2023/06/29 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリコッタさんが現れました。
■リコッタ > 「はふぅ…………」
とぷん、と白く濁った石灰質の湯に浸かる。
温かい湯の心地良さが日常の疲れを溶かしてゆくようだ。
それに、おそらくもうしばらくすればこんな風に
公衆の浴場には来れない『期間』が来る。
「今のうちに、堪能しておかないとなぁ」
実家にも浴室はあるので風呂に入れないことはないが。
お風呂好きな女の子としては、大きなお風呂としばらくお別れなのはちょっと寂しい。
今後の分を満喫するように、肩まで湯に浸かってのんびりリラックス。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にユンジェンさんが現れました。
■ユンジェン > ダイラスから王都までの海路を体験してみよう──と考えたまでは良かったが、
案外に遠く、日帰りは無理だろうと諦めたのが一つ。
そして潮風に晒されて、身体がなんとなくべたつくのが一つ。
そういう理由で少女は、名高い──或いは悪名高い、九頭龍の水浴び場を訪れた。
ぱしゃんっ
──貴女のすぐ傍の水面が、足にぶつかり、はじける。
「あっ、と……失礼しました」
飛沫が飛んだかと、詫びの言葉に会釈一つ。結ってもいない黒髪が湯面に触れる──裸体の少女。
貴女のように、身体にタオルを巻くこともなく、手で身体を隠すそぶりもない。
……どうにも、恥じらいの類いが薄い生き物のようで。
■リコッタ > 「ふぇ?」
丁度心地良さに意識までふわふわさせていたところ。
近くで湯に入られるまで、全く気配に気付いていなかった。
「あっ、い、いえ、大丈夫で…………」
大丈夫ですよ、気にしないで、と続けようとした言葉は不自然に途切れる。
突然現れた美しい少女の裸体に、思わずぽかんと見惚れてしまう。
いきなりじろじろ見るのは無礼だと思いつつ。
目を離すこともできず、その視線は胸から腰回りへ、どんどん下に下がっていった。
■ユンジェン > 小柄ではある。が、貴女よりは幾分か背が高い。
痩躯ではあるが、骨が浮くような細さではなく、腕や脚は確かに筋肉の乗ったラインが窺える。
戦いに生きる者の身体──ではあるが、傷痕は無い。
なるほど美しくはあるのだろう。……それはある種、人工物の造形美のようでもあったが。
その身体は、貴女のすぐ隣で湯船の中に腰を下ろした。
起伏の薄い胸元、引き締まった腹部、そこから体躯の割りには確りした造りの腰周り──までが見えたあたりで、少女の下半身は、湯船の乳白色に隠れてしまうだろう。
「────────ふふっ」
自分の肉体を追いかける貴女の目へ、敢えて何も言わず微笑みを返して。
「……色んな噂を聞いてはいました、が……良いところですね、ここは。
初めてでして、どうにも勝手がまだわかりませんが……あなたは?」
腰を下ろした湯船の、底に手を着いて少し身体を浮かせ、貴女の方へと身を近づける。
湯面に漂う黒髪が、貴女の肩を擽る。さらさらと、筆先のように。
■リコッタ > 「えっ、あっ……ご、ごめんなさい……っ」
微笑む瞳と目が合って、呪縛が解けたように急いで顔を俯ける。
しかし、脳裏には「完璧」といえる腰周りまでの造形が焼き付いてしまっていて。
ほんのり朱に染まった頬は、温泉の温かさだけが理由ではないのだろう。
「わ、わたしも……最近通い始めた、ばかりで……。
でも、施設や備品の、案内くらいなら……ひゃ……できるっ、かと……!」
話している途中で肩に触れる髪。
そのくすぐったさと距離感に、ついつい声が裏返る。
何もない水面をじっと見つめたまま、ぷるぷると震える肩。
■ユンジェン > 「いいえ、いいえ、謝ることなんてありませんよ……それより──」
髪が触れて、震える貴女の姿に興が乗ったのか。もう少し、また身を寄せる。
いよいよ肩と肩が触れて、異なる体温や、傷一つ無い肌の感触が伝わる程。
人形的な微笑みを浮かべたままの唇が、貴女の耳に吐息を吹き込みながら、囁く。
「──ここ。行きずりの相手と交わるために……良く使われる、らしい……です、ね?
ふふ、ふ……あなたも、その為に……?」
……少女の目的も、察する事ができよう。湯船そのものより、付随するよからぬ噂に期待しての客のようだ。
と、同時に。最初から貴女へ、積極的に近づいてくる理由もまた察せられるだろう。
貴女も、一夜の相手を求める客のひとりなのだ──と、決めつけて掛かっているのだ。
「……ね?」
湯船の中、貴女の手指が、少女の指に絡め取られる。蔦草のように巻き付いて、導いて──先程見る事の叶わなかった下腹部へ。
そこで掌に感じるものは、湯船とは種類の違う、堅く張り詰めた熱。
小柄な貴女ではきっと、両手にさえ余るだろうそれは、少女の体躯には不釣り合いなほど凶暴な、雄の根。
■リコッタ > 「え? ふぇっ……ひゃいっ!?」
触れ合う肌の感触、体温、吐息、そして誘いの言葉。
その全てが鼓動を早めていく。
「えっ、と、いえ、その……わたしはただ、お風呂に入りに……。
だから、こういうのは、困る……と、言いますか……」
そういう噂がある、というのは把握していたけれど。
何度か来た時には何もなかったので、すっかり油断し切っていた。
『女同士』とはいえ、すぐにここから離れなくては。
「…………あれ? これ、って……」
しかし、指先が触れた不自然な感覚に注意が逸れた。
浴槽の材質とも少女の身体とも違う無骨な感触。
湯の濁りに隠れ、その全容はわからないけれど……何故か妙にしっくりくる手触り。
その正体を探るように、指先が根を撫で回し、もどかしい愛撫の刺激を与える。
■ユンジェン > すぐ耳元で囁く声、囁く顔は、湯の温かさだけではない上気の様を示す。
小さくか弱そうな──嗜虐欲を煽られるような、獲物。
こうまで近づけば逃がさないと、舌舐めずりさえしようと開き掛けた唇から──
「ふぁっ……♡」
甘ったるい嬌声が漏れ、貴女の手の中で陽根がびくんと跳ねる。
……心なしかまた少し固く、大きく、変わったようにも。
「ん、ぁ……あっ、んん、はあぁっ♡ あんっ、あ、積極的ぃ……♡
困る、なんて、言って……ふうっ、ふふ、ふふ……乗り気じゃないですかぁ……♡」
ぱんぱんに張り詰めた先端や、表面にびきびきと浮かび上がる血管を指で愛撫され、その度に。
心地よさそうに艶めいた声を上げては身震いをして、湯面を波立たせる。
既に情欲に支配された頭の中で、完全に貴女を、そういう行為を望んでいるのだと認識して──
するぅっ……と、貴女の下肢の間に入り込む手指。
濁り湯の中でも迷いなく、内股を指先で掻き分け這い進む指先は、やがて貴女の秘所に届くだろう。
自分がされているのと同じように、もどかしい程度に、陰核と陰唇を撫で擽る、愛撫。
■リコッタ > 「こ、これ、やっぱり……おちん───」
触れ始めていた時点で疑念は抱いていたけれど。
やがて、その正体を確信する。
これでもマグメールの一市民、ふたなりの存在は知っていたが。
こうして『自分以外の』男根に触れるのは初めてだった。
そうしてつい夢中になってしまった結果。
「ひぅっ♡ あっ……ゃ、違……っ! んぅ……♡」
あなたの口から甘い声が漏れた瞬間、離れるタイミングを逃したことを悟った。
指先が大事な部分に触れ、同じく声に帯びる甘い響き。
そのしっかりと閉じた蕾の形は──どうやら初物のようだ。
愛撫を続けられれば、湯の中でもわかる程、入り口は徐々に粘りを帯びていく。
混乱の中、右手は無意識に男根に対して最も慣れた行動を反復する。
竿をしっかりと握れば、それを絶妙な力加減で扱き上げた。
本人の初心さ具合に反して……何故か刺激の与え方を知り尽くした熟練の手淫。
■ユンジェン > 「そう、ですよ……おちんちん、です……♡
ちゃあんと雌を孕ませることができる、本物、で──ぁ、ぁあ、あっ♡
あーっ♡ いっ、イっちゃいそ、いい、ですぅっ♡ すご、じょうず、で……♡」
甘い声がだんだんと高く、切羽詰まった物に変わっていく。
ビクビクと跳ねる雄の根は先端から先走りの露を垂らして、湯とは別の、粘ついた感触を貴女の手に擦りつける。
そしてしっかりと保持され、手淫を激しくされると、首すら仰け反らせて。
白い喉を晒しながら、歌うように、どこか楽しげに快楽の声を上げ──
その一方、貴女の秘所を愛撫する手は──あなたが男根を慰める術を知っているのと同様、女陰の慰め方を知り尽くしていた。
自分を慰める術も、他者を蕩かす術も両方知っている。
人差し指と親指で陰核をこりゅっ、くりゅっと転がすよう弄びながら、残る三指が閉ざされた蕾を擽り、撫で回す。
そうして染み出してきた粘性の液体──愛液を指に纏わせると、少しずつ入り口を綻ばせるよう、浅く指先だけを出し入れして。
雌を孕ませる術に長けた魔族であるが故か、前戯の手業は確実に、処女の雌肉にも快楽を刻みつけ──
指愛撫を続けながら、もう片方の手が、貴女の腰を抱く。
湯の浮力に助けられて、貴女の身体は容易に浮き上がり──少女と向かい合う形で、腰の上に降ろされるだろう。
対面座位の形。違うのは、肉棒の切っ先はまだ貴女の胎を貫いてはおらず、その手前。
陰唇をぐにいっと歪ませ、膣口と鈴口でキスをした状態で止まる……ということ。
「……ね。入れて、いいです……よね……♡ あなたの、ここに、私のおちんちんを……♡
おへその上まで届いちゃうくらい、おっきいの……ずぷぅって、子宮まで押し込んじゃっても……♡
おもいっきりずぼずぼ、ぱんぱんって打ち付けて……孕ませちゃってもいいですよね……♡」
湯船の熱と快楽で濡れた瞳が、貴女を至近距離で見つめて。
紅をさしたように紅い唇が、淫猥な誘い文句を吐息と共に、貴女の唇へ吹き付ける。
■リコッタ > 「ひぐっ!? あっ♡ ぁ、あんっ……♡
しょんな、とこ…弄っちゃ、だめ、でっ!?
ふぁ♡ ひゃ……んんんん~~~~♡♡」
知らない手淫、知らない快楽。
自分の知識はあくまで一人遊びの産物。
本物の凌辱を知るあなたの手管に、為す術もなく軽く達してしまう。
全身から力が抜けるような幸福感。
しかし、休む間もなく持ち上げられれば、秘部に触れる熱く硬い感触。
これからされることを、否応なく理解らせられた。
「だ、だめぇ……わたし、はじめて、なんです……っ♡
そんなの、挿れたら……おまんこ、壊れ、ちゃいますからぁ……♡」
逃げようともがくが、力の入らない身体ではむしろ腰を振って誘っているよう。
入口と陰核を弄られただけで蕩けきった膣口は、にちゃにちゃと音を立ててあなたの鈴口に愛液を擦り付ける。
吐息も掛かるような距離で、潤んだ瞳が切なげにあなたを見返す。
言葉とは裏腹に、既に少女の身体はあなたの『雄』に陥落していた。
■ユンジェン > 処女であることを告白する貴女の、淫猥な踊り子の如き腰の動きや、
雄を受け入れる準備を整えてしまった秘所──そして〝壊れちゃう〟という言葉。
その全てが陵辱者たる少女の欲望を煽り立てる。
間近で見つめ合うふたつの顔──その内の、人形的に整った方の顔が、快楽に蕩けた顔で笑って。
「じゃあ、壊して……私専用にしちゃい、ます……ねえっ♡」
ぐっ──ぐぶ、ぶぶっ、ぐぼんっ!
揺れ動く腰を両手でがっしりと掴み、引き下ろし──長大な肉棒が、貴女の雌穴へ入り込む。
処女の証をブチブチと引き千切りながらあっさり最奥に届いて、その時点でまだ半分程も長さを余しているふたなり巨根。
両手に余る太さが為に、肉壁をみちみちと引き延ばして隙間無く密着してしまい、ほんの僅かの身じろぎでも膣内を余すところなく刺激する。
そんなものが、最奥、子宮口を胎内へ更に押し込みながら、全て貴女の中に入り込もうと──
「ぁ、あっ♡ 入っちゃいます、ぜんぶっ♡ あなたの処女おまんこ、ぜんぶ私のものにしちゃうっ♡
入ってるの、わかりますかぁっ♡ おなかのかたち変わっちゃうくらい、私の、おっきいんですよ……♡」
──やがて、下腹部同士が密着するまで、貴女の身体が引き下ろされれば。
胎内から腹部を持ち上げるふたなり巨根の、その根元までが処女膣を埋め尽くして──瞼の裏に火花が散るような快楽を産むだろう。
初めての交わりで、処女喪失の痛みもまだあるだろうに。指愛撫の前戯と、交配の為に適応した体質の魔族肉棒の特性と。
……そして。最後まで呑み込んだ褒美とばかりに与えられる、唇同士のキスが。痛みを眩ませ、快楽に塗り潰していく──。
■リコッタ > 「おごっ……!?!?」
瞬間、膣が裂けたのかとすら錯覚する激痛。
凄まじい激痛とともに、2人の周囲の湯が薔薇色に染まった。
だが、肉棒の侵入は膣内を蹂躙し尽くしても止まらない。
子宮を思い切り突き上げられる衝撃に息を詰まらせている間にも、
先端が固く閉じた子宮口すら抉じ開け、突き破って来る。
「んぎっ!? ひぐ…っ!? あっ…ぁああぁあああ♡♡♡
ひぬ……しんじゃうっ♡ しらないひとに……わたしのおまんこっ、壊されちゃったぁ……♡」
仰け反る腹に、雄の形がぼっこりと浮き上がる。
全てを収めきるまで、何度絶頂しただろうか。
まさに壊れた蛇口のように潮と愛液を垂れ流す股座。
もはや少女はあなたの獣欲を満たすためだけの肉人形。
玩具のように遊ばれながら、あなたに抱きついて、唇を貪る。
「はむ…じゅる……えへ……♡ あっ♡ ひゃう……♡」
快楽の虜となった身体は、初物のキツさであなたを搾り上げ。
子宮までもがあなたの精を求めるように、きゅうきゅうと肉棒を締め付けていた。
■ユンジェン > 「んむ……ちゅうっ、ん、あむ……♡」
湯面から上だけを見るならば、唇と唇を重ねて舌を交わらせ、唾液を啜り合う濃厚なディープキス。
まるで恋焦がれ合う同世代の少女ふたりが、愛を確かめあっている様にも見えようか。
けれども濁り湯の中では、雄を知らなかった処女穴を肉棒がぎちぎちと拡張し、腹部の形さえ歪めている、退廃的なふたなりセックスの光景がある。
膣穴と子宮とを貫き、締め付けられる肉棒は、事前の手淫で早くも限界が近づいていたのだろう。
びくん、びくんと快楽にわななきながら──ずるぅっ、と、抜け落ちる寸前まで引き抜かれ。
「……ん、ふふ……ふううっ♡ ん、はぁっ、あはああぁっ♡ ああぁっ、ふぁあああぁっ♡
このおまんこ、ちっちゃくてっ♡ キツキツで、きもちいいっ♡ んぃいいいいっ♡」
ごちゅっ! どちゅっ! 長いストロークでの抽挿が始まる。
膣口から子宮の底まで、一度着けた道を何度も掻き分けては、亀頭だけを残して抜け落ちる寸前まで。
ぞりゅぞりゅと肉壁を擦りたてる強烈なピストンが、貴女の身体を突き上げて、強制的に淫靡な舞を踊らせる。
胎の中の快楽の点を余すところなく掻き毟る大質量は、挿入前より一層熱く固く張り詰め──
「ぁ、ああっ、あーっ♡ イきますっ、出しますっ♡ 処女おまんこの一番奥まで、ザーメンたっぷりっ♡
出る、出ちゃ、ぁっ、あ──ああああああぁぁ~~~~~っ♡♡♡」
どぶぅっ、どびゅるううっ! と、間欠泉の如き勢いで流し込まれる特濃ふたなり精液は、子宮も膣内もたちまちに埋め尽くして。
ぎちぎちに拡げられた膣口と肉棒の間に隙間は無く、下腹部同士はぴたりくっついて逆流もできず、貴女の胎の中にひたすら溜まり続ける。
押し上げるどころか、孕む前に臨月になったかと錯覚するほど胎を重くする大量ザーメンの水流は、肉壁を激しく突き揺らして、快楽地獄にある貴女に最後のとどめを刺すだろう──。
■リコッタ > 「んぎゅっ♡ お"っ♡ みゅっ……♡♡ あっ♡ ぁんっ♡♡」
口端からヨダレを垂らしながら、夢中で大人のキスを味わい尽くす。
言葉とは裏腹に、少女の膣内はぎちぎちに拡張されながらも、壊れることなくあなたの巨根をしっかりと加えこんでいた。
それはあなたの繁殖者としての性質か……それとも、少女自身の資質によるものか。
最後のラストスパートがはじまると、少女は子供のようなあどけない笑顔で微笑み掛け、あなたの腰にぎゅっと脚を絡める。
軽くて使いやすい、ぴったりの形に作り変えられた膣は、まさにあなたに最適な専用の孕み穴。
「ひぅ♡ ふぁっ、ふぁ♡ ふあぁあああぁぁ~~~……♡♡♡」
数えきれない絶頂の最後、痙攣する子宮内にぶちまけられる大量の精液。
無理矢理犯される快楽と、孕まされる雌の幸福感の中、思考と子宮は真っ白に塗りつぶされた。
いまだ膣内で脈動する肉棒に胎にどくどくと子種を注ぎ込まれながら。
少女はあなたに抱きついたままくったりと脱力し。
快楽の余韻と、ただ無意識にあなたの唇を貪り続けていた……。
■ユンジェン > ──やがて、長い射精が終わると、少女は貴女を抱きしめたまま立ち上がる。
俗に言う駅弁の姿勢で湯船からあがり、内外からの熱に晒され続けた貴女を床へ降ろすも、
それは解放を意味するのではなく、寧ろ絡みつく手足はそのままの、正常位の姿勢へと移行して。
一度の射精ではまだ力の萎えぬ肉棒をゆるゆると動かし、注ぎ込んだ精を掻き回しながら囁く──
「……私は、ユンジェン……あなたのこと、気に入りました……♡
ね、名前、教えてください。もっとたくさん、今日が終わってもまた会って、何回でも……犯してあげたい、からっ♡」
──返事を待たぬ内に腰をしゃくり、ずん、と奥まで肉棒を突き込む。
貴女の意識が定かであるか、ないのか、処女レイプの快楽に酔った少女には、もはや些細なこと。
自分が貫き開発した孕み穴を、もっとほじくり返して調教して、自分好みにしてやりたいと、頭の中はそれだけで一杯。
「このまま、もっと、もっと……あは、もっとぉっ♡ 空っぽに、なるまで……あなたに、出します、からっ♡
ぜんぶおまんこで受け止めてくださ──ん、ぁあ、ああああぁっ♡ ぁあああああああ~~~っ♡♡」
……無尽蔵かとも思える絶倫が、満足するが早いか。それとも湯屋の清掃時間が来るが早いか。
いずれにせよ、なし崩しに始まった孕ませ交尾は、まだ暫く続くことだろう……。
■リコッタ > 「ゆんじぇん……」
とろりと蕩けた思考で、告げられた言葉を繰り返す。
やがてそれがあなたの名前だと理解すれば、にへらっとふやけた笑みを浮かべた。
「りこった……リコッタ・フォルティ……です……♡」
ご丁寧にフルネームまで告げて、嬉しそうに腰をうねらせる。
はじめてを奪われ、身体の内側からあなたの形にされてしまった。
なら、あなたにまた犯してもらうのも当然のこと。
「だめ……ですよぅ……もう、わたしのお腹……いっぱいですからぁ……♡
あっ♡ あん♡ ゆんじぇん、さん……♡♡」
受け入れる少女もどうやらまんざらでもなく。
温泉の香りを淫靡な香りで上書きしながら。
はじめて誰かと過ごす夜は更けていくのだった──。
──全てが終わってから、気付く。
これから何度も犯されるとすると、いずれは満月の日に重なる日も来るかも知れないと……。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からユンジェンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリコッタさんが去りました。