2017/08/15 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 教会」にボブさんが現れました。
ボブ > (今、正に結婚式が行なわれている教会のそばの脇道にひっそりと隠れている若い男)

「あいつも結婚か……一応参加できないと連絡を入れた上で祝い金も送ったが、
一応あいつに幸せになった姿は見ておかないとな」

(かつて傭兵時代に出会った同じ歳の男性騎士……心の狭いの騎士連中たちと違い、その騎士はこの男の事を認め、
親友に近い付き合いをしていた。
そんな親友の結婚式、男も参加はしたかったが、心の狭い騎士連中にこの友好関係は知られているため、
待ち伏せされて、親友の結婚式をめちゃくちゃにされたくはないと思い、参加自体は見送ったが、
親友の幸せな姿を人目だけ見ようと教会のそばの脇道に隠れ、教会から出てくるのを待っていて)

「う~ん? ちょっと気を使い過ぎたかな?
俺を目の敵にしている騎士連中の姿も見えなかったし、こんな事だったらちゃんと参加した方が……
いやいやっ! そういった甘い見通しであいつの一生に一度の晴れ舞台を台無しにしたくないもんな」

(脇道に隠れながら、独り言を漏らしていく男。 その姿はちょっと妖しい人物といった感じで)