2023/01/13 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にハシュレイドさんが現れました。
ハシュレイド > 【待ち合わせ待機中】
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にカティアさんが現れました。
ハシュレイド > 冬の寒い中、仕入れの為に雪兎を狩り、狩りをした森からの帰り道。
冷たい雨に降られ、濡れネズミになった体を温めるために、予定外の出費になるが、九頭龍の水浴び場で湯に浸かって温まることにして。
ゆっくりと暖まれる場所と伝えて、案内されたのは、寝湯というお風呂。
頭を台に乗せ、体を横たえて少しぬるめの湯につかるお風呂らしく。

「うー、さむさむ…水気は飛ばしたけど、芯まで冷えてるよ、これ」

生活魔法で水気は飛ばしたのだが、冷えまでは取り切れず、寝湯の部屋の中へ入り込む。
湯気の中、幾つかの頭を置く台座が薄く見えて、その中で誰かがいるのも影として捉えて。

「あ、此処失礼しますね、体すごく冷えちゃって」

影に対し声をかける、案内を植えた事で男湯だと思っていて。
だからこそ、少年自身はその体を隠さず、手にタオルを持って完全な裸を晒して。
褐色肌で、筋肉はあまりついてない細身を晒し、湯気の中で腰を降ろして、はふ、と気持ちよさそうに息を吐き。
一旦落ち着いたのか、声を掛けた誰かに視線を動かして、改めて挨拶をと思い、その影をじっと見つめ。
少しだけ風があるのか、少年が動いたからか、湯気が動き影になっていた相手が、見えて。

カティア >  
 
「――はぁ」

 湯舟に横たわって、リラックスした息を吐く。
 裏では様々な噂が絶えない場所だが、それはつまり、金銭で安全を買えるという事に近い。
 もちろん、コントロールされていない部分はどうしようもないが、人為的な悪意をある程度確実に排除できるとなれば、危ない場所も、安全な場所に代わるというものである。

「ほんと――疲れた」

 連日の雪中行軍に同行して、やっと帰ってきた所。
 末端冷え性、つまり手足が冷えやすい体質のカティアとしては、兎にも角にも、体を温めて疲れをとりたかったのだ。
 とはいえ、貸し切りとはいかない。
 流石にそこまで金を掛けるつもりはなかったし、なにより、軍隊育ちの為に他人、異性同性問わず混浴に抵抗がないからだ。

「ん、どうぞ――?」

 だから、後から客が入ってきても、何とも思わない。
 はずなのだが、どうもその声が聞き覚えのある味と匂いをしている。
 目の上に載せていたタオルを除けて、そちらに目を向ける。
 少しして湯気の中に目が慣れれば、その客が、馴染みのある相手だとすぐにわかった。

「あら、久しぶりね。
 そうね、今日は随分冷えるし」

 恐らく先に気づいたのはカティアの方だろう。
 馴染みのある少年の一糸まとわない姿に動揺――する事もなく。
 こちらもまた、一糸まとわない発育の悪い体を湯舟に横たえて、気安い声を返した。
 

ハシュレイド > 湯気が動き、その向こうに見えた顔は予想外で、見覚えのあるの顔。
響いた声は少し辺りに響いて、此方にも聞き覚えがあって。
だからこそ一瞬硬直して、声を掛け、かけられた相手を見直す。

自分と同年代に見える小柄な体、相手も裸で、白い肌が良く見える。
濡れた髪の毛が頬に張り付き、お湯で温まった肌が何処か上気しているように見えて、息を飲む。

「ぁ、ぇ…ぇ、カティア、おねえ、さん?
まって、此処って男湯じゃないの?」

そう言いながら、驚きで見開かれた碧眼がしっかりとカティアの顔から、見えている肌全部を見てから。
内心で、綺麗だなと、場違いな事を考え。
自分では意識していないが、ごくりと喉を鳴らして唾を飲み込んで。

そうしてから、自分の恰好に気づいて、持っていたタオルで股間を隠す。
既に、カティアの体を見て、股間は反応し始めて、上を向き掛けで。

「ご、、ごめんなさい、誰かいるのは影で判ったんだけど、カティアお姉さんとは思わなくて」

謝りながら、視界に入る小振りな胸や、柔らかそうなお腹などに視線が忙しく動いて。
偶に、視線をそらそうと努力しているのか、一瞬だがカティアの顔の横や、肌の見えない上や下に視線が動いて。
結局は、カティアに視線が戻ってを繰り返す。

カティア >  
 驚いて動揺する少年に、くすくすと笑って。
 しかし、こちらは体を隠す様子も恥ずかしがる様子も見せない。

「だめよ、ここの案内を信用しちゃ。
 案内人次第だけど、きっちり渡すものは渡さないと、大変な事になるわよ?」

 カティアの方は動揺もなくリラックスしており、その声はやんわりと言い含めるような優しい声音だっただろう。

「それと――気になるなら堂々と見たら?
 別に減るものでもないし、見られても困らないし、ね」

 そう言うと、カティアの方は、小さく欠伸して目を閉じる。
 その様子はまったくの無防備に見えるだろう。
 もちろん、知り合いとはいえ無警戒ではないが――言葉通り、見られる分には何とも思っていなさそうだ。
 

ハシュレイド > くすくすと笑われる声を聞き、カティアの忠告を聞きながら。

「そうなんだ…いや、そういうのって高いお金払った時だけじゃないの?
案内した人には、普通の入浴料しかはらってなかった、から…普通のお風呂だと」

一応屋台に来るお客に、裏の事情も少しは聞いていたらしい。
そこそこの金を払って、良い思いをしたと、そんな話だったらしく。
通常料金なら普通なのだと思い込んでいて。

「う……うん、そ、そうだよね見ても減らない、よね」

カティアの言葉に頷く、チラ見がばれるのは、二人しかいない上、隠せてないので当たり前で。
顔を赤くし、タオルで股間を隠しながら、カティアの小柄な体を見つめ。

「…あ、のカティアお姉さん」

そうして見つめて暫く、小さく名前を呼ぶ。
何かを、決めたのか、ぱしゃと音を立てて、少し近づいて。

「次があったらって前いってて…次あったよね、というか、今が次で、いいよ、ね?」

感情が色で見えるカティアには、欲情の色が強めに見えているのだろうか。
とはいえ、それでも少し反応を見る様に、距離を詰めるのは少しずつで。
止められなければ、手を伸ばせば届く距離まで近づいて。

しっかりと肌を胸を、体を見たからか、股間は上を向いて。
量の多い先走りが漏れ始めて。

カティア >  
 
「逆も然り、よ。
 金払いの悪い客をひどい目に遭わせたり、困らせたり――まあ、相手にもよるけど」

 そういう悪意のある人間ばかりでもないのが、この場所の難しい所だ。
 ただ、処世術の一つとして、賄賂を忘れない事は勉強して帰ってもいいのかもしれない――とは、言葉にしなかったが。

「ふふ、こんどはガン見しすぎ。
 こんな子供体型見ても、面白くないでしょ?」

 自分の身体を撫でるように這う視線に、触覚でくすぐったさを感じながら。
 目を閉じたままおかしそうに笑う。
 しかし。

「ん――そうね。
 あの後は楽しめたのかしら?」

 なんて、少し意地悪な言葉を投げかけつつ――。

「また遊んであげる約束だものね。
 ――いったい、なにして遊びたいのかしら?」

 と、うっすらと目を開けて、近づいてくる少年を試すように見つめる。
 

ハシュレイド > 「此処に通されたのは…普通のお金払ったからお客だけど。
普通だから上客ではない。って事なのかな」

普通の客相手にしても、ある意味で悪趣味な気もするし。
先に入っていたのがカティアで得をした気もする、恐らくは男女関係なくで。
体格や宿に入ってからの会話などから、先にいた客に暴力をふるう事は無いと判断されたのか。
寧ろ、下手をすれば以前カティアに話したような、自分の意志と関係ない行為を強要する相手だったかもしれない事に気づいて、はぁ、と大きく息をついて。

「ぅぁ…って、カティアさん見て無かったよね、目つぶってたし。
気配、なのかな…?」

見すぎと言われ、少し呻いて、目を閉じてたのに判るんだと驚く。
けれど、視線をずらせるほどの意志の強さは無く、目を伏せる程純情でも無く。

「あそこでは、流石に…寝るところ戻ってから、何回か、て。
また言わないで良い事、言ってるし」

効かれるとほぼ素直に答えるのは、欠点であり美点であるのか。

「うん、遊ぶ約束……そ、の…」

何をしたいかと聞かれ、少し言いよどむ。
は、は、と息を荒くついて。

「お姉さんを触り、たいし…その、その先、えっちなこともしたい、です。
見てるだけで、この間より、痛いくらいに、なってる、し、おれ、我慢できない、よ」

押さえていたタオルをどけると、屋台で見せた時より先走りも多く、先端のピンクを少し見せる程に硬くなったペニスが見える。
普段は、大きくなっても先端まで全体が皮の中なのだが。
屋台では、カティアに見られ自分でしたのだが、今回はカティアに触り、もっといろいろしたいと。

カティア >  
 
「そうね、その辺り難しいところだけど。
 今回は案内人がマトモでよかったわね」

 混浴程度で済んだのだから、悪い人間に当たったわけではないだろう。
 そういう点では、幸いなのかもしれない。

「ん、色々あるのよ。
 私、病気の後遺症で特殊体質だから」

 あんまり言って歩くような事でもないが、少年ならいいだろうと口にする。
 あんまり欲望に素直で、少し微笑ましくなってしまう。

「ふうん、やっぱりシちゃったんだ?
 ふふ、性欲旺盛ね」

 もちろん、そうなっていただろう事は予想して訊いたのだが。
 思った通りに正直に答えてしまう少年に、小さく笑い声を零してしまうのは仕方ないだろう。

「あら――随分と息が荒いわね。
 そんなに興奮すると、のぼせちゃうわよ?」

 視線をすこし動かして、その見た目に比べて主張の激しい股間へ。
 年の頃にしては、太く大きいモノが、痛そうに血管も浮かべて腫れている。

「そうね。
 それじゃあ、可愛くおねだりか、素敵な誘い文句、出来るかしら?」

 その気にさせて見なさい、とばかりに。
 

ハシュレイド > 「初対面の人を見極めるとか、俺には無理だよ。
確かに、びっくりはしたけど、カティアお姉さん相手なら得したともいえるかも」

知り合いとの混浴、それも相手は此方に何かを強制する質でもない。
それに、視界に入る体を見れるのなら、得をしたのだと思えて。

「そうなんだ、傭兵って言ってたから気配読んでるのかと思った」

特殊体質と聞いても、その言葉を素直に受け入れて頷く。
そう言った事を深く聞くつもりは無い様子で、そこは客商売での経験なのか。

「うぅ…だって、あんなことあったら、我慢できないよ。
自分でいうのもあれだけど、俺くらいの年齢だと、女性と話したとか、触ったとか、そんな事でも夜寝れないんだよ?」

大げさに言っているが、少年としては本気で言っている様子で。
眠れないのは、主に自慰や、それをする為の妄想、想像の為であって。

「うぅ、息が荒いのはカティアお姉さんが、裸で目の前にいるから、だよ」

カティアの言葉に、荒い息の元答え、続く言葉に。
ん、ぅ、と少し固まった後で、考えて。

「カティアお姉さんと、えっちしたいです、それで。
のぼせるなら、カティアさんとして、その結果でのぼせたい、一杯頑張るから、のぼせさせて、くれる?」

カティアの瞳を潤んだ瞳で見つめ、小さく首を傾げながら、手を指しだす。
一杯頑張るは、本音で、絶対気持ちよくするなど相手の感覚が関わる部分等、確定できない事を省いたら残ったのがその言葉で。
のぼせるならも、カティアの言葉にたしいて、思いついた返しであった。

カティア >  
 
「んー、そこは要努力ね。
 客商売するなら、身に着けて損はないわよ」

 なんてアドバイスのような事を言いつつ――。

「ふうん、そういうものなんだ?
 大変ね、男の子って」

 さほど男に興味がなかったのと、身近な男である父親が娼館通いが趣味なのもあって、そんなものなのかと納得してしまう。
 もしかして毎日のように自慰してるのかしら、なんてぼんやり考えつつ。
 ――さて、一生懸命なおねだりを聞いたカティアは。

「――ん、可愛いおねだりね」

 目を細めたまま、うっすらと微笑む。
 そして、差し出された手をとってあげて。

「いいわ、おいで?
 頑張ってくれるの、期待しちゃうから、ね?」

 そう、握った手を軽く引いて、自分の近くへといざなった。
 

ハシュレイド > 「まだまだだよね、それで色々巻き込まれた事あるし。
やっぱり、観察もまたしないとかな」

カティアの言葉を聞いて、小さく頷く。
観察は、普通に人間観察、学院や各地区で色々な人を見るのだが、その分を勉強に回しているのが今で。

「俺は、そうだ…ね。
って、これも余計な話な気がする」

自慰関係の話などは、ある意味で恥ずかしい話で。
思わずと言った勢いでカティアに語った言葉を思い出し、顔を赤くして。

薄く微笑み、此方の手を取ってくれたカティアに導かれるまま、近づいて。
そのまま、カティアの体に手を伸ばし湯気と汗に濡れた頬に手をあてて、顔を近づける。

「カティアさん…ん、ぁ」

ゆっくりと唇を合わせ、その小さな唇へ舌を差し出して。
近づき、カティアの肌に触れる距離で、ペニスが揺れて、カティアの腹に何度かあたる。
そんな近くに寄れたことを喜び、興奮しながら。

頬に添えていた手が首筋、鎖骨と動いて、さらにその下に動く。
薄いながら、ある、と判る乳房の周りを、指先で撫でて、柔らかさに、内心で笑みを浮かべる。

カティア >  
 
「そのうち、そっちのお勉強もしないと、ね?」

 余計なことまで零してしまう少年に微笑みつつ。
 軽く手を引いてあげれば、少年はすぐに唇を求めて来た。

「ん、ふ――」

 いじらしく伸ばされた舌を、自分の舌で絡めとり、翻弄する。
 興奮に滾り過ぎている少年の味は、甘酸っぱさに混じり、少しピリッと辛い。

「ふぅ――ちゅ――」

 ほんの少し息継ぎをして、今度はカティアから唇を重ねて、少年の下を弄び、口の中をなぞって舌で愛撫していく。

 身体に触れる少年の手は、火傷しそうなくらい熱く感じられて、わずかに身じろぐ。
 すると、張り詰めた陰茎が腹に当たり、今にも暴発してしまいそうなまで興奮している事が伝わってきた。
 

ハシュレイド > 「そう、だね…なんか聞かれると答えるのが普通になってて」

実家での扱いなどが原因ではあるが、自分では其処の意識は無くて。
気を張っている時はまだしも、カティアとの問答だと何処か翻弄されていて、止めきれない。

「ちゅ…は、ん、もっと」

舌を絡め取られて、気持ち良くてもっとしたいと言いながら。
繰り返し、キスを続けて、口の中を舌でなぞられ。
そのすぐ後に、此方からも同じ様に舌をのばし、カティアの口内を愛撫する。

思った以上に柔らかな乳房の感触に、そのまま掌の中に胸を修め。
自分ではゆっくりのつもりで、傍から見れば強めに、早く揉み、先端を掌の中で押しつぶし。

「んゅ、ぁ…カティアさんに、当たってるの、気持ち、ぃ」

自分の陰茎がカティアの肌に触れるのも気持ち良くて、何度もこすり付け先走りを溢れさせる。
引かれていた手で、カティアの背中を撫でて、柔らかな感触を感じ、その手を下におろして、太ももを撫でて。

ちらりと、視線を合わせ、確認するように太ももの付け根に行っても良いかを問いかけた気になりつつ。
その手は既に動きを続け、太ももを撫で上がっていく。

カティア >  
 
「ん――ふふ」

 キスを繰り返し、互いの口内を愛撫しあう。
 少しばかり刺激的な味は、触れ合うたびに熱が遷ってくるよう。

「はぁ――、もう、我慢できない?」

 視線を絡ませ合って、太ももを撫でる手を受け入れる。
 秘所に触れれば、そこは明らかにお湯以外のもので湿りだしている。

「先に、一回出しちゃう?」

 そう言いながら、先走りの収まらない陰茎を、小さな手で根元から撫で上げる。
 要求すれば、すぐに射精へと導いてくれるだろうと、期待が高まるような触り方で。
 

ハシュレイド > 「は、ぁ…かてぃあさん…んっ」

繰り返すキスに、ぼうっとして。
そのままカティアの瞳を見つめて。

「ちゃん、とカティアさん、きもちよくした、い、けど」

視線を合わせ、登った秘所はお湯ではない物で濡れ。
その異に余計に興奮していく、このまま暴発しそうだと、思ったところへの言葉に。

「だし、たいです…いっかい、ださせて、カティアさんっ!」

カティアの下で撫でられて、暴発するくらいならと頷き、お願いして。
高まった期待のまま、我慢を止めて陰茎をカティアにゆだねる。
がまんをやめれば、それ細長くはもたないだろう。

そうしながら、胸を揉む手は止めず、いつの間にか胸の先端を掌で繰り返し捏ねて。
硬い場所をみつければ、指先でつまんで、こりこりと擦り始める。

カティア >  
 
「ふ、はぁ――ぴりぴり、する」

 撫でられ、乳頭を摘ままれれば、カティアの皮膚感覚は、熱と辛さを感じて、鼻の奥がツンとする。
 少年の真っすぐな性欲が、興奮が、むずむずと痒い刺激となって、くすぐったさに混じり、じんわりとした気持ちよさを覚えて。

「んっ、大丈夫、上手、よ?」

 股の間に触れてくる手は、独りよがりではなく、優しい手つきだ。
 だから余計に、その手つきと、伝わってくる感覚のギャップで体が反応しているのが分かる。
 気分としては、興奮よりも弛緩の方が強いけれど――それはカティアが触れ合いを好むからの感覚だ。

「――素直でいい子、ね」

 少年の竿を、裏筋を撫で上げながら、わずかに顔を出した頭を、親指で柔らかくもむように愛撫する。
 むにむにとした感触を楽しむように、先走りを溢れさせる鈴口を親指で揉みこんで、手の平と四指を使って陰茎を撫で摩った。
 

ハシュレイド > カティアの気持ちよさそうな声に、胸を揉む手が強くなって。
大丈夫と言う言葉に、安堵し、かつてカティアに語った経験も無駄ではなかったのだと。

「そ、っか…色々されてた、経験もむだじゃなかた、かな」

秘所を触れ、愛液を絡ませた指で、何度も表面をなで、偶に浅く指を入れて。
動かす中で、固い陰核に気づくと、其処を指の腹でなでて…陰核を触っているという事も興奮の燃料にし。

「んぁ、カティアさん…ぁ、ぁ…出るッ!!」

竿を撫でられ、先走りの溢れる先端を揉まれて、びくびくと陰茎を震わせる。
そのまま、繰り返し受ける鈴口への刺激と、陰嚢への刺激に、我慢を止めた体は簡単に反応して。

カティアの手の中で大きく震えると、びゅく、びゅく、びゅくっ、と精を吐き出し、細い手を白濁で濡らす。
は、は、ぁ、と荒い息のなか。気持ちよさそうに、んぅ、と声をあげて。
自分の絶頂と同時にカティアの乳頭を、強くつまんでしまって。

射精が終わった後で、とろんとした顔でカティアを見つめる。
一度では足りていないと、物語る様にお互いの頬を擦り合わせて、体温を交換して。