2023/04/19 のログ
■エリザベート >
「(と…とりあえずこの場での辱めは切り抜けることができたじゃろう──お、恐るべき幼子じゃ…竜令嬢…)」
荒く、短くなった呼吸でふわふわと思考がおぼつかない
なにせ、触れさせたこともない──なんなら見られるのですら羞恥するだろう穴を、少女の指が楽しげに卑猥な音を立てながら弄くり回している
それでもとりあえずこれでこの場は、と思っていた、のだが──
「──…すっき、り?」
指が抜かれる、なんてこともなく──
「あ゛ひッ、ま、待っ──んぃひッ♡♡ ひお゛おッ♡♡」
ぱちっと陰核が弾かれ、絶頂への導きは始まる
敏感な部分を全て、的確に刺激され、尻穴に差し込まれた指がきゅうッ、と切なげに締め上げられる
「ふぁ、っひ…ッ♡ んひッ♡♡ ひゃ、い…イ、くッ♡♡ イかさ、れ…ッ♡ 、ッ──~~~~~♡♡」
びくッ♡と大きく腰が跳ね──ぷしゅ、ぶしゅっ♡と割れ目から透明な雫が吹き散らされる
それは、少女の手によって絶頂へと衝きあげられた明確な証拠で──
豊満な肢体をくたりとさせながら、しばしエリザベートは荒くなった呼吸に胸を上下させていた──
■フェブラリア >
「ふふふ……心地よかったようで、なによりです♡」
ニタリと歪む表情は、エリザベートの痴態に満足するような反応でした。
自身の手で、割れ目から雫が溢れるほどに確かな反応を示し、その口からも快楽に染まった声を上げているのです。
それに気を良くして、フェブラリアはくたりと弛緩するエリザベートの身体を弄ぶ。
未だ痙攣するようにびくんっ♡と震えるその太腿や、汗ばんだ肌を撫で回し、その度にまた小さな声を漏らさせる。
けれども、それ以上の責めはせず、あくまでも触れる程度。
本番は湯を上がってからだと、まるでそうとでもいうように。
「さて…共にあがりましょうか?
お付きの方を待たせているのでしょう?その様子では、歩けそうにもありませんが…手は必要でしょうか?」
■エリザベート >
「っ…は♡ はぁ♡はーっ…♡ ッ、ん、ぅ……♡♡」
余韻の中、触れる程度の竜令嬢の手指や尾にぴくりぴくりと反応を返す
しかし、一度達したことで靄がかかっていたような思考は僅か、すっきりとして
「お…」
「お供させてもらう、のじゃ…♡」
拒むべくもない…
お付きの人には、少々遅れたりしようが
またいつもの放浪だろう、ぐらいに思われる自分の性分がこういう時は役に立つ
歩けぬなどということはない、と言おうとしたが
かくんと膝が抜けるようにしたバランスが崩れそうになる
軽い腰砕け、絶頂が深すぎたらしい──
手を差し伸べてもらえうならばそれをとり、共に湯浴み場を出るのだろう
そしてその後は───竜令嬢のお楽しみは、そこからが本番、なのだろう───
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエリザベートさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフェブラリアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にアストラさんが現れました。
■アストラ > 九頭龍の水浴び場と呼ばれる異国情緒溢れる老舗旅籠。
大規模な魔法式で建物の中であれこれと変わる作りになっているこの宿には大分世話になっている。
休息も兼ねて今日は客として利用しており、すっかり着慣れた浴衣姿でラウンジのゆったりとした椅子に腰かけ、脚を組む。
白くすらりと伸びた脚が太腿近くまで乱れた袷から覗いているが気に留めた様子もなく、備え付けの歴史の本を手に取って眺めている。
時折顔を上げては行き交う人を眺め、従業員と客の性行為の見物客になったりもする。
ここに公序良俗という言葉はなく、露出の高い従業員服を着た女性や奴隷スタッフに手を出す客はとても多い。
そういう雰囲気も気に入っているので、何度来てもこの旅籠は飽きないのである。
「んん……贅沢最高ねぇ。この後どうしようかしら」
また温泉に入りに行くか、食事に行くか、はたまた地下まで足を運ぶか。
頬に手を当ててそんなことを考えながら、まだ暫くはここで時間を潰すことになるだろう。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からアストラさんが去りました。