2023/02/28 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にビーンさんが現れました。
■ビーン > 学校帰り、今日も勉強をして、訓練して、最後に筋肉をつけるためのトレーニングをして汗をたくさんかいた1日。
家に帰っても湯桶で体を拭うのではやはり気持ちが悪いと、普段であれば訓練場に備え付けられているシャワーを使うが、今日はなんとなく寛ぎたい気持ちになって水浴び場へとやってきた。
体を洗い、汗を流してさっぱりしてから何処のお風呂に行こうかと今は湯気で満ち、濡れた足元ひたひた音を立てながらのお散歩中。
とろりとした湯にするかパチパチくすぐったい炭酸湯にするか、打たせ湯なんかも魅力的である。
薔薇の匂いのする湯や、果実の浮かんだ湯もいいかもなんて考えながら前髪に隠れた目きょろきょろと動かし品定め。
体を隠すのはお臍の辺りから膝までの丈のタオルのみ。
■ビーン > ひたひたと歩き続けて何と無しに柑橘系の果実の浮かぶ透明な湯船の前に立つと一度周囲を確認して、誰から揉み有れていないことを確認してからタオルを外し湯の中に。
ちゃぷん。
と小気味のいい音と共に肩まで浸かる。
鼻腔を擽る爽やかな柑橘の香りに気持ちをリラックスさせてから広い湯船の中手足を伸ばしていく。
「んーー♪」
体を包む湯の温かさが甚割と体の中に溶け込み筋肉に掛かった負荷をゆっくりと溶かしていくような気分になる。
■ビーン > 鼻歌を歌いながら肌に湯を擦り込む様に自身の腕を揉み、上機嫌に温泉のひと時を堪能していくのであった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からビーンさんが去りました。