2023/03/07 のログ
グスタフ > 遠雷が聞こえる。春の訪れが近いか。
それとも……。

「春に雪が降ることもある、か……」

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にビーンさんが現れました。
ビーン > 今日も学校で学び訓練に励み、帰り道の温泉というやや落ち着いたたのしみを持つ少年。
体を洗い僅かに湿った髪、体、下肢を隠す様に腰から膝丈のタオルを巻いて今日はどのお風呂に浸かろうか等ときょろきょろとしながら湯で温められた僅かに濡れる石造りの床を踏む。

そろそろ暖かくもなってきたし、そろそろ露天風呂もいいかもしれない等と思えば、戸を潜り、月明かりと、篝火に照らし出される風情のある露天エリアへと足を踏み入れた。

ビーン > 外はまだ肌寒く、人の気配も少なくほっと一息。 月が一番よく見えそうな場所に脚を進め、足先からゆっくりと沈めていく。
ちゃぷん─。

ほんの少し熱めの湯がじんわりと足先を温めてくる。
周りの視線が無い事を確認してから腰に巻いたタオルを解き、少し高くなっている岩の上に置いてからゆっくりとしゃがむ様に使っていく。
小さな体にはやや深く、普通に座るだけで顎と下唇の間ぐらいまで沈むが、そこから少し体を傾け唇まで湯に沈める。

ビーン > ぼにゃりと空に浮かぶ月を見上げながら湯の中で自身の体をほぐす様にゆっくりと太腿や腰、腕や肩に手を滑らせ柔らかく揉みながら湯を擦り込んでいく。

水面より下の唇からぽこぽこと戯れる様に泡を作りながら四肢を伸ばしリラックスタイム。

ビーン > 「ふぁー流石に上せそう」

等と肌をやや赤く染め上げた少年、水面から顔を出し大きく深呼吸。
蒸気となった湯を吸い込みながら一度体を起こし、湯の中の程よい大岩に腰を掛け半身浴。
しなやかな背中や丸みを帯びたお尻が隠す事も無く晒される。