2017/12/23 のログ
■マヌエラ > てこてこと歩いてくる、もこもこの防寒具に身を包んだ少女。
いかに富裕地区とはいえ、夜、1人出歩くには不釣合いな幼さ。
その足取りは楽しげに軽い。小さく鼻歌を歌っていた。
その歩みが、ふと、止まる。ぱちぱちと瞬いた目が向く先は。
「――わぁ、妖精さん!」
ちょうど、靴下から顔を出したティネだった。
ぱたぱた駆け寄ると、満面の笑顔を向ける。
「こんばんは、妖精さん。そこは、あなたのおうちなの? とってもかわいいおうちだわ!」
息も超えも弾ませて。
■ティネ > 「やあ、見つかっちゃった! こんばんは」
幼い女の子と目が合って、にっこりと微笑んで小さな手を振ってみせる。
「ふふ、いいでしょ? あげないよ。
まあ、本当は仮宿のひとつってところかな」
ぶらんぶらんと、我が物顔で自慢するように
入っている靴下飾りを揺らしてみせる。
「ってあーっ!」
ぶらぶら揺らした結果、靴下ごと結わえた枝から解け落ちてしまう。
受け止めたりしないなら、少女の足元にボテッと落ちるだろう。
■マヌエラ > 「素敵、素敵ね、妖精さん!」
フレンドリーに手を振り返す妖精に、少女は両手を胸の前で合わせてきゅっと握り締めた。
「もちろん、取り上げたいなんて思わないわ! ここ以外にもたくさんおうちがあるのね。この靴下は、誰かがが願いを託していったものなのだから、妖精さんは祈りの家に住んでいるんだわ」
1人で勝手に納得して、柔らかな微笑を浮かべる。と――妖精の仮宿は突然落下。
「あ! あぶない、妖精さん!」
咄嗟に両手を伸ばした。あやういところでキャッチ成功。胸元に引き寄せる。
「こんなこともあるのね。祈りの家はすみかとしては厳しいこともあるんだわ。ご無事かしら?」
少女はそう微笑みかけ、ふと、拾った愛玩動物にそうするように、指先でティネの頭を撫でようとした。
■ティネ > 「そうだよ~。妖精は、みんなの夢の中に住んでるんだよ」
なんて事実は少なくともティネの中にはなかったが、
この目の前のすれていない女の子に調子を合わせるのも楽しいなと思ったのだ。
そして調子に乗っていたら落ちた。
「助かった~。……ん、うーん、無事じゃないかも。
……でも、もっと撫でてくれたら、無事になるかも~」
指で触れられて、えへへ、と笑う。こんなことを言っているが怪我などは見当たらない。
単にかわいがってほしいだけだろう。
■マヌエラ > 「夢の中が、本当のすみかなの? すごいわ! 妖精には、夢魔のようなものもいるのね!」
瞳を輝かせて、ティネの捏造を真に受けて喜ぶ。
「え? ぶじじゃないの……? それは大変だわ。
うん、わかった。じゃあわたし、いっぱいなでなでするね」
手袋を纏った柔らかい掌が、ティネの頭を、首筋を、背中を、腕を、脚を、お腹を撫で摩る。
■ティネ > 「夢魔かー。夢魔っていうとなんかちょっとえっちーな感じするよね。
ありがとお~。って、ひゃっ、なんか、そんな、全身くまなくっ」
遠慮のない撫で回しに、顔を赤くしてひくひくと震える。
背中の蝶の翅がぱたぱたと動く。
撫でているうちに全身ほんのりと熱を孕んで、くたりと少女の手の中で柔らかくなってしまうだろう。
「も、もう……だ、だいぶ無事に、なった……かな?」
脱力した様子で身体を少女の手にひっつける。
戸惑いはしたが、嫌がっている、というわけではなさそうだ。
■マヌエラ > ころころと鈴のなる音のように笑う。
「妖精さん、かわいいっ」
嬉しそうに、楽しそうに、撫で摩るのを続けて。ぱたぱた動く翅は、目を楽しませてくれた。
「ほんとに? ほんとう? よかったわ!」
にっこりと微笑んで、やわく撫で摩りながら、ひっついてくるティネをいとおしげに見詰める。
「妖精さん、ほんとうにかわいいわ! もっとここちよくなってほしいわ!」
そう告げた、瞬間。
両腕の、手袋と防寒具の継ぎ目から、無数の小さな触手がぞるっ、と這い出し、ティネの身体に絡み付こうとする。その全体にはぬめつく粘液が分泌されていた。
■ティネ > 「んにゃ……。あ、ボク、ティネってゆーの。よろし……」
楽しげな笑い声の鳴るなか擦られて、夢心地のような気分になっていたが……
湿った音とともに自分に何か這い寄ってくるものを認め、
「わぁ――!?」
叫ぶ。手の上をころころと転がって逃げ――転がり落ちて、
指にしがみついてぶら下がる。
どうやら自分が飛べることも忘れてしまっているらしい。
「な、な、な、なにそれっ」
そういうのを見たのが初めて、というわけではなかったが
あまりにも不意打ちにすぎて、見上げるティネの顔には困惑と恐怖に満ちている。
■マヌエラ > 「私は、マヌエラよ。よろしくね、ティネさん」
微笑を全く変質させないまま、触手の群れは間一髪で彼女を捕え損ね空を切った。
「これは触手よ、ティネさん! かわいいでしょう? ティネさんをいっぱい心地よくできるの!」
素敵な宝物を見せる幼子そのものの表情と声音で、おぞましい触手の群れを見せた。いや、見せたのではない。再びティネに向かわせたのだ。一方の掌が、彼女を包むように捉えようと迫る。
■ティネ > 「かわいいかなぁ――――っ」
なんとも間の抜けた声だった。
つまり自分とこの気持ち悪いモノどもは彼女の中で同列なのだろうかとか、
本当に取るに足らないことに想いを馳せてしまった。
一度は奇跡的に逃れられたものの、ティネの命運は文字通りマヌエラの掌中にあった。
飛び立って逃げるなどということもできず、手の中で触手の群れに覆われる。
「うひっ、やっ、あっ。
とってぇ。これとってぇ、マヌエラぁ!」
ぬるっとした質感。粘液にティネの薄衣が濡れて張り付く不快な感触。
とても愛らしく微笑む少女の使役するものだとは思えない。
目尻に涙を浮かべながらマヌエラに懇願する。
■マヌエラ > 「うん、とってもかわいらしい……でも、ティネさんのほうがかわいいよ」
くすくすと微笑みながら、触手を全身に絡ませて行く。
頭足類のものを思わせる強靭な触手が分泌するそれは、ただの体液ではない。
魔族であるマヌエラが生成する、性感を高める媚毒なのだ。
「だいじょうぶだいじょうぶ。すぐによくなるから。ティネさん」
ちょっとしたかわいい悪戯、とでも言うような口調で、ティネの全身を触手が舐る。四肢に巻き付き、腹に巻き付き、じゅりじゅりと粘着質の音を立てながら擦り上げる。
■ティネ > 「やっ、や、やめ……」
はじめは触手に抵抗して妖精の微力で藻掻いていたが、
やがてそれすらもなくなる。
媚毒に冒されて、さっき撫でられていたときとは比べられないほどに
身体は火照り熱を持ち、柔らかくなる。
「ほんと、だ……。なんだか、へんなかんじに……」
それでもまだ快感に対して素直にはなれない様子で、
服がはだけ半ば裸となりながらも、大事な場所を晒さないよう、
必死に身体を丸めて荒く息を吐いている。
■マヌエラ > まとわりつく、というよりもティネの小ささゆえに、両掌で動きを封じ飲み込んでいる状態の触手は細くも強靭。はだけた衣服の合間から入り込んだそれらは、閉じられた両掌の中で乳房に張り付きぐにぐにと揉みしだく。丸めたからだをこじ開けようとするように、太股の間にも触手は割り込もうと力強く蠢く。
「ふふ、気持ちよくなるの。心地よくなるの。とっても素敵よ。ティネさんはかわいいから、もっともっと気持ちよくしてあげたいなぁ」
掌の中は媚毒漬けの壷と化しつつある。
「ほら、気持ちよさを、受けいれて?」
■ティネ > 「あ、だめ、だ、め……」
服の中に入り込み、揉みしだかれ、粘液をすりこまれ、
細くも保たれていた理性が、静止の声とともに消えていく。
やがて、丸めていた身体を開き、触手の愛撫を受け容れる。
「……き、きもちいっ、きもちいいよっ、マヌエラっ」
両手のひらの間から、緩んだ笑みを浮かべた顔を覗かせる。
嫌悪や恐怖などもう残っていない。
触手に絡まれ形を変えるささやかな胸も、ひくひくと物欲しそうに
蠢く裂け目も、惜しげもなく見せてしまう。
「もっと、……もっとぉ……」
物足りなげに、自ら触手や手の指に、身体をこすり付けさえもして。
■マヌエラ > 「だめ? なにがだめなのかしら?」
心底不思議そうに問いかけながら、触手の先端部が青い果実を思わせる乳房の先端部に、口を開いて喰らい付いた。中の更に細い触手が四方八方から攻め立てる。
そしてついに響いた「きもちいい」という言葉。
「ふふ、いいこ、いいこね、ティネは」
サイズ差を反映して、幼子に対するような口調に変じる。もっとも、それはおままごとの範疇を出るものではなかったが、掌の中では事態が進行している。
伸ばした人差し指だけで、ティネの頭を撫でながら。
「運、もっとあげる。もっともっとあげるね!」
全身を這い回る触手は粘液を塗りたくり、ついに開かれた裂け目へと殺到した。鑢のようになった部分が、陰核ごとごっしゅごっしゅと秘裂を擦り上げる。
■ティネ > 「だめ……じゃない……
ボク、いいこ……えへっ、えへへ……」
頭を撫でられていいこと呼ばれて、
直接的な官能とはまた違う悦びがティネの胸中を満たす。
幼子に幼子扱いされて、陵辱されて、
それが無性にうれしく感じて、言いなりにさせられてしまう。
この状態に疑問を抱く自分は、とっくにどこかに消えてしまった。
「――あ、は、ひ、ひぃぃぃぃぃんっ」
秘所への刺激、燃え上がるような快感を与えられて、
涙の粒を落としながら甲高く声を上げ、手足をばたばたと暴れさせる。
もっともどれほど暴れたとて、小魚の跳ねる程度にしか少女には感じられまい。
「マヌエラ、はひぃ、マヌエラぁぁっ、……
ね、もっと見て、ボクがきもちよくなってる、とこ……」
息も絶え絶えになりながら、マヌエラの名を呼ぶ。
そして身を反らせて、さらさらとした愛密を垂れ流す充血した秘裂を見せつける。
人形のように小さな身体ながらも、細部はしっかりと女性のつくりをしていた。
■マヌエラ > 壊れたような笑い声を上げる小さな身体を、触手は塗りつぶすように蹂躙する。
こぼれる涙。切り裂くような悲鳴。
それが、拘束を緩めることは――まったくない。
「ええ。みてあげる。みてあげるっ! いっぱい、見てあげる!ティネ!」
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からティネさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からマヌエラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にティネさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にマヌエラさんが現れました。
■マヌエラ > 「ふふっ!」
澄んだ笑い声を上げて、胸の前のティネに触手陵辱を続ける。
聖夜へ向けての煌びやかで平穏な装飾を見せ付けるように少し掲げて。
「すっごく、かわいい。ティネ、とっても、とってもかわいいよ」
微笑みかける。愛玩動物に対する、慈しみの笑み。
その掌の中では、触手たちが秘裂へと這いより、甘く美しい蜜を舐りながら、その先端部を呼び水に従って――潜り込ませる。
小さな触手でも、ティネの体格からすれば太く、力強すぎるはずだが――
■ティネ > 自らの分泌したものを啜られる水音を、強制的に聴かせられる。
そして、蠢く肉鞭が秘芯を割り、みぢみぢと音を立て、入り込んでいく。
「はぐぅ……っ」
よだれと涙を溢れさせ、一瞬白目を剥く。
触手が深く侵入するに連れ、めぎめぎと音を立ててティネの孔が拡張されていく。
苦痛を訴えているにも関わらず、膣肉はそれを嬉しそうに抱きしめ、奥へといざなっていく。
「マヌエラぁ……もっと、さわって……
マヌエラの、もっと、ほしい……」
慈しまれ、かわいいと呼ばれ、痛みと快楽のうちに嬉しそうに微笑みかえす。
かわいい自分をもっと見てもらいたくて、脚を恥ずかしげもなく開く。
彼女の導くままに、もっともっとかわいく、気持ちよくしてほしい。
そんな気持ちでいっぱいだった。
■マヌエラ > 挿入というよりも拡張に等しい行為。悲鳴混じりの喘ぎ。
「ティネ、すごいのね。とっても悦んでくれているの、伝わってくる……」
破壊ですらあるこの行為を、しかしいとおしげな響きで語る。招かれるままに、触手は奥へ、奥へと入り込んで行く。
「こんなにちっちゃいのに、とってもほしがりさんなのね、ティネは! かわいい!」
指先が、ティネの頭をくりくりと撫でた。蕩けたような微笑に、微笑みを返す。掌の中の脚が蠢いて大きく開かれようとしていた。
「ティネは、すなおで、かわいくて、とってもいい子だわ」
うっとりと呟き、ティネの持ち方を変えた。掌を開けば、触手漬けになった彼女が大股を開いているのがよく見える。
「かわいい……きれい。すてき、すてき」
きゃらきゃらと笑いながら、触手は秘裂を更に奥へ進み、指先は頬を、頭を撫で、ささやかで小さなふくらみはもみくちゃにされていく。
その時――
「あ……」
ふかふかの防寒具に包まれたマヌエラの身体。その股間部が、外から見てもわかるほどにふくらみを持った。
腰の継ぎ目から現れるのは、今ティネを犯しているものとは比べ物にならないほど巨大な触手だった。
「ティネ……わたし、ティネで眷属、つくりたいな……」
微笑みながらの提案。それは、ティネを苗床にする、という意味合いだった。
■ティネ > 「うん、すごい、すごいのぉっ……」
ふかふかの手の中で、凶悪な触手にいっぱいに貫かれて、下腹部がぽこんと膨らむ。
小さな少女のぷにっとした指に、撫でてもらって、お胸を愛してもらって。
痛烈な刺激と甘やかな快楽が、交互に襲いかかって、ティネの思考をぐちゃぐちゃに乱す。
「あっ……」
マヌエラの股座の膨らみ、そしてそこから現れたものが、ティネの目に入る。
自分の身体よりも大きそうなそれで愛してもらったら、
どうなってしまうんだろうな、と、破滅的に考えた。
豆粒のような心臓がどきどきと鐘を鳴らすのが、マヌエラの指に
伝わるかもしれない。
「うんっ。ボク、マヌエラのそれ、ほしいっ。マヌエラのにしてぇ……」
飽和する官能に震えながら、かくかくと頷く。
眷属、という言葉の意味はわからないけど、きっと素敵なものなんだろうなと思った。
■マヌエラ > 「あのね、ティネ。ティネがはいっていたくつしたは、聖なるものを待つ飾りなんですって! 聖なるものは、すてきなものらしいの!」
魔族の少女が、聖なるものを讃える、転倒した言葉。
「だから、聖なるものにかこまれている今なら、すてきな眷属が生まれるわ!」
にっこりと微笑んで、悦楽への同意を示し続けるティネを柔らかく撫でた。
「とっても嬉しいわ、ティネ! そんなに求めてもらえるなんて! ティネのどきどき、伝わってくる……」
ぬるりと這い出した極太は、硬さを増して屹立する。それは、疣や節に塗れた異形の男根に見える。
「うん、ティネ。あげるね。いっぱいあげる。そしてティネのこと、私のにしてあげるっ!」
子ども同士の拙い約束のような言葉だが、交わされたのはそれこそ破滅への契約。
大股を開かせたティネの秘裂から、一度触手をぞるっ!!と抜き放つ。それだけで衝撃がティネに襲い掛かった。間をおくこともせずに、一見到底入るわけがないティネの秘裂を、剛直触手の先端に押し当てて。
「ティネ……うけとって!」
見た目にそぐわぬすさまじい力で、ティネを下に引き寄せた――
■ティネ > 「はぅぅぅ……っ!」
中を満たしていたものが一息に引き抜かれ、その衝撃にピンと四肢を伸ばし、息を吐き出しきって痙攣する。
開いた股からは空っぽになった膣孔がまさに洞穴のように広がり、蜜を垂れ流す。
休まる間もなくティネの身体は、肉の巨木にちょこんとまたがるようにさせられる。
そして巨砲が、小さな小さな穴をぐいと押し拡げ、――貫通する。
「……あ、あ゛あああああああ――っっ!!!」
孔が膨れる。骨盤がゆがむ。
骨と筋肉と内臓が押しつぶされる。くしゃ、とあまりにささやかな音と感触。
下腹部の皮が引っ張られ、男根の先端の形がくっきりと浮かび上がる。
マヌエラのモノが巨木の幹ならば、ティネの手足はそこから生える小枝のように見えた。
壊れかけた人形さながらに、頼りなくぷらぷらと四肢を揺らす。
――マヌエラが“その気になれば”、簡単に壊してしまえるだろう。
「はーっ、マヌエラのっ、あつくて、ふといよぉ……♥」
にもかかわらずティネは淫蕩に微笑んで、
か細い足の裏で、愛おしげに自らを貫く触手の側面を撫でる。