2017/05/21 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある一軒家」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > 【待ち合わせ待機中です】
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある一軒家」にノアさんが現れました。
セイン=ディバン > このじゃじゃ馬め。男は内心そう思いながらも……。懸命に、男を悦ばせようとしてくれているこの女性を愛おしく思った。
そして、興奮と愛おしさが限界を迎え……。

「!! ~~ッッッ!!」

女性の口内へと、遠慮なく白濁を吐き出すこととなった。あぁ、飲みきれなかったらベッドを汚すな。
そう男が考えていたが……。なんと、女性は男の大量の汚液を、如何をかけて飲み干すに至った。

「……ワリィ。量が多いのは生まれつきでな。
 でも、飲み干してくれて嬉しいよ、ノア」

相手の指摘には素直に謝罪する。しかしそのまま感謝の気持ちを伝えれば、肌を重ね合わせるようにされ、照れた様に視線を反らすが。

「いや、うんマジムチャはすんな? 気持ちは嬉しいけどな。
 ……じゃあ、よ。ノア。どんな姿勢でされたい?」

肩に額を触れさせられ。その女性の負けず嫌いな言葉に苦笑いしつつ、頭を撫でてやる。
そうして……男は。女性に対し、どう繋がりたい? と尋ねた。

ノア > あんなに吐き出しておきながら.. 気遣う言葉と、 髪を撫でる手。あぁ、 もう.. どうして。この人はこうも、 して欲しいと望む事をしてくれるのか。掛ける言葉も、 触れる手も、 ほんの少し意地悪な紅い瞳さえ.. 女の弱い部分を、 巧く突いてくる。

( ── ほんと、 ずるい。)

もしかして、 心でも読まれてるんじゃないかと.. 心の中でそう呟いてみるけれど、 そんな無意味な呟きへの返答は 当然ない。 返ってきたのは "どう繋がりたいか" という、 意地悪な質問。答えれば其れは、 自ら強請る事になるから.. 優しいようで 女の羞恥を煽ってくる、 そんな質問。

「 じゃ、 ぁ..... 」

ぽふん と、 仰向けに。白い手を貴方の頬へ伸ばし、 そっと撫でながら..

「 .........こうが いい。」

向き合って、 見詰め合って、 貴方の吐息を感じながら繋がりたいと。所謂 正常位の体勢で、 貴方を求めた。

セイン=ディバン > 男としては、何も思っておらず、何も考えておらず。ただしたいことをしているだけなのだが。
もしもそれが女性の心に触れているというのならば……。それは、恐らく男の出自。愛無き家、愛無き村に生まれたからこその、女性への男なりの『愛情表現』という物が。
何か、似た者である女性に、効果的なのかもしれない。

「……?」

なでなで。なでなで。頭を撫でていれば、ジロッ、と見られ。男は首をかしげる。目の前の女性は、なにやら不機嫌なような、あるいは疑っているような視線。無論、男は女性の内心など図りようも無く。

「……いいね、その姿勢」

仰向けになり、男の頬を触る女性へと、男は余裕綽々という表情で笑い、ゆったりと上に覆いかぶさる。
本来であれば、男はあまり正常位を好まない。……どうしても、肉欲優先の行為中に、『正常位=愛し合う姿勢』と考えてしまい、萎えるからだ。
だが、この女性が求めるのであれば、と。男は自身の都合のよさを笑いながら、女性の頬に軽くキスをする。

「案外少女趣味ってか、ロマンチストってか……。
 可愛いところあるよな、ノア」

ノア > 読心術かと疑ってみるけれど、当然返答は無い。そもそも女も、読心術など信じてもいない。ただ貴方のペースが、 醸し出す空気感が、 女には丁度良い。覆い被さり距離が近付いた顔を、じぃ と琥珀色は見詰めて

「 そういう事、 いちいち言わないで。たまにはこんな風に甘えたっていいでしょ.. 」

つんと拗ねたように目を細めつつも、視線は逸らさずに。頬へ落とされた口付けに、唇は緩やかな弧を描く。いつかの夜とは違い.. 口元を覆い隠す事も、 顔を背ける事もせず。片手はシーツの上に置かれたまま、もう片方の手は貴方の首筋に添えられていて。首をゆるりと傾げ、いい意味でリラックスしていた。それは、全てを受け入れる姿勢。そして、全てを捧げる姿勢。

「 も.. お願い、 早く 頂戴..... 」

焦れた身体でもどかしげに、 内腿を貴方の脚に擦り寄せる。強請る声は小さくて、 ほんの少し掠れていて、 熱っぽかった。

セイン=ディバン > 結局のところは、歩調が合う、ということで結論付けてもいいのかもしれない。あるいはリズム、ペース。そういったもの。
元来、お互いにそういったものが近しかったからこそ。一緒にいて苦にならなかったし、こういう関係になったのかもしれない。

「ははは、前もそうだけど、指摘されるのはお嫌かな?
 たまに、じゃなくってどんどん甘えてくれていいんだぜ?」

拗ねるような仕草。それもまた可愛らしいと男は思う。首筋に触れられる感触。伝わる肌の瑞々しさ。傷や筋肉と共に成長してきた男の肌とはまったく違う感触だ。

「ん……わ~ったわ~った。そう焦んなって……。
 オレだってノアと繋がりたいんだからさ」

挿入前の戯れか、あるいはそれ自体がもはや行為なのか。
足を絡ませあう状態に、男は興奮し……しかし、言葉通り。焦らぬようにゆっくりと腰を女性の下腹部へと近づけていく。
熱を帯びた声に誘われるように、女性の濡れた秘部へと堅いままのペニスを近づけ……。
そこでまた、以前の様に。その入り口部分を、先端で弄ぶかのように刺激する。部屋には水音が響き、女性が受け入れる体勢なのを如実に教えてくれる。

「……ん。入れるからな? ノア。
 前みたいな、依頼料金じゃなくって。男と女。愛し合う、って意味で抱くぞ?」

わざわざ。そんな事を口にしたのは、男も怯えているから。
いよいよ繋がってしまえば、おそらくは今までとは決定的に違う関係になってしまうのだろう、と。男はそう怯えている。
……まぁ、焦らす、という意味で時間をかけている部分も、少しはあるのだが。

ノア > 「 嫌よ、 男ってどうしてこう.. ハッキリ言葉にしなきゃいられない訳 ? 少しは察して欲しいものね。」

本気で嫌がっている訳ではない、 言葉の戯れ。甘えてくれて構わないと聞けば「 お小遣い頂戴おにーちゃん♡ 」などと棒読みで返すくらいに、女は機嫌が良かった。何も身に付けず、生まれたままの姿で、カッコ付けずに.. ありのままの自分で笑い合える事が、何より心地好かった。そうして、戯れながらもいよいよ貴方の腰が近付けば..

「 .........っ、 ん...  ん.. わかって る、 っ..... 今のあたし は、 ただの 女.. 今、 あたし は... セインの 女.. 」

呼び方に拘らない関係だからこそ、 こうして一緒にいる時間を.. 今、 を。全て貴方に捧げると、 真っ直ぐそう答える けれど..

「 .....っ、 てゆー か.. これ、っ... よわい の知って る、 くせ にっ.. 」

其の声は、 吐息混じりで途切れ途切れ。熱い先端に擦り付けられる度、 短く甘い吐息が漏れる。そして.. 蜜と唾液とで濡れた秘裂からは、 くちゅくちゅ と.. 淫靡な水音を立てていて。

セイン=ディバン > 「ん~。それはアレだな。好きな女から、心とチンコに響く言葉を聞きたいのさ。
 男ってのは、そんな単純なことで喜べる生き物なのさ」

女性の言葉に、しれっ、と他人事のように答える男。
もちろんその言葉には男自身も含まれてはいるのだが。そんなことは棚に上げているらしい。

「……だから、そういう宣言すんなっつ~……。
 女も、そういう男を興奮させること、ホント良く言えるよね」

女性の言葉に、火が入った炉のように赤面する男。思わず手で顔を隠してしまう。

「くはは、つい、な。
 ん、でもイジワルはもうおしまい。そら……」

甘く、切ない声。ついついその声が聞きたくてイジワルをしてしまった男だが、ついにゆっくりと腰を前へと突き出していく。
にゅるり。以前とは違う、優しい挿入。そのまま、じっくりと時間をかけて奥へ。相手が苦しくないように、と。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある一軒家」にノアさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある一軒家」にノアさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある一軒家」にノアさんが現れました。
ノア > 「 ほんと、 ろこつ で.. 単純な いきも の、 ね.. おとこ、 って..... て、 ゆーか.. そっち が、 かくにん してきた.. くせ、 にっ... 」

吐息混じりな声色ながら、 しっかり言い返す女。赤くなった貴方の顔を見逃してあげるような可愛いげもなく.. しっかりちゃっかり、 指摘をした。けれどそんな気の強さも..

「 ん..... んっ、 ぁ.. 」

ゆっくりと内壁を押し拡げながら捩じ込まれる貴方の熱に、 爪先を ぴくんと震わせて。全身が痺れるような感覚に身をよじり.. 今度は女の、 弱い部分が露になってゆく。

「 んぁ......... あ、 っ..... ん、 んっ.. 」

思いやるような、 いたわるような、 とても優しい動き。そんな緩やかな動きであっても、 貴方の雄々しい欲棒は女の身体を隙間なく埋め尽くす。苦しくて気持ち良くて、 貴方の事情のあれこれも、 もう何も考えられなくなるくらい.. 貴方に与えられる感覚に、一度落ち着いた筈の女の身体は みるみる染め上げられ

セイン=ディバン > 「あ~、うん。そう思うぜ、俺も。でもまぁ、単純だからこそいい、ってのもあるだろ……。
 ……イジワルしたりするのはいいけど、恥ずかしいこと言われるのは慣れてねぇんだよ」

赤面した顔を隠しながら、なんとかぼそぼそと言い返し。一々気を使ってこない、この女性のそんな所が男は好きなのであり……。
だからこそ、照れてしまう。

「ん……。良い感じ……。ノア、苦しくねぇか?」

ゆっくり。しかし確実に深く繋がっていく。熱が混じる感覚。
あぁ、ついにしてしまったな、と思いながらも、それは後悔ではなく。
単純に。嬉しかった。妻と結ばれたときとはまた違う。深い関係の……恋人などという安っぽい言葉ではくくれない、パートナーが出来たということが嬉しかった。

「息。吐いとけ。そっちの方が楽だから。
 ……ん。もう全部入ったぜ。今ノアのここは、オレのチンポで埋まってる訳だ」

短く切れる相手の呼吸と声に、男は楽にするように言いながら自身を埋めて行き……。最奥までみっちりと挿入を終えると、男はそんな下品なことを言いながら、女性の腹部を指先で、つぅ、と撫でて指摘をする。ペニスを包む膣壁の感覚は熱く、濡れており……。
すぐにでも、乱暴な抽送をしたくなってしまうほどだった。

ノア > 「 なに、 それ.. ふふ 、 っ..... そんなこと きいた、 ら.. もっと いいたく なる.. 」

受けに回るとやたら歯切れの悪くなる貴方に、 くすりと不敵な笑みを浮かべると.. 甘い声色で、 不穏な企みを口にしてみたり。気遣ってくれる言葉に対して「 大丈夫 」だなんて、 嘘はつかずに。苦しいものは苦しいけれど、 其れ以上に気持ち良さと嬉しさが勝っていると.. 貴方の顔を真っ直ぐ見上げ、 正直に伝えて

「 ん..... くるし、 ぃ.. けど、 すご い... きもち ぃ、 っ......... あつく て.. ふ かく、 て... きも ちぃ.. 」

最奥まで貴方に埋め尽くされてゆく身体は、 時折 ぴくん.. と震えた。腹部をなぞる指にさえ もぞ、 と身をよじり

「 ばか......... ここ だけじゃ、 ない..  いまは... ぜん ぶ、 セイン で うまって る.. 」

意地悪な指摘には、 反撃を。其の言葉は勿論、 恥ずかしい言葉に慣れていないと言った貴方への反撃でもあるけれど.. 女の、 本心でもあり。身体だけじゃなく、 心も全部。今この時は貴方でいっぱいだと、 女はわざわざ言い直した。

「 だから セイ、 ン.....

  がまん... しない、 で.. ? 」

セイン=ディバン > 「止めろ。止めてくれ。止めてください。止めろ」

相手からの言葉に、必死に抗議する男。恥ずかしさで死んだ知人などはいないが、もしもそんな状況になったら本当に恥ずかしさで死ねそうで。

「……そっか。でもまぁ、繰り返しになるけどムチャすんなよ?
 ……うん。俺も。気持ち良いぜ、ノア。お前の中」

細い声で、しかし確かに返答してくれる女性に、思わず欲望や愛情が暴走しそうになるが。ぐっ、と堪えて紳士的な対応をする男。
大切に思うからこそ、臆病になってしまう部分は……実にこの男らしくない部分だ。

「……げふっ。だ、から。
 そういう恥ずかしい事、言うな……」

女性の言葉に、一瞬戸惑う男だったがすぐさまその意味を理解し、咽る。
いよいよ女性を直視するのも難しくなり、視線をそらしていれば……声をかけられ。
男はしばらくそのまま固まっていたものの、ゆるゆると腰を動かし始める。

「……別に。我慢はしてねぇけど。
 ただまぁ、正直色々と限界なのでお言葉には甘えます」

何か、見透かされたような女性の言葉に、反論をしたいのだが反論できず。そのままゆっくりと、女性をの上に覆いかぶさったまま、ゆっくりと……しかし、深い動きを開始する男。
やはり恥ずかしいままなのか、視線は女性の瞳ではなく、胸を見るように逸らしている。

ノア > ( ぁ..... また赤くなった、 )

らしくない、 と.. 出逢った頃ならそう感じたかもしれない。照れたり何かを堪えたり、 ちょっぴり遠慮しているような.. 次々と見せてくれる一面に、 内心うずうずと堪らなくなる。視線逸らされてしまえば不服そうに、 ほんの少しだけ唇尖らせて

「 んぁ..... よそみし ちゃ、 いや.. っ、 ん、 んっ... ン.. んぁ、 っ... 」

緩やかな抜き挿しが始まり、 蜜に濡れた内壁を貴方の欲棒がじっくりと繰り返し擦り上げる。緩やかとはいえ、 其の質量と逞しさは.. 女に強い快楽を与え、 甘い鳴き声も部屋に響き始め。貴方が何気なく視線を逸らした先には、 小さな薄桃色を ぷくりと主張させた胸の膨らみが、 緩やかな動きに合わせ 揺れていて

「 ん、 んぁ..... ぁ、 んっ.. セ イン、 っ.. 」

もっと、 もっと深く.. 身も心も、 もっと深く... 貴方と繋がりたくて、 吐息混じりに甘えるように名前を呼んだ。

セイン=ディバン > 当然、面と向かっている状態で赤面しているのだから、バレないはずも無く。自身の顔に視線を感じれば、ほとほと困ったような表情になってしまい。

「……ん~。じゃあ、これでどうよ」

余所見をするな、といわれてもこのまま女性の瞳を見続けていれば、恥ずかしさでどうにかなってしまうかもしれない。
かといって、目の前の胸ばかり見ているのも失礼かもしれない。
そう考えた男は、女性の唇へと、荒々しくキスをするに至った。
……ついでに、豊満なバストへと手を伸ばし、その先端の淡い果実を摘んだりするところは、ちゃっかりとしている。

「んっ。ノア……可愛いぜ。お前とこういう関係になれて、本当に良かった」

自身の名を呼ぶ女性に、改めて感謝を告げる。そのまま、キスで口内を。両手で胸を。性器で膣を刺激しながら、男は腰の動きを少しずつ早め、更に、角度も変化させていく。
大分解れたろう、と予測して、女性へと快楽を与えようとする動きだ。

ノア > こんな一面が見れたのなら.. どう繋がりたいかと聞かれた時、 こうがいいと強請った甲斐もあった。身体はすっかり貴方に埋め尽くされ支配されている癖に、 心には ちょっぴり悪戯な部分を秘めながら.. とろんと細めた目で貴方を見詰めている、 と

「 ─── ん、 んっ.. 」

また何か悪戯な言葉でも吐き出しそうな唇は荒々しく塞がれ、 其の熱い口付けに、 何を言おうとしたのかさえ忘れる程.. 身も心も、 溶かされてゆき。

「 ン、 んっ... ん.. んっ、 ぁ..... んっ 」

滑り込む舌に口内を、 手に柔らかな胸の膨らみを、 そして.. 徐々に激しさを増す欲棒の動きに、 最奥まで隙間なく攻められれば..

「 あた、 し もっ..... ン、 んっ..  んぁ.. っ、 ん... んっ.. うれ..... し、 っ.. ん、 くっ... ん、 んあっ.. 」

流石に女の声からも、 生意気さや余裕が消えて。与えられる快楽と悦びに、 甘く甘く鳴き始めた。

「 んぁっ.. セイ、 ン..... ん、 んっ... ぁ、 んっ.. ゃ、 っ..... ン、 あっ.. 」

セイン=ディバン > 【継続予定です】
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある一軒家」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 とある一軒家」からノアさんが去りました。