2017/04/26 のログ
ノア > 「 是非雇いたい、 なんて誘ってくる変態より.. 同業のセインに認められる方がずっと光栄ね。」

にこりと、 悪戯な笑みでも生意気な笑みでもなく.. 純粋に嬉しく思い、 何処か照れくさそうな笑みを浮かべた。が、 続く貴方の言葉には思わず小さく吹き出して

「 .....っ、 何それ。もしかして誘ってる ? まだ一滴も呑んでないのに、 大胆ー 」

くすくす肩揺らし揶揄いつつも、 言われた言葉に嫌な気はしない。寧ろ褒め言葉も含め、 ありがたく受け取り

「 まぁ.. ありがと、 嬉し♡ 」

ゆるりと首傾げ、 顔を逸らした貴方を覗き込むように告げた。やがて素早く、 かつ丁寧に、 二人分の黒麦酒が運ばれてくる。其れを貴方に向け軽くかかげ「 乾杯 」とグラス同士を合わせれば、

「 .........っ、 はぁ..
この為..... この為に頑張れる.. 」

渇いた喉に、 勢い良く流し込み。うっとりと目を細め、 唇の端を指先で軽く拭う。一口呑んだらもう止まらず.. すいすいとお代わりまっしぐら。其の飲みっぷりに、 付き人感はゼロ。

「 ねぇご主人様、 お代わり♡ 」

セイン=ディバン > 「ハハハン。男なんて下心あるのが当たり前なんだから、なぁ?
 素直に相手の実力を認めてるならそう言うし……抱きたいなら、そう言うさ、オレは」

そもそもウソや世辞。おべっかの苦手な男だ。駆け引きも……必要なとき以外はしたくない。
そういう意味では、目の前の女性は、付き合うに置いては信を置けるし、気を使わなくてもいい相手だな、と思う。

「……笑うなよ。俺も柄にも無いことを言ったと思ってるんだから。
 でもまぁ。本当にそれが叶うなら、俺的にはしめたもの、ってヤツさ」

楽しげに笑われれば、困ったように、そして照れたように呟く。少しばかり不満そうにもしているが、それもポーズだというのは見ればわかるだろう。

「ハッ、お前さんの言葉もどこまで本気だかなぁ。
 まぁいいや。さ、飲んで食って、仕事の疲れを癒そうぜ」

相手の嬉しいという言葉を鼻で笑いつつも、運ばれてくる料理と、酒に舌鼓を打つ。
対面を見れば、これまたずいぶんと良い飲みっぷりだ。
見ていて気持ちいい。惚れ惚れする程。

「……おまっ……豪快すぎんだろ。ちったぁお淑やかに飲めや。
 ……へいへい。お好きなようにお代わりするといいさ。
 というか、俺もお代わりだコンチキショウ」

その飲みっぷりに呆れたように言いながらも、お代わりと強請られればしぶしぶ了承する。そのまま、自分の分の酒も追加で注文して。

……結局、男は二人分の飲食代を、満額払う事になるのだが。
まぁたまにはこういうのも悪くは無いな、と思いつつ。
別れ際、また今度食事でもどうか、と誘い。

今度は、至極真面目な顔付きで。食事の後も付き合ってもらえればなお嬉しい、と相手に囁いたとか……。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にノアさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にノアさんが現れました。
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ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にノアさんが現れました。
ノア > 仕事の上では器用な癖に、 オフでは随分不器用だったり.. こうして向かい合い話してみると、 思っていたよりずっと気さくだったり.. くだらない話を楽しみながら、 貴方の色んな一面を知った。話が盛り上がれば其れに伴いお酒も進み... 結果、 相当な量を呑んだ事だろう。そして ──

「 ............... 」

高価な酒を心ゆくまで堪能し尽くした女は、 呑んでいる時の豪快さから一変。会計の際にはすっかり付き人感を醸し出し、 ごく自然な流れで斜め後ろに立つ。この日、 ポーチが開かれる事は.. なかった。

「 ふふ、 ご馳走様♡ ん.. ? 勿論、 またご飯行こー .........っ、 ん... それは、 考えとく..♡ 」

ちゃっかり奢らせ大満足。店を出る頃には ほろ酔いか、 ほんのり頬を染めていて。貴方との時間を楽しんだ女は、 別れ際の誘いにも当然頷き。直後 耳元を擽る囁きには、 悪戯に目を細め.. 頬へ、軽く触れるだけのキスを返そうか。

またね、 と。ひらひらと指先揺らして歩き出し、 ご機嫌なメイドは平民地区へと帰って行った。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からノアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にチェチリアさんが現れました。
チェチリア > (王城から出てきてやっと人心地がついた、という風に周囲の立派なお屋敷を見上げ、ふと不敵な笑みを浮かべる)……城には厳格な年寄りしか見かけなかったわ。でも、ここには私たちの修道院の「お得意さん」も多いのよねえ……寄付をしていただくからには私からも「お礼」を差し上げなくてはね
(クスクス笑いながら最近男に触れられていない胸の形を修道女服の上から整える)さて、まずはどこへ行こうかしら……(ゆっくりと歩き出す

ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にグスタフさんが現れました。
チェチリア > (今回はあくまでも修道院での寄付の願いであるだけに、表情だけは厳しくそして痛ましげに)さて、知ってる顔があればいいんだけど……
チェチリア > まずは**家の長男かしら……表向きは生真面目で綺麗な奥方もいるのに尼僧を犯すことが一番興奮するなんてね……人間、見かけでは判断できないものだわ(はあ、とため息をついて淫乱な自分を棚に上げつつ、目的の屋敷に向かおうとする
グスタフ > 王城から出て一息ついたように肩を回す。
やっと仕事が終わったと身体が強張る思いで溜っていた呼吸を吐き出す。
まだ時間はある街にも繰り出してみようかと思ったところで。

ふと見知った人影がいるのに気付いた。

男はこっそり後をつけるようにして、後ろからその豊満な身体を抱きしめ、
口元と彼女の股間に手を這わせた。その手腕は人さらいのように。
言葉を低く唸らせながら告げる。

「動くな、股を開け」

告げて……尻間に堅いものを押し当てた。