2023/03/21 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > ぬるめの無色透明な温泉
広くかけ流しの湯が岩を暖かく温めてるほどに豊かな湯なのだが、客が少ないのはややぬるい湯はまだこの時期には物足りないからかもしれない
そんな温泉を独り占めしている少年
人懐っこそうな顔をふにゃふにゃと気持ちよさそうに緩めて足をゆらゆらさせている
んぅ~……♪と伸びをして、お湯をちゃぷちゃぷとかき回す
「えへへー♪ きもちいい♪」
明るく朗らかな笑顔。子犬のような雰囲気の子だ。
足をお湯の中でぱたぱたさせつつ温泉を半身浴
■シャルティア > あったまるとざばーっと元気よく温泉から飛び出し、脱衣場へとむかって
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にクレイさんが現れました。
■クレイ >
「……不思議な感覚」
熱くはない。だが汗は出る。というより体の老廃物が出ていく気がする。
今男が入っているのは湯気の多い部屋。一種の風呂ではあるのだが普通の風呂とは少し違う。
湯気だけだ。そこに水はない。
椅子に座る。風呂ではあるので服は着ていないので少し不思議な感覚がする。
別にそういう癖があるわけではないが、だからといって見せつけて恥ずかしいなどという性格でもない。というより戦場では場合によっては服なんて着てる暇がないなんて日常茶飯事だ。だから見せつけるわけではないが見たければ見ろというある種の自然体。
■クレイ >
本来ならば変態的に見えたり不自然だったりする。なのにそうは見えないのはある意味で男があまりに自然にくつろいでいる事、そしてその肉体故だ。
戦場を駆けまわり1日として休まず訓練をしていた結果出来上がった鋼の肉体。全身が鋼のようであり、同時に無数の傷がついたそれは戦士としての肉体であり、文字通り見せて恥ずかしい物ではないを体現している。
それに足を組んで座れば別に下だってモロに見える訳ではないわけで。
故に恰好が恰好なのに変態的であったり不自然であったりせず自然になっているのであった。