2016/07/13 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区」にシエルさんが現れました。
■シエル > (はぁーとため息をつきそうな表情で会場の隅っこで皿に乗った食事をいただいている。父親から付き合いがあるから来なさい、と言われて無理矢理連れ出されたものの、なんでこんな場所に来なければならないのかなー、という顔。父親は挨拶周りを済ませるから、と食事を言いつけてどこかに行ってしまった。ウチは多少上とは言え平民なんだけどな、とどうにも場違いで居心地が悪い。なので隅っこで縮こまっている、というわけだ。)
■シエル > (中央では綺麗に着飾った貴族の子女が優雅に笑いあっている。うーん、別世界だなぁ、という感情は持つものの、そこまで憧れはない。むしろこれより上ってどんな世界さ、とちょっと呆れ気味に思いを馳せるくらいだ。とりあえずいいとこで抜け出して帰ってしまおう、そうしよう。とだけ考える。ダンスのお誘いなどされれば断るしかないなぁ、そもそもされるかわかんないけど、と腸詰をフォークで刺して口に運んだ。)