着かない一晩を過ごしたか。
レナーテがチェシャの顔をまともに見れなくなるのと同様に、
チェシャもまた彼女を意識せざるを得なくなってしまった。
それが望むと望まざるとに関わらず、
チェシャの中でこの生真面目な少女の存在はそれほどに大きくなっていたのだから。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある娼館」からチェシャ=ベルベットさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある娼館」からレナーテさんが去りました。