2023/07/07 のログ
■エマ・リチャードソン > 「はい……」
異様なことを言われているはずなのに少女は素直に頷くと下着を脱ぎ、色気も何もない子供用の実用一点張りの代物であった。
少年からすれば余りに催眠の効きが良く学院の生徒にしては楽すぎると思うかもしれない。単に入学して間もなくそこらの貧民街の子供と戦闘力は全く変わらないというだけ。
顔や言動の幼さと比べて余りに身体が豊満なので何か弄られているのかも。ぐらいの見当は容易についてしまうかもしれない。
なにはともあれ催眠は効きすぎるほどに効いていて、完全に自我を奪われた虚ろな目をしながらエマは少年の次の命令を待っていた。
■レムニン > 「随分と張り合いがないな。“お手つき”か……」
抵抗も反発もない様子に、つまらなさそうに口にする。
誰かのお下がりを食べさせられるというのは少年にとってそこまで楽しい話ではない。
「まあ、でも、楽に済むのはありがたいな」
都合の良い話を忌避することもなく、椅子から降りて膝立ちになると、
少女のスカートの中に鼻先を突っ込んで、
下着に覆われていない女の子の場所をじっと観察したり、匂いを嗅いだりする。
吐息が内腿をくすぐるだろう。
そしてためらうことなく、少女の部分に、舌でくすぐる。
花弁を熱い肉で縦になぞり、その形を確かめる。
何かを促すような動き。
「……ほら。いつでも、出していいぞ。
気持ちいいことは、我慢しなくていい……」
魔力を乗せた声で暗示をかける。
普段便所でするだろうその行為が、いつもよりも快楽を伴うように。
■エマ・リチャードソン > 「うあ……ぅ……んぅ……❤ はずかしぃ……ですぅ……」
エマの目の焦点が微かに戻り。相手の言う事を聞かなければならないという事は刷り込まれているものの羞恥心までは失われていないという塩梅になった様子。ろくに触ったことすらないと思われるお下がり、にしては使われてなさすぎるエマの敏感すぎるところを刺激されれば恥じらいで真っ赤になった顔でおもらししてしまった。
「ん……ふぅ……❤❤」
ここが何処であるかとか、こんなところでおしっこしていいはずがないとかそういう事を思い出せるぐらいに働きを取り戻した脳はエマに羞恥と快楽を与えてしまい。
ちょろろぉ……❤ と勢いよく噴き出しておしっこは少年が飲み切れないのであれば零れてしまう量。そしてこんなところで辱められているのにおしっことは別のぬめりが漏れてしまっていた。
エマ自身は気づいていないものの吐息は甘く排泄のそれだけではない快楽を感じてしまっている事を示してしまっていて。
■レムニン > 「んっ……」
勢いよく放出される、淡黄色の生暖かい水が少年の舌を叩く。
しょおお、という水音が、腔内で跳ね返って響く。
少女の体熱と同じ温度をしたそれが、喉を伝って胃に落ちる。
小水を媒体に、少女の魔力や精気を少しずつ奪い、我がものとしていく。
全ては飲み干すことが出来ずに、いくらか口端からこぼしてしまう。
少女の目線からは見えないかもしれないが、受けた魔力に少し酩酊して、顔を赤くしていた。
「ふぅ……」
排泄が途切れれば、貪るような舌の動きを再開させ、裂け目の奥へと熱く入り込んでいく。
膝立ちで腰に手を回し、尻たぶをやわやわと揉み。
黄金水の残り、そしてこんこんと湧き出してくる淫らな蜜を、啜っていく。
■エマ・リチャードソン > 「そこ……おしっこ……するところ……なのに❤❤」
中に舌を入れられそんなことを言いながら身体を震わせるエマ。聞けばクリの存在をよく知らなかったり自慰は乳首をちょっと弄ったことがある程度だったりする本当の子供であることがわかってしまうだろう。
お手付きのわりにさして使われた様子もない子供の新品に近い小さくてきついまんこを解されると立っているのが辛そうなほど感じてしまい脚をぷるぷると小鹿の様に震わせた。
こんな事をロビーでしているのだから注目を浴びてしまっているしその視線にエマの被虐性が刺激されてしまって快楽が増してしまっている。
「こんなの……だめ……なのに……❤❤」
そう呟きながらも催眠はきっちり効いていて止めたり抵抗したりしようとは一切出来ずに。
■レムニン > 衆目を引こうが引くまいが、知ったことではないと言うように淡々と行為を続ける。
ずち、ずち、ずちと舌が重い水音を立てて、少女の秘唇を責める。
舌を奥まで食い込ませて、ずずずずずずぅぅぅ……と音を立てて、口で吸引する。
小刻みに震えるような振動が、内側まで伝わるだろう。
それは絶頂に至ったかもしれないし、届かなかったかもしれない。
いずれにせよ。
そこで吸精にはすっかり満足したようで、
糸を引いて舌をずるりと引き抜き、唇を離す。
「ありがとう。悪くなかった」
平坦な声でそう告げると、立ち上がり居住まいを正し、そのへんに転がっていた鳥の使い魔を回収する。
被虐の快楽に震える少女を放置して、この場を去ろうとしていることは明らかだ。
■エマ・リチャードソン > 「え……あぁ……や……やだぁ……❤」
きゅっ❤っと相手の服を掴んで取りすがろうとしてしまったところで自分が何をしていたのかようやく気付いたエマ。
「え……あの……その……これは……ちがうんです……」
弱弱しくそう言い訳し。少年が打ち捨てる気であるのならば催眠は解けているはずなのだが辱められ火照り切った身体は少女の理性を蝕んでしまっている模様。
絶頂寸前なのに寸止めされて自分で慰める方法も碌に知らない少女はパンツをしまう事すら忘れて少年に縋りつくような視線送り無意識のうちに後を追おうとすらしてしまい。
■レムニン > 「まだ何か?」
もう用は済んだはずだと、面倒くさそうな顔を向ける。
少年の姿をした魔法使いにとって、精気を得られればいいのであって、相手がきちんと達せたかどうかなど、興味はないのである。
もちろん、催眠はすでにかけていない。
もっとも、自ら堕落へと促すところまでが催眠であるとするならば、未だ術中にあるとも言えるだろう。
「まあいい。もう一匹ぐらい増やすのもありだな」
例によって、気まぐれのように少女の運命を変えてしまう。
すがってくる少女の手を引いて、どこかへと連れ去っていく。
その後彼女がどのような仕打ちを受けたのか、無事に解放されることはあったのか。
それは別の機会に語られるかもしれないし、そうではないかもしれない……
■エマ・リチャードソン > 「ぁ……❤」
手を引いてもらえると一瞬嬉しそうな貌をしてしまうエマ。その後どうなったかは二人きりの秘密であるはずで。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からレムニンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエマ・リチャードソンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にユンジェンさんが現れました。
■ユンジェン > 人間界を侵略し領土を拡げんと企む魔族の身ではあるが──ここは案外、心地良かった。
温泉宿という文化は、温泉の湧く土地でないと堪能できないものである。当然のことだが。
故に、家の経済力こそは十分にあれ機会に恵まれなかった少女は、この数日で初めて、温泉宿の魅力を知ったわけである。
「はふぅー……動きたくないぃー……」
早朝、貸し切り状態の湯に肩まで浸かり、心地よさそうな息を吐く。
宿の朝食──見栄えこそしないが庶民的な美味──を堪能し、次は朝風呂。贅沢の最中であった。
「……ここは危ない。油断したら百年ばかり一瞬で過ぎている気がします……ああ、けどもう幾日か……」
湯の温かさに骨抜きにされた魔族は、クラゲのようにだらりと手足の力を抜いている。
……唯一、力のこもっているというか、固くなっている部位は──その股座。
当たり前のような顔をして浸かっているこの湯は、九頭龍の水浴び場に幾つか存在する、〝よからぬ遊び〟を求める者向けのもの。
端的に言うと、媚薬の類いをたんと溶かした湯であった。
■ユンジェン > ……そのうち、日が高くなってきた。
少女はようやく湯船からあがるのだが、では何をするのかと言うと……昼食である。
昼食の後はまた風呂。或いは散歩。夜になったら夕食。また風呂か散歩──。
「そうか、これが……堕落、なのですね……!」
魔も、堕落するものなのであった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からユンジェンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエルビー・カルネテルさんが現れました。
■エルビー・カルネテル > 今日は外で思いきり走り回ってしまった。
あまりに汗ばんでしまったので、家に帰る前に温泉に足が向いてしまう。
九頭竜の温泉はいつも風呂の中身が変わったりと面白いので余は風呂に入る前からわくわくしておった。
「おぉぉぉ、一番風呂ではないか!」
本当に一番風呂なのかは知らぬが、誰も先客がいない状況で思わず口からそんな言葉が出ていた。
余はちゃんとかかり湯をしてから風呂に入る。
誰もおらんので、鼻歌なんてうたっちゃう。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエステアさんが現れました。
■エステア > 「あっつ…」
今日は尋常じゃないくらい熱くて服もむれむれ。
魔法でどうにかするのもかったるいくらいで、結局そのまんま夕暮れ時を迎えてしまう。
どうせなら広い風呂でさっぱりするかと別に深い考えもなく思い付きで旅籠の風呂に突入。
服を適当に脱ぎ捨てて、タオルは別にいいや見られて減るもんでも増えるもんでもない。
バーンとドアを開けて大浴場に出陣する褐色肌の牛ミレーはそのわがまま過ぎるボデーを大胆に揺らし。
「上機嫌なやつがいるね」
いきなり聞こえてきた鼻歌。
風呂場でおっさんとかがやりそうなやつだが、その声色はなんかキュート。
他に人の気配も無さそうなので、せっかくだしその声の主を湯気の中から探すように近づいていった。
■エルビー・カルネテル > 「あ~~、素晴らしい〇〇~~~~。」
余は音楽の授業の課題曲を口ずさんでいたのだが、途中から湯の中で思いきり熱唱していた。
課題曲なので余は特段思い入れがある曲でもないが、何度も歌っていると頭から離れなくなってきた。
歌詞の意味はマグメールのどこかにある古い建物を称える内容らしいが、よく知らない。
歌のリズムに合わせて左手を腕ごと大きく動かし、すっかり一人の世界だ。
ひとしきり歌い終え、満足した余は晴れ晴れしい表情で風呂の入り口を…。
「え……。 えぇぇぇ!?」
なんと言うことか。 人がいるではないか。
湯気が濃くてシルエットだけだが、女性の様だ。
おまけになんだか凄い立派な身体をしているぞ。
余は驚きのあまり、咄嗟に湯の中に座り込んだ。
理解がまるでおいつかない。
■エステア > 「テンション高いなちびっこ」
満を持して…というわけでもなく、湯気の中から普通に出てきた女はやっぱり声の主は子供だったなと思いながらごくごく普通の感想を漏らす。
なんか腕まであげちゃってノリノリだったけど、こういうのあるあるだし。
こちらを認識したことでびっくりしちゃったみたいだけど、湯の中に座り込んじゃうくらい恥ずかしかったのだろう。
「もう歌わないのー?」
これじゃあ思いっきりイジってるみたいだけど、大浴場って人がいないと無駄に静かすぎるところがある。
なのでBGMとしてはいいな~なんてお気楽に考えていたのだった。
女は身体の大事なところを一切合切隠すことなく、少年の入っている湯の中にざぶざぶと入り、思いっきり対面の位置に鎮座する。
そんでおっとりした目で、相手をじーっと眺めているのだ。
■エルビー・カルネテル > 「だ、誰が…。」
誰がチビだ! と言いたい所だったが、最初に不意を勝手に突かれたので今の余は言える気分じゃない。
というか、恥ずかしさが凄まじかった。
風呂に入る前もたいてい暑かったが、今は別の理由で体が熱い。
自分では見えてないけど、多分顔が赤くなってるのではないか?
「あれは誰もおらんかったので思わずな。
というか、余も別に歌うつもりはなかったのだぞ?」
ううむ、なんだか気まずい。
向こうは何も悪くなく、余が勝手に気まずくなってるだけだが。
というか、なんでこの人は余の前にわざわざ座るんだ?
わ、最初から思ってたけど胸が大きい。
序でにいうと顔も綺麗だし全体的に美人だな。
余は視線を合わせ、一拍置いてから口を開いた。
「お主、随分と綺麗だな。」