2017/09/13 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にアラミルさんが現れました。
■アラミル > 夜も深まってきた富裕地区
貴族の夜遊びでにぎわう大通り
そこに似合う、豪奢な衣装を着て、少女は歩いていた
「………。」
また、特に何が目的というわけでもなく、平民地区や貧民地区とは違う、きめ細やかな装飾が施された家々
あるいは、そんな家に住む貴族たちが腹を探りあう集会所などを横目にしつつ歩き続ける
この地区で、12歳程度に見える少女が、護衛もつけずに歩いている、というのはそれだけで多少なりとも目を引くようで
ただ話しかけるには至らず、どの貴族もまた、自分の用事で忙しいようで。横目で見るだけで通り過ぎていく
そんな視線だけを浴びつつ、ゆっくりと散策している
■アラミル > なぜこんな見られるのだろうか、と不思議に思いつつ…
時折視線を向け返すも、さ、と目を逸らされて
「…?」
こてん、と首を傾げつつ。
そろそろ空腹になってきたのだが…その辺の男では何か精気が足りない、と判断し、ごはんにするのは本当にお腹が空いたときだけにしよう、と
少し目的ができ、おいしそうなごはんはいないか、と夜の街を散策している
■アラミル > そのまま、夜の闇に消えていく…
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からアラミルさんが去りました。