2017/06/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 大通り」にアンネリーゼさんが現れました。
アンネリーゼ > 退屈は猫を殺すというが、少女もどうやら死にそうだ。
ぷかぷかと浮かびながら街を巡る少女は、すっかり手持無沙汰でもだもだ。
なんとも欲求不満な気分で、いらだちも募るというもので。

「だー、もう!折角の週末なんだから、素敵な女の子の一人や二人私のものになりなさいよぉっ!」

無茶ぶりもいいところだ。周囲の人々はぎょっとして少女を見て、すぐに視線を逸らす。
貴族然としたドレスをふわりと翻しながら、少女はプンスカご機嫌斜め。
鬱憤晴らしの相手か、目を見張るような可愛らしい少年少女――そのどちらかかどちらもを求めて、富裕地区を練り歩いていた。浮いてるけど。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区 大通り」にメリアさんが現れました。
メリア > 屋敷に帰ろうと歩いていると明らかに浮いている貴族…ではないと思う。
見たこと無い顔だし浮いて移動する貴族に思い当たる節はない。

しかもどうやらいろいろと溜まっているようだ。

面白そうだと声をかけて見ようと思い

「失礼しますが…何かありましたか?このような場所で大声を上げていては皆さんびっくりしますので…私でよろしければお話しぐらいは聞いてもよろしいのですが」

アンネリーゼ > ふよふよ、ふより。浮かんでいる少女に声をかけてくる奇特な輩などいるはずがない。
などと思っていた矢先のこと、可愛らしい声が少女を呼び止めた。
振り向いた先にいるのは、メイド服を着た自分よりも外見的に年若い女の子。
どうやら、少女があげた大声を確かに聴いていたらしい。ならば、とにんまりしながら。

「あら、可愛らしいメイドさん♪それじゃ、折角だし私の言うこと、聞いてもらおうかしら?」

視線を合わせると同時、予め練りこんでいた魔力を魔眼として放出する。
溜まっていた鬱憤を晴らすべく放たれた魅了の魔眼は、いつもよりも強力なもの。
すぐさま強力な媚薬を服用したかのような疼きに苛まれるという代物だ。
そしてそのまま、少女は彼女の瞳を見つめたまま。

「さて、お嬢さん。お名前を教えてくれる?私はアンネりーぜ、貴女を凌辱する悪い魔族よぅ♪
 とりあえず、そうねぇ……お洋服、邪魔だから脱いでくれる?もちろん、この場で、ね?」

優しく告げるのは、公衆の面前で服を脱ぎ捨てろという命令。
普通ならば、まずまともに聞けない内容のそれを、少女はさも当然のように要求する。
彼女が素直に従うならば、優しくめでるつもりで。あるいは歯向かうならば、容赦なくなぶるつもりで。
どちらを選ぶのかを内心で楽しみにしながら、合図のように指をはじいた。

メリア > 視線を合わせた瞬間不意に欲情してしまう。
ペニスは勃起して今にも射精しそうなほどに震えて、秘所は蜜を太ももまで垂らしている。

息を荒くして、もう我慢できない。
主はむしろこういった話は大好きだから問題にもしない。
なら次の行動は簡単だった

「メリアと申します、アンネリーぜ様…はい、ご命令通りにいたします」

その場で服を脱いで全裸になると小さな体には不釣り合いなほどに勃起して大きくなったペニスを晒してすでに先走り汁がこぼれていた。

アンネリーゼ > 「メリアちゃんねぇ――ふふ、羞恥はあまり感じてない様子かしら?
 それならまずは、そうねぇ……面白い遊びをしましょうか……♪」

少女が空中に指を走らせると、ことん、と軽い音と共に何かが落ちてくる。
掌に収まったのは、金と銀の二種類のリング。大きさは指輪大だ。
その内の片方――銀色のリングを手の中で転がしながら。

「さて、それじゃ四つん這いになって、こっちにお尻を向けてくれる?
 ちなみにだけど、お尻で遊んだ経験はあるのかしら?ないなら、ちょっと辛いんだけど」

どうなの?と問いかけながら、自身の指先に魔力を集める。
リングに魔力を通して、起動準備を整えると、後は彼女が這うのを待つ。
指示通りの体勢になったならば、彼女の窄まりを優しく解し、銀のリングを差し込むのだ。
小さなリングは、体内に入ると腸壁に張り付くように広がり、腸壁に引っかかるように固定化される。
排泄などの阻害はしないように、と言う意図を込めつつ魔法具の片割れを設置してしまうと。

「っとと、メリアちゃん、折角だから、メリアちゃんの好きなプレイを教えてくれる?
 それと、今から私が許可を出すまでは射精禁止ね?――許可出したら逆に、出したくなくても出続けちゃうけど。
 それじゃ、覚悟ができたら、このリングにメリアちゃんのおちんぽを突っ込むのよ?」

魅了の魔眼に捕らわれた彼女の体は、少女の魔力でいくらでも体調を操れる。
精液の量を強引に増やし、オークも真っ青なほどの射精が出来る様に彼女の体を操りながら、金のリングを飴細工のように広げて、彼女に差し出した。
それは所謂転移のリング。中に入れたものを、もう片方のリングに転送する指輪。
――つまり、彼女が肉棒をリングに通したならば、その先端は腸に仕込んだリングから彼女の腸を犯すことになる。
自分自身の肉棒で、尻穴を責められる――それはどんな気分なのだろうか。