2016/08/22 のログ
■ネリス > 「…んむ…ちゅ…。」
不意を打つようなキスにも驚く様子もなく、
舌を絡ませられればそれに応えるように水音を立て、吸い付くようなキスを。
男性の舌が侵入してくれば、舌を吸い上げフェラをするようにして男性の舌を痺れさせる。
真っ直ぐ見つめる男性の視線の先には、妖しく微笑む表情があったとか。
ぺろりと艶やかに舌なめずりを見せ付けると、男性の言葉を聞き入れる。
「ふふ…けれど、そんなに警戒をされては…ね…?
もっと貴方をさらけ出してくださいませんと。」
ふっと男性の耳元に甘やかな吐息を吹きかけながら、
ゆっくりと下衣の上からその男性器を撫で上げる。
服の上からでも、まるで指先がにゅるにゅると絡みつくようにも見えるだろう。
そして数度撫で回した後、手馴れた動作で肉棒を取り出し、その魔性の指先を直接絡みつかせ始める…。
■ソル・グラディウス > 「警戒してたのは悪かったよ。でも所構わず相手を抱く男よりはいいだろ?」
苦笑いしてそのように返すと、細く柔らかい白い指を肉棒に絡ませられ快楽の声を漏らす。
強く脈打ち、一定のリズムで反り返るそれはとても熱を帯びていると同時に、人間にしてはとても大きなものであった。
「っ上手、だな。さすが高位のサキュバス。搾り取る技術は慣れて、るってか?」
快楽が下半身に迫り、声を途切れ途切れに発せば右手を女性の後ろに回し、そのまま下半身へ持っていく。
ローブの上からでも感じる彼女に肉感に興奮しつつ、彼女の尻を揉み始める。
興奮からかその手つきは少し乱暴で、激しく肉を鷲掴みにする。
■ネリス > 「ふふ、嫌いではありませんけれど…。
大抵の男性は話しているだけで果ててしまわれますので…。」
その男性を果てさせる甘い美声を耳元で囁きながら、手の動きは止まらない。
指先を器用に絡め上下に動かすだけではなく、裏筋をなぞったり、亀頭をさわさわとくすぐったり。
掌の窪みを使って先走りを絡めてはぐっぽぐっぽと卑猥な音を立てて肉棒を弄ぶ。
「ふふ…好きこそものの上手なれ、といいますでしょう…?
あっ…あぁん…乱暴ですのね…。」
ローブの上から肉体に触れられれば、甘い嬌声を男性に聞かせる。
それすらも興奮を煽る材料であるのか、自らの身体を男性の手に感じさせながら、
卑猥に腰をくねらせて男性を興奮の極致へをいざなっていく。
■ソル・グラディウス > 「話すだけって…お前やっぱりやばいな」
美声を耳元でささやかれ、そのテクニックに徐々に肉棒が膨れ上がる。
我慢汁は収まる様子はなくドバドバと出続けて地面にポタポタと垂れ始める。
女性が体をくねらせると、さらに興奮が増して今度は両手で尻を揉みしだく。
柔らかい尻肉の感触に少しずつ息が荒くなり、一心不乱にそれを鷲掴みにする。
今度は直接尻の感触を味わいたいのか、ローブをまさぐり、その肉へ直接触れようと手を伸ばす。
■ネリス > 「ふふ…。そんなやばい女に身を預けていいのですか…?」
溢れるように零れ落ちる先走りを指に絡め、
ぬるぬる、にゅるにゅると滑らかに肉棒を刺激し始める。
激しく擦るような事はない。
しかし、的確に男性を追い詰め、また快感を休ませない動きで絶頂へと導いていく。
「ふふ…あっ…は、ぁ…。そんなに、触れて…。」
腰部を覆う衣服がずり落ち、男性の手に柔らかで吸い付くような肌の感触を触れさせる。
その瞬間、蠱惑的な赤い瞳が男性の金の瞳を覗き込んだ。
吸い込まれるよな赤に、蠱惑的な光を宿したまま、男性の手と股間に自らの肌と技術を味あわせ…。
「…出して?」
と甘い声が耳朶に鋭い吐息と共に、脳内までも犯すように吹きこまれる。
■ソル・グラディウス > 「ははは、まぁ…敵意は感じないし、俺も俺で気持ちよくなれりゃそれでいいからな」
苦笑いして淫靡な笑みを浮かべる彼女にそう返す。
先走り汁を指に絡ませ、ローションの代わりにして肉棒をしごきあげる快感が徐々にピークになる。
肉棒は激しく脈打ち、最初よりも二回りほど大きくなっておりとてつもない熱量を持っている。
尻肉の感触が直接掌に来ると興奮がピークに達し荒い呼吸で何度も尻を鷲掴みにして乱暴にする。
そうしているうちに彼女の顔が正面に着て、荒くなった息を吐きながらその瞳を一直線に見る。
「っっ!」
彼女の一言により箍が外れ、特濃の精液が尿道から噴出される。
精液は彼女の腕は勿論、腹、腿までにも飛び散り、火傷するような熱量を彼女の肌に伝わせる。
■ネリス > 「ふふ…そう。皆気持ちよくなってくださいますから…。」
そうして何人もの男女を性の快楽に落としてきているのだが…
そこまでは男性には語らなかった。
肥大した肉棒を滑らかに扱きあげ、ぎゅっと睾丸の持ち上がりを確認するときゅっきゅと絞りだすような動きへと変え…。
「…っ。ふふ…出てる。出てますよ…たぁくさん…。」
妖しく囁きかけながらも手の動きは止まらない。
男性に肉棒に絡みつく指を魅せつけながらも、淫魔の与える快楽によって長い射精へと導いていく。
肌に降りかかったマグマのような精液は、その精気を肌から吸収させながらゆっくりと滴り落ちていく。
射精が終わる頃には、平常とは比べ物にならないくらいの精液を出したことを自覚できるだろうか。
通常の男性なら腰を抜かして失神してもおかしくはないだろうが…?
■ソル・グラディウス > 「―――っ、ふぅ…やべぇ、超気持ちいい」
想像以上に出た自身の精液を見て、それらが肌に吸収され滴り落ちるのを見る。
意識が強いためか、やはりこの男は何か特別なモノを持っているようで失神するどころか気軽に感想を漏らすほど余裕があった。
肉棒はしばしの射精が続いた後、だらんと下を向き脈も落ち着きを取り戻す。
「手でこれって…口とか膣はどうなることやら…そういやお前、名前は?」
彼女のテクニックに終始気持ちよくさせられっぱなしで少し悔しがりつつも、相手を褒めたたえ名前を問う。
■ネリス > 「ふふ、ご馳走様です…。」
吐き出された精液を指先で軽く拭いとり、口に運ぶ。
ぺろり、と白い指先を赤い舌が這い回り、水音を立ててなめ取っていく。
男性は正気に戻ってしまったらしい。
…溺れていない所を見れば、普通の男性とはやはり違う。
そして、女はまた元の通りに身支度を整えていく。
「ネリス。……しがない商人ですよ。ふふ。」
ふふ、とフードの暗がりで赤い瞳がうっすらと輝いた。
魔力を放ったわけではないものの、妖艶な眼差しであっただろう。
「…今宵はここまで。良い時間ですので…また縁があればお会いしましょう?」
そう言いつつ、ゆっくりと男性に背を向ける。
■ソル・グラディウス > 「商人、ね。俺はソル・グラディウス。…冒険家だ」
こちらも自己紹介をし、落ち着いた肉棒を服の中に仕舞いこむ。
彼女の精液を舐めとる様子に再度肉棒がそそり立とうとするが、その衝動を何とか抑える。
フードの暗がりの中見える赤い瞳を見据えると、妖艶な眼差しを向けられ少しドキッとする。
「あぁ…今度会ったらまた抜いてくれよ。今度は口とか使ってくれや」
去っていく彼女に背にそのように言って、軽く手を振る。
彼女のテクニックにすっかり釘付けになってしまったのか、今度は口や膣、胸、尻などすべて堪能しようと考える。
「全く…次合うのが楽しみだな」
ニヤリと笑うと、反対側へ向けて歩き出し、闇の中に消えていった。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からネリスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」からソル・グラディウスさんが去りました。