2017/10/12 のログ
ご案内:「ディバン邸」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > 【待ち合わせ待機中です】
ご案内:「ディバン邸」にシャルティアさんが現れました。
ご案内:「ディバン邸」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > 富裕地区の一角にある、一軒家。
いつしか家主が消えた、ともっぱらの噂のその家、ディバン邸。
そこで一人の少女が、読書をしている。
「……ん、んーーーー」
だいぶ熱中していたのだろうか。
一息ついた少女は体を伸ばし、こりを解す。
時計を見れば、そろそろ夕飯を考えなくてはいけない時間だった。
ご案内:「ディバン邸」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「ディバン邸」にセイン=ディバンさんが現れました。
■シャルティア > てくてく、と静かに歩く足音
いつもならばとたたたっと元気のいいはずの足音が、今日はおとなしい足音。一軒家の中を歩き回り、セインの姿をようやく見つけると――顔だけをドアから出して、声をかける
「セインおねーちゃん…こんばんは?」
と、いつもならダッシュで近寄って飛び込みそうなほどの少年が今日はよそよそしいというか、大人しい
■セイン=ディバン > 不意に。家の中に侵入者の気配を感じる。
だが、不思議と敵意やら害意は感じない。
さて、どちらさまかしら、と思いながら。少女は手にしていた本を閉じ。さぁ夕飯のメニューを考えないと、と立ち上がり。
そこで。見知った少年と目が合った。
「……あら、シャル。こんばんは。
丁度いいところに来たわね。いまから夕飯を作るんだけど。何か食べたいものある?」
挨拶をされたので、こちらも挨拶を返す。思わぬ来客に表情もほころぶが……。
どこか、少年の様子が少し変というか。違和感が有る。はて? と少女は首をかしげながら。
とりあえずは、まじまじと相手の顔を見つめていた。
■シャルティア > 「んーとね、えとね…これ」
ひょいっとドアから身を乗り出す。
普段の服ではなく、ピンクのワンピース姿である
見た目の幼さも加えて、少女にも見える格好で
「えとね、んとね、富裕地区のよーふくやさんでかったー」
ひらり、と身を翻してみせる。ちょっと恥ずかしげに、上目遣いに様子をうかがって
「ねえね、これで女の子に見える?変じゃない?」
と聞いてみる
■セイン=ディバン > いつもなら元気一杯の子犬属性の少年が、どこか大人しい。
何かあったか、あるいは怪我でもしてるのか。そう心配していれば、少年がドアから身体を出し。
「……あらまぁ。可愛らしいこと」
その姿は、遠めに見れば……いや、近くによって見ても、少女にしか見えない。
幼くも可愛らしい。可憐な姿だ。
「え? えぇ、まぁ。可愛い可愛い女の子に見えるけど?」
相手の質問には答えるものの。どうしてこんな格好をしているのだろうか、という疑問が浮かぶ。
それこそ、何かあったのかな、と。心配になってしまう。
■シャルティア > 少女の言葉に――ようやくいつもの明るい笑顔になる。ぱぁっとした子犬みたいな表情で、セインの胸元へ飛びついて
「やったー! じゃあ、おねーちゃんが、呪いとけて男の人に戻っても、大丈夫? 好きのまま?」
そう、少年は考えたのだ。呪いが解けて男に戻ったらどうなるだろうかと。男同士での感情はよく分からない。分からないので――せめて見た目だけは女の子になろうと
「セインおねーちゃんがこのカッコすきなら、女の子になる!」
そして――ぎゅ、と抱きつく。しばらく、その格好のまま黙ってて
1分ぐらいの長い沈黙
そして、ようやく口を開いた
「あのね、ボクね――大事な大事なお願いがあるの。」
■セイン=ディバン > 明るい表情。明るい声。そして飛びついてくる元気の良さ。
あぁ、いつもの天使だ、と。まずは一安心。
「……。あぁ、そういう……。
バカね、シャル。そんなこと気にしなくてもいいのに。
……でも、ありがとう」
少年の言葉に、少女は驚き。そして、優しく少年を抱きしめながら言う。
この少年は、少年なりに様々な考えをめぐらせ。
そして、行動してくれたのだろう。それが、とても嬉しかった。
「いやいや、それは、ちょっと。
シャルは可愛いけど、そう気軽に女の子になる、とか言っちゃだめでしょ」
私みたいに、呪われて強制的になっちゃった人もいるんだからね、と。少年を窘める様に言う。そのまま抱きつかれたまま。
相手が離れないからこちらからも別に引き剥がさない、みたいな時間。
そうして相手が口を開けば。
「……うん? なぁに、シャル。言ってみなさい。
聞けるお願いなら聞いてあげるわ」
少女は、そう優しく口にした。
■シャルティア > 「だって、おねーちゃんの呪いがとけちゃったら、おねーちゃんは女の子の方が好きになるでしょ?だったら、女の子でいい」
自分にとって、それほどに大きな存在になってる少女
大好き、大好き――こうして抱きしめられてるだけで、幸せな気持ちになる。だから――ごめんなさい、神様
ボクの嘘を、どうか許して下さい
優しく問いかける少女に、顔を上げる。小さく、はにかむように笑って
「あのねあのね『天界からお迎えがくるまで』…一緒にいたいな
あのね、あのね――ボクは天使だから、でも、お迎えがくるまで、其れまでは――恋人でいたいな」
と、今まで求められてきた関係を、想いを、伝える
お迎えなんてこない――分かってる、自分は捨てられたのだ
だから――お迎えがくるまで、というのは嘘
ずっと、ずっと一緒にいたいという、意思表示
■セイン=ディバン > 「いやまぁ、それは……」
率直に言われれば、言葉に詰まる。確かに、少女本来の性別は男性なのだから。
呪いが解けてしまえば、そうなるのが自然である。
少女の内心の懊悩を知ってか知らずか。少年は小さく笑い……。
「……あ~……あっ、あ~……」
その言葉が。少女の理性を揺さぶる。どうするべきなのか、一瞬わからなくなる。
相手の言葉と気持ちは嬉しい。とても。だけど……。
「……シャル、その。ありがとう。
でも……うぅん、だからこそ、かしらね。
シャル。アナタ、グラスシエルって、知ってる?」
少女は、いっぱしの冒険者である。故に。
契約を反故にすることはできなかった。
心がギシギシと痛むのに気付きつつも。少女は、少年にそう尋ねた。
■シャルティア > 「おねーちゃんに喜んでもらいたいの。だから、このかっこが好きならこのかっこでいるね♪」
まあ、実際性別が変わるわけではない、おままごとにも似た稚拙な発案ではあるが、今の少年にはこれが精一杯の事。
そして、少年がセインの気持ちに答えるにもこれが精一杯だった
それは、ずっとずっと一緒にいようと言う意志の現れ
少女は、どんな顔をするだろうか――見上げた少年の顔が曇る
少女は明らかに困った顔をしてる
どうしてだろう、やはり、嫌なのだろうか、と悲しげな顔になって
しかし、問いかける言葉に、首をかしげながら
「ん?なんでぐらたんの事、知ってるの? お友達だよ?」
と、キョトンとした顔で答える
■セイン=ディバン > 「いや……その。気持ちは嬉しいし、可愛いと思うけど……」
そこで少女はまた言葉に詰まる。
恐らく、この少年は一度言い出したらそう簡単に意志を曲げないだろう。
少女は軽く溜息を吐き、少年のさらさらの髪を撫でる。
このまま、世界が二人のことを見逃してくれたら良いのに。
そんなことすら考えてしまう。
「……シャル。驚かないで聞いてね?
そのグラスシエルが。キミを探してる。
……キミを、迎えに来たんだって」
その言葉は、少年にどう伝わるだろうか。
せっかく決意して口にしてくれた言葉。それを、まさかのタイミングでジャマしなくてはいけない。
心が酷く痛む。だが、これも契約。プロとしては、成さなければいけないことだった。
■シャルティア > 「いつもより、可愛いならいつもこのかっこにしとく♪」
喜んでくれそうだ、と喜びながら、くるりとその場でワンピースを翻してみせる。髪の毛を撫でられると、いつもみたいに、子猫みたいに目を細めて
ずっと――ずっと一緒にいたいんです。だから神様、どうかこの嘘だけは許して下さい
と祈る でも――
「―――?」
少年が固まる。何を言ってるのか分からなかった
自分は捨てられて、ここから還れないと思ってた
天界も、神様も、大天使さまも諦めてた
だから、自分を求める、愛してくれると言ったセインの手を取ろうとしたのだ
「え?あ――う?」
ぽろ、ぽろぽろと涙が溢れる
帰れる…みんなとまた会える
それは絶望からの救い、でも――だけど
帰る、と言う言葉がでてこない
うまくしゃべれない
涙を流しながら、見上げる。見つめる
自分が、恋した女性を
■セイン=ディバン > 「はいはい。可愛い可愛い。シャルが好きな格好したらいいんじゃない?」
まるで自分の子供に語りかけるように言い。少女は苦笑する。
実際本当に可愛いし、似合ってるから。強く言うことができない。
それに、見ている分には目の保養にもなるのも事実で。
「……」
目の前の少年が固まるのがわかった。
少年の内面までは判らない。だけど。
迷い、葛藤が溢れているのがわかった。
その気持ちが、痛いほど理解できた。
「……あ~、もう。泣かないの。男の子でしょ。
……とりあえず、料理作るから。それ食べながら、ゆっくり反しましょ?
これからのこととか、ね?」
泣き出してしまった少年の頭を撫でてあげる。
本来であれば、少年を突き放すべきなのかもしれない。
しかし、それが出来るほど少女は人間が出来ておらず。
とにかく。一旦落ち着いて話をするためにも。
少女は、厨房へと向かい。手早く夕飯を作るのであった。
その間、少年にはリビングでくつろぐように言っておく。
■シャルティア > 「…むぅ」
ぷー、と頬をふくらませる。不満そうだ
折角頑張ったのに、どっちでもいいみたいな言い方が嫌だったらしい
「でりかしーがない!」
と珍しく、め、と指で窘める
涙が止まらない
何の涙なのかも分からない
嬉しいのか、目の前の女性と離れるのが悲しいのか
何より――それを伝えたのが愛する女性だったことが問題なのか
分からない、頭の中がぐちゃぐちゃで、どうしたらいいのか分からない
椅子に座って夕食を待つ間も、俯いて足元を見つめ続ける
セインおねーちゃんは、どう思ってるのだろう
なんで、どうして――
ううん、ボクは天使なんだから、ボクの事を想って言ってくれたに決まってる
だから、誰も悪くない、悪くない――
■セイン=ディバン > 「……ふふっ」
その頬を膨らませる様子もまた、可愛らしい。
相手は怒っているのだろうが、どうにも。キュートさ加減が先に出てきてしまう。
窘める様子には、肩を竦めるしぐさでもって答えるが。
自分の言葉に涙する少年には、少女は何も言わない。
感情が昂ぶっているであろう少年に言葉をかけても、恐らく効果は薄いだろう。そう考えてのことだった。
少女は、そういったところで酷くリアリストであり、ある種冷酷でもあった。
無言のまま夕飯を作り、少年の待つリビングへと。
スープ、サラダ、魚のムニエル、ステーキ。どん、と豪勢な食事を置き、自分も席に着くと。
「いただきます」
とだけ言い、食事を始めてしまった。しばしもぐもぐと食べることに集中していたが。
「……なんか。グラスシエルが言うには。天界に帰れば、シャルはもう安全に暮らせるんだって」
ぽつぽつと。少女は、少年に情報を語り始める。
■シャルティア > 大好きな少女がつくるご飯は大好き
いつもなら、大皿をもってやってきた少女に目を輝かせて料理を見守るはずの視線は、落ち着きがなく、俯いたまま
いただきます、と小さな声で言ってから――何分もしてようやくスプーンでスープを口に運ぶ。何の味もしない…どうして。絶対に美味しいはずなのに、美味しい、って喜びたいのに――味すら分からないようになった自分に混乱する
そこに、やけに明瞭に響くセインの声
少年は――観念したように、こくん、と頷く
「そか…そっか…じゃあ、ボクは捨てられたわけじゃないんだ…」
なんで、胸が痛いんだろう。喜ばしいこと、奇跡が起きたと言うのに
嬉しさなんて欠片もない。胸が痛い。苦しい
でも――少年は笑顔を見せる。ようやく
「天界に帰っても――また、遊びに来ていい?」
■セイン=ディバン > あからさまにテンションダウンしている相手を目の前にすると。
少女的にも、責任とかいろいろ感じてしまう。
とはいえ、隠したままというのも良くないし。
これは仕方の無いことだ、と。少女は一時納得。
そのまま、とくとくと説明をしていき。
「らしいね。何でも、色々と事情があったみたいよ?
まぁ、その辺はグラスシエルに直接聞きなさいな」
捨てられた訳ではない。少なくとも、そこは少女としても喜ばしい点であった。
目の前の少年には、しっかりと帰る家があるのだ。
しかし……。
「え、帰っちゃうの?」
そこで少女は。本当に、驚いた、とでも言うかのような。
素のリアクションでもってそんな事を少年に尋ねた。
「……いや、遊びに来るのは構わないんだけど。
……そっかぁ、帰っちゃうのかぁ」
しんみり。そしてしょんぼり、といった様子で言いながら。
少女は、スープをぞぞぞぞぞ、と飲み干す。
■シャルティア > 最後の晩餐――になるかもしれないのに
セインのご飯を、味を、ちゃんと覚えていたいのに
何の味もしない、ただ、作業的に、スープを口に運ぶ
そうだ、良かったじゃないか――ぐらたんとも会えて、天界に帰って、皆と再会して、そして、また会いにくればいい
それだけ、たったそれだけなのに――ちっとも嬉しくない
笑顔はいつしか消えて、下を向いたまま
「…帰っちゃう、うん、帰っちゃうよ?」
と、上目遣いに見上げた。
味のしないスープを、飲み終えて…ステーキを食べようとして
「やだ…やだよぉ…」
と、ぽろぽろと泣き出す
■セイン=ディバン > 少女自身は、いつも通り改心の出来の料理の味に満足。
料理修行がしっかりと活きてきている。自信も付こうという物だ。
だが、目の前の少年は浮かない様子で。
「帰っちゃうのかぁ……」
見上げられるも、少女は反応しない。
口元をナプキンで拭い。一足先にごちそうさまでした、と言う。
それと同時に、少年が泣き始め。
「……えぇい、泣くな!! 男だろ!
……気持ちは、わからなくもない。
大事なのは、シャルがどうしたいか、じゃないの?」
その少年の様子に、少女は地の喋り方になり。
一度大きな声で叱責するものの。続く言葉は優しい口調で。
「別に私は、グラスシエルに、天界に絶対帰らせるように約束はして無い。
契約の内容は、グラスシエルが迎えに来たことを伝えること。
あと、次にシャルと出会った時に私からエッチに誘わないこと。これだけ」
ゆったりと。少年に語りかける。その表情は優しいもので。
■シャルティア > 見上げても、黙々と食事を進める少女
涙が止まらない…喜ばしい事、天界に帰って、皆とあって、此処に遊びに来て――皆が、ハッピーになれる最高の奇跡
神様が与えてくれた最高の贈り物、この国に来て、幸せで――セインとも出会えて、初めて、Like以外の大好きを知った
なのに、涙が止まらないのだ、嫌だと、思ってしまう
恋人になるって、決めたのに…一緒にいようって言ってくれた少女の思いに答えようとしたのに
「――ひぅっ!?」
少年は、明らかに怯えたように身を竦ませる
怯えた表情を初めて見せるかもしれない
少年は明るく、元気に、どこまでも人懐っこい
そして――大好きな人を困らせたくないから、ずっと嘘をついてきてる
自分は、天界のお仕事で此処に着てると、嘘をつき続けてきた
その少年が、人間に、この国の人に、初めて見せる、怯えた表情
「…ボクは、天使だもの
神様がいて、大天使さまがいて――天使の人たちがいて
だけど――だけど」
カエリタク、ナイ
それは禁句のように、口からでない。もう一度――もう一度だけ
「ね、一緒に天界にいこ?ずっと一緒に、居たいよぉ…」
■セイン=ディバン > ここで必死になって少年を引き止めることもできるだろう。
だが、それでは意味が無いのだ。そんなことには何の価値も無い。
この少年が、自分の意志で。どう選択するか。それこそが価値の有ることなのだ。
「……はぁ。そんな泣き虫で、ちゃんと天使としての仕事できるのかしらね」
おびえた様子を見せる少年を思わず心配してしまう。
実に小動物的というか。慰めてあげたくなる。
だが、そうしない。今はまだ。そうする時ではないのだ。
「……そうね。シャルは天使で。
シャルには、立場ってものが有る。それは理解できるわ」
相手の言葉を肯定する。人間もそうだが。人にはそれぞれ立場という物は絶対にある。
成すべきこと。すべきこと。挙げればキリが無いほどに。
「……前も言ったけど、それはできない。
この呪いだって解かなきゃいけないし。守るべきものがある。
……シャルが。自分で決めるのよ。帰るか。残るか」
残酷な言葉。残酷な選択。本音を言えば、少女だって少年には残っていてほしいのだ。
さが、それを口にするのは、一種のズルのようなもので。
……だが。少女の表情、そして瞳には。その本音がうっすらとだが、浮かんでしまっていることだろう。
目の前の少年に、ますで縋るような視線を向けてしまう。
■シャルティア > 泣く、涙を枯れそうなぐらいに零す
縋り付くような言葉は、やはり受け入れてもらえない
知ってる。彼女には妻がいる。護りたい人もいる
だから、ここから離れちゃいけない
「うん、セインおねーちゃんを、困らせちゃいけないよね
ごめんね…」
セインが、離れられないという理由があるように
自分は――きっと天使でいなくちゃいけない
ようやく、少年は泣き止む。
フォークとナイフを手にとって、笑う
それは、いつもの笑顔。明るく人懐っこい、少年のいつもの笑顔
ぱくん、と小さく切ったステーキを口に運ぶ
「セインおねーちゃんの料理、冷める前に食べちゃう♪
今度来る時は、天界から、美味しいお菓子もってくるね♪」
いつも通りのいつもの笑顔でそういって、ステーキを噛む。
おいしいね、と味のしないステーキを美味しそうに飲み込む
喉が、痛い。その痛みごと、飲み干す
笑顔を絶やさぬまま、震える手でステーキを口に運び続ける
ナイフとフォークの音だけがリビングに響いて
「守るべきもの…うん、ボクは天使だから、天使の皆を護るの
ボクは強いから、皆を護ってあげる
神様も、大天使様も、そのために、ボクを造ったんだもの」
少女の顔は見ない。泣きそうな少女の顔を見たら絶対に
これ以上嘘はつけない
だから、この食事が終わったら帰ろう
「ぐらたん…は、どこにいるの?」
ご案内:「ディバン邸」からシャルティアさんが去りました。
■セイン=ディバン > 【継続予定です】
ご案内:「ディバン邸」からセイン=ディバンさんが去りました。