2017/05/25 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある一軒家」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > 【待ち合わせ待機中です】
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある一軒家」にノアさんが現れました。
ノア > こんな一面が見れたのなら.. どう繋がりたいかと聞かれた時、 こうがいいと強請った甲斐もあった。身体はすっかり貴方に埋め尽くされ支配されている癖に、 心には ちょっぴり悪戯な部分を秘めながら.. とろん と細めた目で貴方を見詰めている、 と

「 ─── ん、 んっ.. 」

また何か悪戯な言葉でも吐き出しそうな唇は荒々しく塞がれ、 其の熱い口付けに、 何を言おうとしたのかさえ忘れる程.. 身も心も、 溶かされてゆき。

「 ン、 んっ... ん.. んっ、 ぁ..... んっ 」

滑り込む舌に口内を、 手に柔らかな胸の膨らみを、 そして.. 徐々に激しさを増す欲棒の動きに、 最奥まで隙間なく攻められれば..

「 あた、 し もっ..... ン、 んっ.. んぁ.. っ、 ん... んっ.. うれ..... し、 っ.. ん、 くっ... ん、 ん あっ.. 」

流石に女の声からも、 生意気さや余裕が消えて。与えられる快楽と悦びに、 甘く甘く鳴き始めた。

「 んぁっ.. セイ、 ン..... ん、 んっ... ぁ、 んっ.. ゃ、 っ..... ン、 あっ.. 」

セイン=ディバン > 熱に潤む瞳で見つめられれば、男としても視線をそらすような失礼な真似は出来るはずも無く。
真正面から視線を受け止め続けるものの、恥ずかしさはどんどん増していく。

「んっ……ふはっ。
 ノアの唇は……甘くて、いいな」

相手の唇に吸い付くようにキスを何度も重ね、そう囁く男。
宣言どおり。その気に入った唇を味わうかのように、何度も何度も唇を貪り、舌を躍らせる。
両手で交互に胸を揉めば、その感触に男自身もさらに膨張していく。

「……あ~。も~、なんだかな~。
 お前可愛いなー。お前、ホンット可愛いわぁー。
 自由に生きてていいって言ったけど、そういう一面見ちゃうと独り占めしたくなるなー」

切れ切れとはいえ、言葉を拾えば判る。相手の発言、そしてその意図。
思わず砕けた調子になり、そんなことをポロッと洩らしてしまう男。
もちろん、それは事前の約束を反故にすることである以上、男としては本気ではない。……半分くらいは、だが。

「ん……ノア、可愛いぜ。それにキレイだ。あぁ……。
 うん。く、はっ。ハハハッ。こんな美人を好きにできるってぇのは。
 俺は、最高にツイてる男だな……」

女性の嬌声に合わせ、男の腰がリズムを刻む。次第に激しさを増し、女性の身体を揺らすほどの前後運動。
その間も、男は饒舌に語り。心底嬉しそうに目を細める。

ノア > 何度も、 何度も重なる唇。貴方が動く度身体も揺さぶられ、 与えられる快楽に甘い喘ぎも漏れるから.. 落ち着いて 上手なキスは返せないけれど、 重なる度甘えるように貴方の唇を柔く食んだり、 滑り込む舌の動きに出来る限り応えて

「 .....っ、 んぁ.. あっ、 ン.. んっ ── そん な、 の.. ずる ぃ、 っ... ん、くっ.. んぁ、あっ 」

独り占め なんて言葉には、 生意気に意義有りと返すも.. どうにも甘ったるい鳴き声混じりで、 あまり抵抗力は感じられない。当然、 其の点に関しては割り切っている女だけれど.. 嬉しくない、 訳でもない。

「 ン、 んっ..... ぁ、 あっ.. ! ぁんっ.. ン、 くっ.. んぁ、 っ... んあっ.. ! ゃ、 ン.. んっ ! セイ、 ンっ.. も ぅ、 ─── んぁ、 あ.. あっ 」

女の中で 更に質量を増した欲棒に、 入口から最奥まで 激しく責められると.. きつめに締め付けている内壁が、 繰り返し繰り返し貴方の形に押し広げられ。漏らした蜜と ぶつかり合う肌が、 何とも淫靡な音を鳴らし.. 限界近付き一層甘くなってゆく鳴き声も相まって、 部屋には..... もしかしたら、 家中に.. いやらしい音や声が響き

セイン=ディバン > 男自身、女性の中を往復する快楽により、自制は利かなくなっていく。
最初こそそれなりに技巧を凝らしていたキスも、今やただ荒々しく、貪るだけのものに変わっていた。

「かは、ははははは。そう、オレはズルい男なのさ」

女性の訴えに、男は悪びれもせずに笑い、そう答える。……もしも。
もしも女性が、それでも良いとでも言っていたら。それこそ男の自制心は欠片も残らず吹き飛んでいたことだろう。

「んっ、くっ……はっ。あ、ぁ。ん……。ノア、俺も……」

女性の甲高い声とは裏腹に、男は落ち着いた様子でそう告げる。
だが、それは当然見せかけだ。
男だって限界は近い。が、それを辛うじて格好つけて見せないようにしているだけ。
張り詰めた性器はキツく締め付けられ、それでいて熱い蜜が絡み付いてくるその感触は正に極上そのもの。
今すぐにでも暴発しそうなソレを、男は気合だけで押さえ込んでいた。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある一軒家」にノアさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある一軒家」にノアさんが現れました。
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ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある一軒家」にノアさんが現れました。
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ノア > 「 んぁ、 っ.. あ、 んんっ ! ン、 あっ.. ぁ、 んっ ! ぁ、 あっ.. ゃ、 ン ! んぁっ.. ぁ、 あっ ── 」

ズルい男だと開き直って笑う貴方に、 いつもならば可愛いげのない反論の一つでも返す女だけれど.. 甘ったるくも切羽詰まったような嬌声を上げながら、 貴方の熱や形を叩き込まれる快楽によがり..

「 ゃ だっ.. んぁ、 あっ.. ! だ、 めっ ── も..... んぁっ、 あ.. あんっ ─── ! 」

びくん、 と背中を弓形に反らし.. 一際甘く鳴きながら絶頂を迎え。秘部のみに留まらず、 まるで電気のように全身を走る快楽に身体跳ねさせ。ひくひく、 きゅぅきゅぅ と.. 不規則に貴方を締め付けた。

視線を逸らすな などと言った癖に、 耐えきれず細めた目元。其の目尻には強すぎる刺激によって涙が、 視界をぼんやりと滲ませて.. 貴方の姿も、 夢か幻のように。愛おしさや嬉しさや恥ずかしさが、 形容しがたい苦しさとなって押し寄せ

「 ─── セイ、 ン っ..... すき.. 」

セイン=ディバン > 「……あぁ~。良い声……」

女性の余裕の無い喘ぎ声に、男は聞き入るように目を閉じる。
まるで天上の音楽を聴くかのように。陶酔にも似た表情だが……。
そうこうしている内にも、男の余裕は急速に無くなり……。

「ん、あ、お……。んくっ……、だ、な。
 出すぜ、ノア……。~~~~ッッッ!!」

限界を知らせるかのような女性の声に、男も同意するように返事を。そのまま、女性の絶頂と同時に、男も溜めに溜めた精液を、女性の膣内へと叩きつけるように吐き出した。
全身を痙攣させ、なおも男を締め付ける女性の肉体。
男はそれを慈しむ様に、両腕で優しく抱きしめる。

そのまま、女性の瞳が細まり。それを見た男は、あぁまたムチャをしてしまったな、と後悔しながら……。
ゆっくりと、自身を引き抜こうとし。その瞬間。

「……おぅ。そっか。サンキュ。
 俺も愛してるぜ、ノア」

女性からの唐突な愛の告白に、思わずつっけんどんな対応をしてしまう男。
何のことは無い。照れているのだ。それも、盛大に。
もしも男がもう少し若いか、もう少し性格が素直であったなら……。
恐らくは、はしゃぎまわり、叫び声でも上げていたろうが。

ノア > 身体の一番奥に、 貴方の熱い熱い白濁が吐き出され.. 其れは二度目の放出だというのに、 女の中を あっという間に満たしてしまう程。硬さが和らいだとしても充分立派な欲棒が引き抜かれる感覚には「 く、 んっ.. 」と、 小さく声を漏らした。未だ余韻引き摺り過敏になった身体を抱き寄せられながら、 ふにゃり.. 蕩けてしまいそうな表情浮かべていた が

「 .........っ、 なぁに.. その 言い方っ 」

随分と素っ気ない告白返しに、 表情は一変。貴方の腕の中、 つんと不服そうに唇尖らせて

「 今、 超めんどくさそーに言った。」

声色や息遣い、 涙滲ませた目元や染まる頬など.. 先程までの余韻を残しながらも、 じとり。なんだかつれない貴方の態度に、ぶーぶーと文句を垂れた。

セイン=ディバン > もう、この女性の中に何度注いだろうか。今回は以前と違い、口にまで射精している。
これは情が湧いて、自分自身が面倒なことになりかねんな、だとか。
あぁ、とっくにこの女に溺れているじゃあないか、情けないぞ俺、だとか。
男がそんな思索をしていれば。

「……あん? 何がだ?」

腕の中で一気に元気を取り戻した女性。その言葉に、男は首をかしげる。
言い方。何のだろうか。この男、自身の発言についての記憶がすっかり無くなっている。

「……いや、別にそんなんじゃねぇっつ~……。
 ……恥ずかしいんだよ! お前に好きとか言われて……。
 嬉しいんだ!! 分かれ、バカ!!」

ついに。男がまるで折れるかのように。そう叫んだ。
女性の表情や仕草。その呼気に至るまで。愛おしく、また色気を感じていて……。
どうしても、男は耐え切れなかった。どんな言葉でも良い。この女性に、本当に嬉しいんだ、と伝えたかったのだ。

……そう男が叫んだ瞬間。部屋の入り口のドアがガタガタと揺れたかと思うと……。
急にドアが開き、メイドが二人、転がり込んできた。
呆気に取られる男。

『いたたたた……だから止めようって言ったのに……』
『あちちちち……やかましゃぁ!! イヌちゃんだって、あのお姉さん、とってもエッチな声で素敵、とか言ってたくせに!!』

転がり込んでくるなり。喧嘩する二人のメイド。男はため息を吐き、女性に対して視線だけで『スマネェ』と謝る。

ノア > ( もし、 かし て.. )

怒って、 恥ずかしいと言って、 嬉しいと言って.. 最後に、 バカ。大人の男らしく愛してるだとか、 何だとか.. 甘い言葉を囁く貴方も勿論、 素敵だと思うけれど

「 .........っ、 ふ.. ふふっ... 」

これで、 必死に堪えてるつもり。恥ずかしいのも嬉しいのも、 そして好きなのもお互い様。其れがなんだか可笑しくて、 零れる笑いを堪えるけれど、 ふるふると肩は震えて

「 大好き♡ 」

愛おしくて つい、 もう一度。こんな時間が ずっと続けばいいのに、 なんて.. そんな事を思っていた、 其の時 ──

「 ............... 」

突然の、 メイドちゃんコンビ登場。本日初対面の女にも、 ニャンコの性質は何となく掴めていたから然程驚きもしなかったが.. 真面目そうなワンコも共犯とわかれば、 ぱちくりと目を瞬いて..... 数秒後、 貴方の謝罪が聞こえたのを皮切りに、 ぶゎ っと恥ずかしさが襲い

「 .....っ、 ちょっ.. 何、 バカっ ! 」

達したばかりで火照り色付いたままの身体を、 ぴたりと貴方に寄せた。

セイン=ディバン > 「……なんだよ。何とか言えよ」

恥ずかしさを誤魔化すように叫んだら。相手の女性が黙ってしまい。
まぁ、要するに更に恥ずかしさが増幅されることになってしまったわけで。

「……な、なんだよ。笑うな、このっ!!」

女性が肩を震わせるのを見て、男は相手にまるで襲い掛かるかのように抱きつく。無論本気ではない。でも、何もせずに笑う相手を許せるような男でもないのだ。

「……おぅ。お、俺も……。
 俺も。お前が大好きだ。ノア」

そして……。相手から再度愛を囁かれれば。
どぎまぎとしつつも……流石に茶化したり誤魔化したりは出来ないと悟ったか。男も観念し、自身の素直な気持ちを伝えた。

「……で? こりゃどういうこった二人とも。
 答えろ。返答によっちゃ痛い目を見てもらうぞ?」

そんなほんわかとした幸せな時間への闖入者。二人のメイドに対し、男は凄む。こめかみには青筋が浮いていた。
抱きつく女性の裸身を隠すように、男も女性を抱きしめる。

『あん!! ご主人っ!! そちらのお客様のおっきいオッパイが見えないにゃあっ!!』
『ごめんネコちゃん、少し黙ろ? あの、申し訳ないですご主人様。でも、これをお渡しするなら今しかないかと思いまして』

欲望丸出しのネコを遮り、イヌが女性へと手を差し出す。そこにあったのは、一つの指輪であった。

『ご主人様、今回のお仕事で獲得したこの指輪。お客様へわたすおつもりだったんですよね?』

イヌの言葉に、男は舌打ちをする。計画では……寝ている女性の枕元にでもこっそり置いておくつもりだったのだ。