2023/06/03 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」にリスさんが現れました。
■リス > 九頭龍温泉郷、九頭龍温泉にやってきた少女、何時ものようにお金を払って、エッチな事も出来るふたなりの温泉に案内される。
久しぶりにと思えるくらいにはこういう時間に来れてなかった気がする。
体を洗い、温泉でお湯を堪能してから、少女は露天風呂へと移動した。
時期も時期だから、最近は其処迄寒くは無くて、風邪を引く可能性は低いだろうから、安心してやって来れる。
「ふー。」
ほこほこと、全身から湯気をだし乍ら、リスは、露天風呂の縁に腰を掛ける。
月明かりの下で、月の光を浴びて、自分の体を冷ますことにする、白い肌に蒼い白い月の光が当たり、淡く青白く見える。
それが楽しくて、どうせ誰もいないだろうから、と、リスは己の体の隅々、あちら、こちらを、じろじろと見てみる。
プルンと柔らかそう、と言えば聞こえはいいけれど、リス自身は、もう少しシェイプアップしたいな、と思う所だ。
お嫁ちゃんは、皆しっかりとした肉体を持って居たり、細くて綺麗な人ばかりだ。
ううう、と羨ましい、と思うも……ダイエット、という所に行くほど思考は向かなくて。
「はふ。」
ポカポカしている肌、桜色の肌をしている少女は、パタパタと自分の肌に風を送り体を冷まして。
ある程度冷めたら、もう一度お風呂に入ろうかな、と思うのだ。
大きく伸びをして固くなった体をほぐす様に、ぐり、ぐり、と体を揺らした。
椅子の形になっている岩があって、此処に座れる場所と、言うだろう其処に腰を下ろして。
冷たく石に肌が冷める感触が心地いいわ、とほにゃり、と笑顔を蕩かせる。